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MATEL ホットウィール 2013 フィグリグ

2013-06-19 00:00:00 | その他 玩具




ここ数年で、買うのをやめてしまった玩具が多々あります。

経済的な部分と、それ以上に置き場所の問題で。





特にホットウィール。

以前はファーストエディションと呼ばれる新造型車はすべて買うくらいの勢いで集めていたんですが、さすがに量が多すぎて、今は気に入ったものだけ年に数台購入する程度に。
(まあ、今でも2000台くらい持ってるんですけどね)

ミニカーは一つ一つは小さくとも、ダイキャストを使っているので台数が増えると重量もハンパなくなってくるんですよねぇ。












しかし、今回、とっても久しぶりにホットウィールを購入しました。

モデルは「フィグリグ」。








フィグリグというと、カメラのマウントシステムで同名のがあり、ネット検索ではそちらのほうがヒットします。

HWオリジナルモデルで、ピックアップトラックのような荷台のあるデザイン。

ボンネットからはエンジンが飛び出したホットウィール伝統のホットロッド風。




ドア上部や荷台部分にはロールゲージのような太いバーが張り巡らされています。









ここで唐突に、前回紹介したレゴのミニフィグが登場。

なぜかって・・・?







このフィグリグのパッケージ裏には、なんだか不思議なイラストが載っています。










なんと、飛び出たエンジンヘッドや荷台の突起はレゴのポッチと同サイズ!

このようにミニフィグを立たせることが出来るのです!

だから名前がフィグ(フィギュアの略)リグ(トラックの意味)なんですね!






荷台部分に立たせると、よりミニフィグが乗っている感じがしますね。

別にミニフィグでなくとも、普通のレゴパーツを取り付けることも出来ます。








さらに後部のロールバーの太さもミニフィグに持たせるのにぴったりなサイズ。

しかも、レゴのミニフィグは手の向きを真横にするとちょっと角度が付いて「ハの字」になるのですが、ロールバーはその角度ぴったりに作られています。






ドア上部のバーも自動車本体にくっついていますが、このようにミニフィグに持たせることが可能。

まるでアクション映画のスタントシーンのようです。











ホットウィールは世界最大の玩具メーカー、マテル社の製品。

レゴはデンマークに本社を置くマテルとはまったくの別会社です。


今まで、レゴと似たような(偶然にもレゴと混ぜて使えるシステムの製品)ブロック玩具を出しているメーカーは多々ありましたが、こんな形で連携する玩具って言うのは初じゃないでしょうか?



さすがホットウィール、洒落が効いているというか懐が深いと言うか・・・素晴らしいですね!































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