goo blog サービス終了のお知らせ 

余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

しょうぶ苑まで歩いたよ

2006-06-17 | 健康・生活

  運動不足が気になりながらも、ずっとダラダラする日が続いていたけど、午後、思い立って久しぶりに歩いた。

  しょうぶ苑まで往復30分強。 ウォーキングにはちょっと足りないかもしれないけど、 股関節症の私には、ちょうどいい距離?

  先日pa-が撮ってきてくれた菖蒲の、名前を把握して帰ろうと思ってたけど、同じようでちょっとだけ違うようなのが沢山あって、知識のない私には全然どれか分からなかった。

  しょうぶ苑から遊歩道を歩いている間は快適。遊歩道から土手を上がる坂ではさすがに急に汗ばんでくる。
  4時前でまだ日は高かったけど、お風呂に入り、ぜいたく気分!!


しょうぶは、すいれん池をぐるっと囲むように植えられています



甲状腺手術(後遺症)

2006-06-12 | 健康・生活
  5月6日のブログ「甲状腺の手術」に続いて、手術の合併症、後遺症についても書いておきましょう。 
これはあくまでも私の場合であって、人によって違うとは思いますが、何かの参考になるかも。

  術前にあった合併症の説明の中で、反回神経麻痺による声のかすれや、食物にむせることがあると聞いていたので驚きはしなかったけど、実際に経験すると想像以上。
術後すぐには声を出そうと思っても出ず、つばを飲み込もうとしても飲み込めなかった。
  2・3日後に聞いた自分の声は男のように野太く低く、音程が定まらずに震え声だった。
でも、ちゃんと生きてるんだから、こんなことくらいどおってことないことです。 声が出ないくらいのことは、、、、。
1ヵ月後退院する頃には、多少の違和感、かすれはあるものの普通に話せる状態になっていました。

  時々声が出しにくくなるので、何ヶ月かして耳鼻科で検査を受けました。 
それは手術後の強ばりで声帯が片方動いていないセイで、もう片方の声帯だけで上手に加減して声を出しているらしい。 ふーん、タイシタモンダ! 
  でも音域は狭まっていて、歌はうまく歌えない。 訓練して鍛えたり(海に向かって「ヤッホー」?)した方がいいか主治医に聞いてみたら、「そんな無理しない方が」いいらしい。 手術後の柔軟性の無いところが、空気の勢いで切れる(傷つく)かもしれないということだった。
  「今、話してる声で十分じゃないですか。普通に聞こえますよ。」
  「ええ、十分ですよ。ただ、怠けてるんじゃないか、と思って、聞いてみただけ、、

  後遺症として今でも残っているのが、時々むせること。
唾だけを飲み込むことがし辛い。 一心に神経を集中させる力がいる。
  水や食べ物のときはそんなに意識しなくても楽に飲めるので一安心だけど、いつも大事に飲む気持になってないと、とんでもなくむせ易いので気をつける必要がある。
  首片側に、リンパを取り除いた耳のところまで強ばった感じ、感覚の違和感が残っていたけど、最近はあまり気にならなくなった。

  そうですねえ、手術してからもう9年経ちました!


五月病? Bフレッツ!

2006-05-16 | 健康・生活
    寒いよ~ 眠いよ~
まだストーブを焚いています、じゃなくて点けています。 いつまでも夜が明けないようなこんな気分でいるのは私だけでしょうか。
  燃えてません。 燃えてないから動けない、動かないから血が巡らないに違いない!  自分を甘やかせ過ぎてるに違いない!

