Beyond Borders ~国境を越えて~

身近な日常生活での新たな発見や出来事から、数々の国境を越えて
存在している私の愛する「人・場所・モノ・話題」などを紹介

Arsenal vs Manchester United @ Emirates Stadium

2007-11-04 15:51:32 | サッカー le football
昨日は、首位決戦(しかも私の大嫌いなMan-Uとの)だったため、気合を入れて高速で1時間のスポーツバーまでお出掛け
ここのスポーツバーは、アーセナルジャパン東海地区がよく観戦オフ会を開催するお店。
雰囲気も◎。食べ物も◎なお店

今日は午後からお出掛けをして、出先からそのまま高速へ向かう予定でした。
ちょうどいざ高速→スポーツバーに向かうため直前に
ふと車の走行距離を見たら↓、

う~ん、今日もセスク君(背番号「4」←私の今シーズンユニの背中はこの人!)が何かやってくれそうな予感

試合前にそのスポーツバーのある地元に住んでいる友達と試合前の腹ごしらえで試合開始1時間前にスポーツバーに到着。

   ←私達の席から一番観やすい大画面TV

   ←ことえさん(ザンブロッタ・バルサファンです)
↑店長でオーナーの神谷さん(モウリーニョ時代以前からのチェルシーファンです)

1時間半友達とおしゃべりをして、試合開始前に「アーセナルジャパン」のメンバー合流。
アーセナルジャパンは、公式(Official)サポータークラブです。
店内には、アーセナルファンとMan-Uファンが半々位かアーセナルの方が若干多いか…位の割合でした。

そしてドキドキワクワクで試合中継が21時30分に開始~
先日のリヴァプール戦同様激しい攻め合いの応酬になるのかと思いきや、前半は中盤の守りが堅くお互いになかなか決定機を作れない。
つまり、守りのポジショニングが的確で、スペースを与えず、パスの出しどころがないような状態が続く…

  

   ←↑中盤の激しいぶつかり合い。
そして前半終了間際、1チャンスを活かしてMan-Uがゴール
しかも大嫌いな選手ルーニーのシュートがDFギャラスに当たってしまい、ゴールインという不運な失点。
しかもちゃんとルーニーがジャストミートしていたら入っていなかっただろうと思うシーン。(この瞬間まで仕事させてなかったのに…)

少しばかりどんよりとした雰囲気でハーフタイム突入。でもまだ半分あるから全然負ける気はしなかったけど…

    

アーセナルも前半は、いつもの如く前線の選手や2列目3列目の選手がフレキシブルにポジションを変えて様々な攻撃パターンを展開する間もなく…。


そう言っている間に後半スタート。
後半からは私達も話していたいつものフレキシブルな攻撃を展開。即座に同点に追いつきます。
シュート直前に「来た~セスク~!」と立ち上がり叫ぶ私達。
決めたのは、やっぱり「4」セスクでした~。(これで外してたらちょっと恥ずかしかったかな)

  
 ←やっぱりこの男はやってくれます!!!

その後押しつ押されつの展開。

しかし昨日の試合では、これまた私の大嫌いなクリスティアーノ・ロナウドにも殆どドリブル(あの無駄な位なまたぎドリブル)をさせなかったアーセナル。
クリシとフラミニとロシの貢献度は大きかったね~

  

な~の~に~、82分ゴールキーパー・アルムニアのミスでゴールが空いたところに走りこんできたロナウドにパスが渡り、シュート

今年は最後まで分からないぞ!と言い聞かせつつ、
残り時間もわずかだったため、無敗をまた大嫌いなMan-Uに止められるのか…

…とどんよりしてしまった私達をお許しくださいませ~

最後の最後まで諦めず果敢にゴール前に攻め込んだ我がGunners。
90分にゴール前の混戦から代わる代わる何度もシュートを打つアーセナル。

私達も立ち上がりながら「来た?!弾かれた。あ~。また来た?!弾かれた。あ~。を3度くらい繰り替えし。
その後も選手達も必死にボールを奪い、攻め続けている。
…ところが、審判が「ゴール」のゼスチャー。
それを見たアーセナルの選手達は喜びはじめている。

一体どこでゴールラインを超えたんだ???誰が決めたの???と分からないまま喜びつつVTRに見入る私達。

    ←燃えるキャプテン、ギャラスでした。

本当に混戦状態で、超えたことは真横から観ていた観客と選手とラインズマンにしか分からなかったゴール。
ラインズマン。そして真横から撮っていたカメラマン有難う~
確かにゴールラインからゴール3分の1くらい入ってからキーパーがかきだしている~。

これで同点、でもキャプテンギャラスは「まだ残りの時間がある!」とハッパをかけていました。

そこで私達の脳裏に浮かんだのは昨シーズンのMan-U戦(アーセナルホームゲーム)、
後半残り時間が少ない状態で得点を奪われ、負けると思った試合を見事な逆転劇で勝利した事。

ただ、それには時間が足りなさ過ぎでした。

結局、「2-2」のドロー。勝ちはしなかったものの、ホームで負けなかったという安堵の気持ちからか、満足する試合なのでした。

  ←試合後のセスクとギャラス(得点者2人)

この後「アーセナルジャパン主催の観戦ツアー」の営業をしに次なるスポーツバーに行く事になっていた他のメンバー(役員さん)。

 ←Booby Football Cafeのレジに貼って頂いた観戦ツアーパンフ

試合中はあまりお話しが出来ないため、お誘いもあり、まだお話ししたいのもあって、このスポーツバーの「はしご」にお供する事に…。
その行き先もこれまた「Booby Football Cafe」の店長・神谷さんのお友達がやっているお店。

厳密に言えば、ダーツバーなのですが…。
右の写真はお店のH.Pから拝借したもの。真ん中に写っているのがこの「Cafe & Bar Four Roses」の店長さん。
  

ここのお店では、先ほどの試合ではMan-Uファンの方が多かったとおっしゃっていましたが
ここの店長さんもアーセナルは結構好きみたいで、途中からは私達の席に合流し、4人でサッカー話に花が咲きました。

…で、結局朝の3時過ぎにお店を出て、帰宅時間は朝4時半頃でした。

それでもまだガソリン料金の上がっていない高速でしっかりガソリン補給をして帰ったfrench-blueなのでした。


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