君の名は。

エンド・ロールのスタッフ・クレジットの作監の最後の方に、黄瀬さんの名前があったので、
おっと思って気を付けて見ていると、原画に田中敦子さんの名があり、
おおっと思っていると、原画の最後に、松本憲生が！

「この監督、憲生に働かせたんだ」

とは、一緒に見に行った者の言。
憲生さんがヤルならどのシーンかな？という話になり、
アクション・シーンはねぇ・・・と首を捻り、
水じゃね？とぽんっと手を打ちました。

そう言えば、あのシーンは秀逸でした。
核が割れたあたりから隕石主観のような景色になり
着弾（笑？）、溶融、岩石蒸発、水蒸気爆発で引きの遠景になり
津波・・・
近景で波による破壊、破壊、破壊・・・

あのシーンが無かったら、あんなに締まった話にならなかったでしょうねぇ。
いろいろな優れた人が関わった、幸せな作品だったんですね。

それに、スタッフ・ロールが正にロールしていて、なんだか勝手に感無量(^^;)
脚本：新海誠
作画：新海誠
原画：新海誠
動画：新海誠
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てな感じだったのに・・・
声もご自分で当ててらっしゃったよね
でも、「君の名は。」を見た今でも、「ほしのこえ」が一番好きかも。