  などとウダウダ考えてアッと言う間に1週間が過ぎてしまった。

  でも実際足首から下が冷えた感じになるときは、体調がよくない。 暖か~くして無理しないのが一番と思ってるんですけどねえ、、、。


  その間、Bフレッツも調子がよくなかった。 赤の点滅に何度かなり、今まで回復していた方法(終端装置やWeb Casterの電源を元から切ってしばらく置き、再度接続する)も効果がなかったので、とうとう見てもらい、ずっと先の電柱から宅内の配線まで、3日がかりで昨日やっと落ち着いた。 お疲れ様でした。
  あれだけの大容量が流れるというのに、Bフレッツの電線?コード?はまるで釣り糸のように細い。 折れたらダメなものらしいから大変だ。
  雨も降るし大風も吹く。カラスも多数止まったり舞ったりしている。 まあ、そんなことにはちゃんと対処してあるんでしょうけどね。


甲状腺の手術

2006-05-06 | 健康・生活

  手術をして十年になるという甲状腺がん闘病記を読んで、「エッ甲状腺!」と驚きながら、自分は手術して何年になるのかと指折り数えてみた。 ノートを見るとH9年6月19日が手術日、ということは、もうすぐ9年になるということか。

  私も甲状腺右葉を全摘出している。 腫瘤が認められ周辺リンパ節の腫脹があるということで手術をした。 術中の顕微鏡検査で悪性が確認され、そうであったときの予定・説明のとおりの術が施された。

  主治医の話では、甲状腺のものはスピードは遅く転移もし難いところだと言うことだし、付き添っていた子供も「お母さん大丈夫、また出来たら切って除ければいいらしいよ。」と軽く言ってくれるので、「なるほど、取ればいいのか」と納得し気も楽になったものだ。

  もう5年以上経ってるから大丈夫なのかなあと思いながらも、首から付け根の辺りが今でも気になったりはしている。 7年目に再発されたと知り、やはり再発はあるのかとあらためて思い、さぞ無念でしたろうとそのときの気持が伝わって来る。

  眩暈などは私はなかったので、同じ甲状腺と言ってもいろいろ種類があるということだろうか。
  私の場合は、何度か腎臓に結石があったことから見つかっているので(そういう人には首に腫瘤があることが多いらしい)遠回りをしており、様子見と検査(超音波やMR等のレントゲンを何度か)に2・3年を費やした後に手術することになり、泌尿器科に入院した。
  手術直前になって第二外科から「悪性の可能性」が指摘され急遽「二外科」に科を変わって手術を受けた。 寸前に二外科に変わることが出来てよかったと感謝している。
  入院期間は1ヶ月。 すべて順調だったと思うし、最近とやかく言われている病院の対応も、私が通っているこの大学付属病院はとてもきちんとされてるようで安心できた。

  二度あることは三度あると言うが、盲腸の手術も入れるとこの手術が三度目の経験で、四度目は経験したくない。 とはいえ、片方除いて落ちた機能を補うための薬と、定期的な血液検査のために病院とはずっと縁が切れることはない。
  それは既に生活の一部であって全然苦にはならない。 これからも上手に付き合っていきたいと思っている。

  いつもは短歌と花の写真をアップされてるブログに、思いもかけない"甲状腺"の文字を見つけ、思わずトラックバックしてしまいました。




眠いときは昼寝

2006-04-18 | 健康・生活

  ちょっと肌寒いけれど、散歩でもしたらいいようないい天気!

  家にいてはもったいないと午前中は考えてたけど、午後いつものように1時半までテレビを見てると、低血圧になったように眠い。

  こんなときは昼寝と1時間ほど寝て、4時すぎにお風呂を入れて湯に浸かり、明るいうちに入る幸せに浸る。

  というようなことで終わった一日でした。


手術の日

2006-02-22 | 健康・生活
H18.2.22(水)
  眉間にできていた脂肪(正確には粉瘤?と言うらしい。)を今日、夫が取る手術をしました。 午前9時に入院し、午後の手術という予定でしたが、手術時間が分からないままだったので、身動きがとれず私もずっと病室でのんびり?していました。

  40年近く大事にしていたおかげでだんだん大きくなり、直径約3センチと大きいことと、血流をよくするために血液を固まりにくくする薬を飲んでいたこともあり、短期入院となりました。

