今日はもう1つ。斑入りのバルボフィラムです。数年前に深山ムギランに挑戦したことがありましたが、今一つ出来が良くなくてやめました。その後この斑入りの洋蘭を入れてみたところ、結構出来るのでそのまま棚に居付いています。冬はダメかなと思いましたが、暖房の効いた居間の出窓で問題なく育っています。窓際ですので真冬の夜の最低気温は7℃くらいになっています。夏もあまり暑がりません。今までに3鉢割って2鉢は関西方面にお嫁に行きました。現在は親木と割り子の2鉢を育てています。
この木の特徴は紅を挿すところとバルブが透けているところです。ミヤマムギランに比べると大型で肉厚です。花はまだ見ていません。透けたバルブについては、長生蘭の飴矢とか透け矢にちなんで、「飴玉」とか「透け玉」と勝手に呼んでいます。たぶんミヤマムギランをされている方は何か呼び名をご存知かと思いますが、あまり詳しくありませんので・・・ご存知の方がおられましたら教えて下さい。
最近気になっているのは、割り子から出てきた左下の丸い葉。何か変化しつつあるような・・・。まあそう簡単には変化しないでしょうが、なかなか楽しませてくれます。
裏から透かして見るとなお綺麗です。胡蝶蘭のピンクと遜色ない?!
この先どうなるか気になるところですが、この割り子は既に行き先が決まっています。嫁入り先で大事にしてもらえるのを願っています。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます