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余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

棚田が濃霧に

2006-06-06 | ドライブ・たび
6月5日 棚田は霧に包まれていく。
上空の雲の切れ間から、夕日がこぼれる。


6月4日くもり  ざんね~ん! せっかく友達を誘って行ったのに、4日(日)の棚田は曇っていて夕日に映える絶景にはならず、悔し紛れにY子、CGさんと私たち4人でまたまた出かけた翌月曜日も、山の端に沈む赤い夕日を見ながら山陰側に入った途端に濃霧!!
  いったいこれは何?というほどの濃霧が流れて、あっという間に天も地も、棚田も何も分からなくなってしまった。
  6月4日背景は何も見えない
背景は何も見えない   それでも前日は、帰りに寄ったホタル観賞地(木屋川支流)でたくさんのホタルの舞いを見ることが出来たのでヨシとするが(友達みんなは、これだけの数のホタルを見るのは初めてだったらしい)、
翌日(昨日)は、山道と濃霧で時間をとってしまい、乱舞の時間が過ぎてしまったのかホタルもチョロチョロっとしか居なくてガッカリ!!
  わざわざ声をかけて連れて行ったのにCGさん、ごめんなさ~い。

  6月5日 濃霧に包まれていく棚田。 夕日がわずかに途切れた雲の間から霧をぬって棚田にこぼれる。
6月5日濃霧が押し寄せる6月5日何とか傑作を

  当分はどっこにも行きたくない気分、、、、、

  気を取り直して、もう一度、先日(5月20日)の夕日のある風景をどうぞ!



棚田と風車

2006-05-31 | ドライブ・たび
妙見山展望公園にある発電用の風車
1枚の羽の長さ 36m
ブーンブーンと、風を切る力強い音が間近に聞こえる

  5月28日、点検から戻ってきたGT-Rを走らせて調子をみるというので、私も助手席に乗り込んで、先週行った油谷の棚田あたりに行ってみた。
 


 川尻岬方面の棚田→

 先週と同じ
  東後畑の棚田 ↓


  今日もやはり同じくらいのカメラマンが待機していて、中には熱心なことに、神戸や岡山ナンバーのワゴン車もあった。 
  そういえば先週も、北九州、広島の車があった。
  きっと、気を引くものがあればどこへでも出かけていって、わくわく、楽しんでおられる人たちなんでしょう。
  遠く左手の山の上にかすかに風車が見える。

  ついでに、妙見山展望公園に行ってみると、そこが棚田から見えた風車があるところで、3枚の羽が、風を切って力強く回っている。 今回来てみて、初めてそれを知った。



 






  遠くからだと、ふわふわとゆっくり回っているようにしか見えなかったのに、グォーン、グォーンと風を切る音をたてて、36メートルの羽が、直径72メートルの弧を描いて回るその力強さに、これなら電気にもなるだろうという気がする。
  広々とした公園の展望所からは、油谷湾や山陰の海が360度見渡せてすばらしい!
  2台の望遠鏡も置かれている。



油谷の棚田

2006-05-22 | ドライブ・たび
5月20日 長門市油谷の棚田を見に行きました。
車で191号線を西に向かって走ると、日置(へき)の「千畳敷」への案内板と一緒に「棚田」のものも追加されていました。
夕日の頃がいいと聞いたのでその時間に合わせて出かけ、18時頃到着。
既に30脚くらいの三脚がズラリと並べられ、カメラマンがその時間の来るのを待っていました。
秋にはここで、棚田フェスティバルが開催されるようです。


長門市油谷東後畑の棚田はとても美しく、「日本の棚田百選」にも選ばれていて、その傾斜と曲線で織り成す景観は芸術的です。

棚田の夕暮れ(背景は日本海)

18:02


18:19


18:23 そのときを待つ列(遠くに発電用の風車が見える)


18:55 中央左寄りに立って見えるのは「立石観音」


19:00 いよいよ落日

日が暮れて、私たちは後ろ髪引かれながらも立ち去ったけど、このあと30分もすると遠くに見える川尻岬に家々の明かりがきらめき、暗くなった海に漁火が揺れる景色もまた格別のようです。
この辺り一帯は「北長門海岸国定公園」になっていて、日本海を見下ろす海岸線はどこをとっても絵になるながめです。



 

徳佐のしだれ桜

2006-04-03 | ドライブ・たび
  明日と明後日が雨の予報なので、少し早いだろうとは思ったけれど好いお天気の3日午後、徳佐八幡宮のしだれ桜を見に行きました。

