護衛艦「さざなみ」を見学した日、まだ日が高かったのでそのまま3家族で、干拓地に作られた「山口県立きらら浜自然観察公園」に行きました。 これができるまでは、fujipaも双眼鏡抱えてよくこの辺りに来てたようだけど、出来てからはそれほど頻繁には来てないようです。 |
干潟・higata(tideland)
ビジターセンター(visitor center)
この日は初めて、バードウォッチング用のフィールドスコープに、デジカメをくっつけて写真を撮る方法を教えてもらいました。
ちょうど習ってるときに羽を広げたのでパチリ。
魚を食べるミサゴ
フィールドスコープの覗くところにデジカメのレンズを差し込むだけなんですが(当然かぁ、^^ それ用の接眼レンズなどもあるらしいです。 fujipaはもう食指を動かしている様子?)、出来上がりはどうでしょう?
写した者の感想としては、うーんなんだかなぁ、カメラがピントを拾う仕草をしない気がするんですよ、何度やっても。 案の定ピントがいまいちナ気がします。
色補正なしの状態です | 担当者さんの話では、スコープの方でよく合わせ、カメラを合わせれば素晴らしいのが撮れます、ということなんですけどね。 カメラの望遠で撮ったようなシャープさが期待できるのかどうか、まぁ、それなりということでしょうか。 この2羽とも私のカメラ、肉眼では、どこなのかも分からない距離(200m位?)でした。 |
↑ビジターセンターの天井 標本を写してもしょうがないじゃろと思いながらも写したトンボ → 上が、日本で一番大きいオニヤンマ 下が、世界で一番小さいハッチョウトンボだそうです。 右下に貼ってあるのは10円玉です。 |
山口湾周辺の干潟は残された数少ないカブトガニの繁殖地だそうです。 「これは本物ですか?」と質問までして、子供たちは興味津々。 閉館ぎりぎりまでの1時間を目いっぱい過ごしました。 |
ということで、自然公園に来て広い屋外を見て歩く時間はありませんでした。
前に来たときに見ましたが、歩けばトンボの池などもあり、広い敷地に草花も撮れそうです。 が、こんな公園として謳われると、以前の自然のときとちょっと感じが違ってみえます。
干潟のほかに、淡水池、ヨシ原、汽水池、樹林帯があり、この辺り一帯は、ロシアなど北の方から日本を縦断して、東南アジアへ渡る鳥たちの、交差点に位置していて観察される鳥類の種類も多いということです。
家から30分、来ようと思えばいつでも来れるところです。
「わしや、やしやちゅうねん。」だから、誰よ?
「ミサゴちゃんでーーーす。」
知らんがねー。みさごとないよー。
あれミサゴって、言うんですね。よく撮れてますよ。ちょうど、魚を取っていて、羽を広げて、どんぴしゃです。鷲か鷹みたいですね。
私、山口県人なんですけど、山口湾ってあったんですね。始めて知りました。中関はよく聞いてましたけど。きらら博には、保育園の園児も行きましたよ。ニュースでよく見る「きらら浜」って、こんなんだったんですね。じゃ、また・・。
私も、みさごとなかったですよー。
ミサゴはタカ科だそうです。 ちょうど羽を広げたところどんぴしゃですけど、教わってるときだったので半分はセンターの担当者さんの作品です。^^
山口湾というのは私も知りませんでしたが、「観察公園に隣接する山口湾は遠浅で、、、」と書いてあるんですよ。
中関か、秋穂から西の方の湾を言うんでしょうね。
こめんと、ありがとう。
それで鷹そっくりなんですね。よく撮れましたねぇ。
フイールドスコープって要するに望遠鏡のことですよね、その前とは、自分側ですよね・・・つまり望遠鏡・カメラ・自分が一列になるってことでしょう?
もっと簡単に言うとカメラのレンズの前に虫眼鏡を取り付けた状態? そんなのがのらさんIIにあったような気がする。
海幸彦の国ですねぇ! 干潟公園
磯の匂いがして来ますね。
レンズとレンズをくっつけるような感じですけどね。
でも、ダメですよ。
左手にフィールドスコープ、右手にデジカメを重ねて、走って蝶々追いかけるPu'Uwaiさんが見えてきたけど、それはできませんよ。
フィールドスコープはちゃんと三脚に据えるんですからね。
あはは、いくらなんでもネ、
こりゃまた失礼、、m(^-^"m)peko