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濱田 岳君、ねー
先日『今度は愛妻家』でわがままで自分勝手でダメダメな写真家北見ちゃんの弟子役でいい味出してたあの子（といっても２２才）が
キルオ！
どっちの作品も、彼の役どころ無くしてはストーリーが展開していかない
特に、『ゴールデン～』は前半、彼がいなかったら主役の「青柳くん」とっくに死んでたんじゃないの、ねぇ。
主役ができないリアルな汚れ役を一手に引き受けてるしさー
政府とか警察力とかそういった大きな「力」を相手にした時は、現実問題としてこういう問答無用の「力」で対抗する勢力が必須じゃないですか、ねぇ。
それを主役が普通引き受けるはずなのに、青柳くんやんないから、ねぇもぉ。
まーでも、「青柳くん」は腐女子垂涎の完璧な受けキャラだから、あれでいいんだ、うん(^_^;
あとねー、「小鳩沢」役の永島敏行さんねー
頭悪そうな笑顔がも、さいこーでした。
「小鳩沢」と「キルオ」が同時にバンッて車のドアを開けるシーンね、かっこいいよ～
ストーリーもね、おもしろかったよ、うん。
監督コメントで、原作よりも伏線などの説得力が弱いかもしれないみたいな事が書いてあったけど、
細かいところで張ってある細かい伏線がきちんと後で「あー」となるようにできてる。
でも、できるだけ情報は入れてかない方が楽しめますね。
原作は後で読むほうがいい気がしました。