  途中、なかにはとてもよく咲いてる木もあるけれど、山間に行くほどまだほとんど咲いていない桜を目で追いながら車を走らせましたが、目的地に着いたときに目に飛び込んできたのは、今を真っ盛りとばかりに咲きしだれる(?)ピンクの(まるで絵に描いたような)トンネルでした。 (写真!)
 「ヤッタ、ヤッター」とばかりに桜の中に身を置きました。 枝垂れる桜と一緒にわが子を撮ろうとカメラを構える幼児連れや、三脚を据えたカメラマンも2、3人、シャッターチャンスを狙っている絶好の開花風景でした。

  ここには何度か訪れていますが、今回が一番の見ごろに出くわすことができました。 ソメイヨシノの大方の「見ごろ情報」は「咲きはじめ」。 ということは、ソメイヨシノより開花が早いということでしょうか。
  おかげで今日はまだ駐車場も空いていたし、ゆっくり歩いて観賞もできたし、とても得した気分の一日でした。

  帰り道、長門峡の道の駅で「よもぎ」と「さくら」の期間限定「外郎」を買って帰りました。
  あっ、「買ったはずの外郎がない!」??? さては、娘を送っておろすときに、一緒に下ろしてしまったか!!

  4月7日追記
  真っ盛りと思ったしだれ桜、「徳高ぶろぐ」によると3・4日が八分咲きとのこと。 3日朝の気温3度、午後は気温も上がり17度ぐらいまで上がる予報で「桜も一気に開花するでしょう」とある。

  その一気に開花したちょうどそのときに私たちは行ったことになる。 そして6日の昨日が9.5分咲き、8・9日の土日には「花びらがゆらりゆらり落ちる程度の満開」になるらしい! これも見たい!!ですねぇ。


巌流島に渡る

2006-03-27 | ドライブ・たび


  昨夜、京都に住む姪たちが墓参の帰りに宿泊するというので、わが家族も下関マリンホテルに一泊した。
  12階の窓から見下ろす夜景もよかったが、日の出がさぞかしいいに違いないと期待していたんだけど、あいにくの曇り空で、鉛を流したような景色のまま夜が明けてしまった。

  10時にチェックアウトして唐戸から船で、武蔵と小次郎の決闘の島として有名な巌流島に渡った(船賃往復800円)。

  ちょうど「巌流島宝探し」のキャンペーン中で、必ずもらえる宝物(武蔵・小次郎グッズ、巌流島紙相撲セットほか)があるというので、はりきる姪の子供たちに牽かれて、とうとう宝のありか(ヒント:風見鶏のある、、、)まで付き合い、宝物を手に入れた!

  残念だったのは、せっかく忘れずに中・小2冊のスケッチブックをかばんに忍ばせていたのに、ついに一度も取り出すことが(今回もまた)なかったことだ。

巌流島から(あれはひよどりの群れ?)


あいにくの天気だった壇ノ浦の日の出(島は満珠と干珠)
 

向島小学校の寒桜

2006-03-19 | ドライブ・たび





 入れ替わり立ち代りたくさんの人が観賞に訪れていました
  向島(むこうしま)小学校の寒桜が見事だという話を聞いて、急遽、夫とY子の3人で1時間かけて見に行きました。 花は満開を少し過ぎた感じでしたが、太い幹から四方に広がっている枝ぶり、姿は、堂々としたものです。
 
  80年前に、この学校の生徒が卒業するときに記念して植えたものらしく、表示板によると、樹高は約8m、東へ約9.2m、西へ約9.3m、南へ約8.8m、北へ約8.5m。 目の高さの幹の太さ(目通り幹囲)は2.55m、根回りは4.4m。
 防府市の天然記念物に指定されていて、大きさからしても山口県でも最大級だそうです。

  向島小学校はあまり大きくない学校のようでしたが、校舎玄関前に毎年ピンクの花を咲かせるこの桜を見上げ、ともに成長していく、誇らしげな子供たちの姿が目に浮かぶようでした。

空港から角島へ

2006-03-09 | ドライブ・たび

灯台の足元に咲いている白い花が水仙です
  Y子が中国に行くのを空港まで送りました。
  途中、霧が深くなり(「多久では霧のため通行止め」と高速の表示に出ていた。)、山と山の間の裾を流れる風景はまるで山水画! こういう景色の美しさは、本場中国にも負けていません。
  霧の影響もなく、予定通り10:30に出発するのを(実際は10:40になっていたが)4階から見届けて、帰路につきました。 角島の水仙が満開と聞いていたので、もう遅いだろうとは思ったけど行ってみることにし、下関インターを下りて山陰線沿いに191号線を北上。そろそろ終わりに近い花を、それでも灯台と一緒に写真に収めました。

福岡空港10:50CX511便を見送り空港を後にする
下関IC11:55高速を下りる山陰本線と併走している191号線を北上。
片側1車線で、ペースは時速40kmというところ。
川棚温泉12:35付近通過
特牛(こっとい)13:00
角島(つのしま)13:10

  島内のレストランでうどんを食べたが、その横で売っていた野菜がとても新鮮で安かったので買って帰った。