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イーケイジャパン エレキット ソーラーロボT3

2015-08-27 10:44:35 | 知育玩具












さて、そろそろ夏休みも終わりですね。

宿題・・・まあ、終わってないですよねぇ。


今更になって「しまった!これも宿題だった!」とあわててやり始めたり・・・





で、今は工作や自由研究も、わざわざ自分で手間と時間をかけなくとも便利な商品がたくさん出ているんですよね。

近所のスーパーに行ったら、時期的にそんな商品が安売りされていたので、思わず買ってしまいました。







購入したのは㈱イーケイジャパンから販売されているエレキットシリーズ。

ソーラー発電やロボットのキットなど、科学を手軽に楽しめるシリーズです。

その中から、今回は定番の初期商品「ソーラーロボT3」を購入。

発売されて既に5年経っている商品なので、定番的な古めのキットですね。










パーツ一覧。

ランナーは2枚でそこまで部品数は多くありません。

電子部品に関しても、小さなソーラーパネルと小型モーターは最初から配線されており、子供でも簡単に組み立てられるようになっています。

一応、目安の組み立て所要時間は3時間となっています。










組み換えにより、三種類の動きと形態が楽しめますが、そのコアとなる本体部分。

ここだけが変形機構を有しています。

ちなみにソーラーパネルにはオンオフスイッチなどは無いので、保管に関しては窓際など太陽光を受ける場所には置かないようにしないといけません。









まずはロボットモード。

胸部上面にソーラーパネルが配置され、手足を動かしながら二足歩行します。

歩行のギミック自体は昔ながらのカムシャフト方式で、足裏の「コ」の字型のパーツで踏み出し、踏み切りの制動を行っています。








顔はシールで表現。

全体的にシンプルなディティールなので、塗装派にはちょっとツラい感じ。






デザイン的にはバンダイ系よりタカラ系の感じ。

うーん、俺が子供のころはタミヤのキットくらいしか無くて、外装なんかは厚紙で自分で作ってたよなぁ












組み換えでスコーピオンモードに。

四足歩行に思わせて、実際にモーター稼働するのは後ろ足の二本だけ。

でも、全体のバランス、デザインはしっかりサソリしています。







歩行時に手のはさみの位置を変えることで重心を変動させ、右旋回、左旋回などをさせて遊べます。

しかしこのキット、太陽発電を勉強するというより、動力伝達やクランク、カムの勉強の方が正しい気が・・・











更に組み換えでタンクモード。

もっとも簡単な動力伝達で、モーター回転をタイヤ伝動にしています。

クローラーなどではありません。







デザイン的な部分でいえば、ロボット時の手足を上手く収納しており、コンパクトにまとまっています。

最初、余剰パーツが出るのかな?と思いましたが、そんな事はありませんでした。








普段からプラモデル制作などに慣れている方であれば、一時間かからず組立出来てしまうと思います。

実際、自分も本体組み立てはあっという間でした。

が、その後にシール地獄が・・・

シンプルな白青ベースなので、シールで飾り付けしないと締まらないんで頑張ったんですよ。

シール張り含めて1.5時間くらい?



最近は普通の玩具で心ときめくものが少く、こうした知育・科学的な要素の入った玩具に魅力を感じます。

エレキットでは他にも様々なキットが出ているので、子供だけでなく大人でも楽しめると思います。

夏休みに限らず、週末の親子交流に良いかもしれませんね。







































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