(株)藤川建設のブログ

地元の山の木を使った家づくり

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台持ち(だいもち)継ぎ と 金輪(かなわ)継ぎ

2016年09月17日 | 蓮潟T2邸
伝統構法の横架材の「継ぎ方」の説明です


基本的に
「金輪継ぎ」・・・「桁」を継ぐ
「台持ち継ぎ」・・「梁」を継ぐ
と分けています。

力の一番かかる要の「梁」。それを繋ぐ「桁」を明確に分けておきます。


〇台持ち継ぎ

梁と梁を継ぐ方法で、柱の直上で繋ぎ、大栓を打ち込んで固定します。





丸梁を継ぐ場合の台持ち継ぎ



〇金輪継ぎ

桁と桁を継ぐ方法で、柱から30センチ程度離れた力の比較的かからない部分で用い、クサビを上から打ち込んで固定します。
柱の「根継ぎ」にも使われます。



母屋などの比較的「背」の低い材料は金輪継ぎにします


金輪を継いで、クサビを打ち込むと一体になります


8mに繋いだ長い材料をクレーンで一発で吊り上げられます
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