  眉間ということでなんだか怖くて、今まで(40年も)あれこれ心配してたんですが、1時間くらいで、目と目の間にこんもりとガーゼを貼りつけてスタスタ病室に戻ってきました。 なくなってるのかどうか見た目にはわかりません。  とても大きい袋だったらしく、執刀した先生も、「顔のここにこれだけ大きいのは初めて」と言われたそうです。

  袋を取り除いて中をこさぎ、ウチ中そとと3重に縫ってるそうで、本人は多少痛むらしく、痛み止めを処方してもらっていました。が、おかげで思ったほどの出血もなく止まってるようなので、明日にでも退院できるかもしれないとのこと。
後日記録

  翌日退院。家での手入れはマキロンを塗るだけでいい、「シュッシュッとやる分がいいですよ。」と言われたらしいけど、いくら衛生的だといっても顔に向けてシューとは出来ないという事で、傷当てガーゼと一緒にピンセットつきコットンボールも買った。

  翌々日、おそるおそるガーゼをめくって傷跡を見てみると、8針縫ってあった。 術後は順調で、少し付いていた血や、うっ血したような顔色もだんだんよくなった1週間後の3月1日、無事抜糸して病院は終わりになった。

  今はまだ縫い目が盛り上がってちょっと痛々しいけど、人が見てびっくりするほどではない。 そのうちだんだん落ち着いていくでしょう。


この忙しいのに風邪!

2006-02-18 | 健康・生活
H18.2.18(土)
  2月13日(月)、40年近く抱えていた「脂肪」をやっと取り除く決心をした夫が、紹介を受けた大学病院に行くというので、私もついでに自分の薬をとるために一緒に行くことにした。
  薬は、甲状腺を右片方を取っているのでそれを補うための薬と、20年以上は飲み続けている降圧剤。 夫も閉塞性動脈硬化症でバイパスを入れる手術をしているので、大学病院とはもうずっと縁が切れることはない。
  待たせるといってよく文句を言う人がいるが、私は全然気にならない。 最近家ではパソコンをすることが多く本を読む時間がないので、病院を貴重な読書の時間にしている。 
  自分の薬をすませて、(その間に、病院内郵便局で通帳の記帳をしたり、会計を済ませたりして)夫の皮膚科を覗き、姿が見えないので下に下り、と、上がったり下りたり動き回りすっかり疲れてしまった。
  おまけにこの日、ついに風邪を拾ってしまったみたいで急にのどが痛くなり、咳が出始め、と進行していく。
  薬を飲んでは寝ている日が続いている。(-_-;)

「寒うない」 -2月4日朝-

2006-02-18 | 健康・生活
H18.2.4(土)
  寝返りをうったとたんに周りのものがグルグル動き、前にも経験したことのあるめまいと吐き気におそわれた。
  トイレに行くという私に付き添ってくれていた夫に「寒いんじゃないか?」と聞かれて「イヤ、寒クナイ」と応えている自分に気がついた。ホントは少し寒いのでは?と、思いながらも「いや、聞かれて『寒い』とこたえるほどの寒さじゃない」と頭の片隅で考えていた。

  でも、本当はすごく冷えてたんだと、暖かいはずのベッドにもぐりこんで気がついた。足元から背中までがズシーンと冷たく、さっきから点いているエアコンは冷房になってるのではないかと思ってしまったほど冷え切っていた。

  年寄りのいう「寒うない」「暑うない」は、当てにならないってことですね。 我慢強いんじゃなくて、感度が鈍ってるんだといつかテレビで聞いたことがある。 私もその年代の仲間入りをしているということ、よく自覚しとかなくっちゃ。

  血圧の薬とはもう2・30年の付き合いだが、今日のように上が187になったことは今までない。 いつも90前後の下は79だった、ハテ?
  2月4日立春の日の朝は一面雪に覆われていた。 やはり寒さで血管が収縮するというのは本当なんだ!

  血圧が高くて、めまいがして、吐くのは、とても危険なことが多いと言う。 いったいどうなったとき、すぐ救急車を呼ばなければならないのか? 心配。