「な~んちゃってTrilingual(日・仏・英)」の私が偉そうな事は言えませんが、本日は「私の語学学習法」をお届け致します。
いくら、過去に「ペラペラ」だったとしても、日本で生活していて、日常的にその言語を使わない環境の場合でそれを維持するのは「至難の業」です。
まずはじめに、言葉の基本には「話す」「書く」「聞く」「読む」の4つがありますよね。
前者の2つは、自分で組み立てて構成していくもの。
後者の2つは、受身つまり相手が構成する文章を理解するもの。
前者2つは相手が必要なのですが、後者2つは自分一人でも十分に伸ばす事が出来ます。
正確には、「書く」「聞く」「読む」の3つは自分で学ぶ事が出来ます。
上記に述べた通りの「ペラペラ」だったとしても…っていう人でも、正確には毎日各1時間ずつやらないと絶対に各々の語学力は落ちると言われています。
実際私もフランスに住んでいた頃に比べたら大分落ちています。
英会話力・文章構成力に至っては、かなり落ちました。受身の2つは殆ど大丈夫なのですが…。
なのでキープの目安として、1言語につき、全部合わせると正味4時間必要…となりますが…。
でもなかなか1言語4時間は不可能ですよね!
多言語となれば、もっと…。 ですよね?
だから本当はこの4つを上手に組み合わせて使い、同時に効率よく学習出来るのが一番なのです。
そして、「話す」「聞く」は、会話の中で、瞬時の判断で感覚的に行うもの。
「書く」「読む」は、時間をかける事が出来ますが、構成が必要な理論的なものに分かれると思っています。
まずは、上記4つの学習全てに共通することと、辞書の使い方について…
分からない単語は、その場で解決。絶対にそのまま先延ばし…にしない。次の日に持ち越さない。
(極端な例ですが、私は以前「夢」の中でフランス語を話しており、話している途中、知っている単語なのに思い出せず…目覚めてしまいました。そしてすぐに辞書でその単語を確認し、安心して再び眠りに入ったのでした。)
もう、思い出せないままでは、気になって眠れない…って位にしておきましょう。 笑
続いて辞書のお話です。
中級レベル位に入ったら、「○和辞典」ではなく、その言語の「国語辞典」を使用する事をお勧め致します。
(日本で輸入版購入は高いので、旅行に行った時にでも本屋さんに行って買う事をお勧めします。)
日本の受験英語をクリアされた方なら、この「英英辞典」でいけると思います。
日本語でもそうですが、小学生用の国語辞典、中学生用の国語辞典、高校生用の国語辞典…、「Imidas」のような専門用語まで載った百科辞典まであります。
これは、どの言語でも必ずレベル別に存在します。
なので、その言語の自分のレベルにあった「国語辞典」を選択し、使用してみて下さい。絶対ボキャブラリーが増えます。
(英語でしゃべらナイト!の「パックン英検」でも辞書の逆引きをしていますよね!)
複数言語学習をされている方は、効率を考えると「学ぶ言語⇔他の学んでいる(いた)言語の辞書」を使うと良いでしょう。
相互を確認しながら同時に多言語を学ぶ事が出来ます。
(デメリットとしては、多言語が混ざりあってしまう…事もありますが。)
私の場合、英和辞典、仏⇔和辞典以外に、中学生レベルの英英辞典、中・高校生レベルの英⇔仏辞典、高校生レベルの仏仏辞典、Imidasレベルの仏仏辞典… 他。 常に持ち歩く用の「Mini 英⇔仏辞書」もあります。
最近始めたスペイン語に至っては、西和辞典は持っておらず、西⇔仏辞典しか持っていません。
※画像は、Imidasレベルの仏仏辞典の1ページ
そして調べる際には、
初心者の場合「○和辞典」で調べたら、日本語訳だけ見て終わりにしない。
その言語の国語辞典にしても、読んでその意味が分かっても、そのままにしない…。
重要なのは、「例文!」この使い方を確認し、この例文を「書いて」「声に出して読んで」文章として覚える事。
今は、CD付きの辞書もありますので、正確な読みも分かります。
ここまででも、長くなってしまいましたので、「話す」「書く」「聞く」「読む」それぞれの学習法については、また後日届けします。
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いくら、過去に「ペラペラ」だったとしても、日本で生活していて、日常的にその言語を使わない環境の場合でそれを維持するのは「至難の業」です。
まずはじめに、言葉の基本には「話す」「書く」「聞く」「読む」の4つがありますよね。
前者の2つは、自分で組み立てて構成していくもの。
後者の2つは、受身つまり相手が構成する文章を理解するもの。
前者2つは相手が必要なのですが、後者2つは自分一人でも十分に伸ばす事が出来ます。
正確には、「書く」「聞く」「読む」の3つは自分で学ぶ事が出来ます。
上記に述べた通りの「ペラペラ」だったとしても…っていう人でも、正確には毎日各1時間ずつやらないと絶対に各々の語学力は落ちると言われています。
実際私もフランスに住んでいた頃に比べたら大分落ちています。
英会話力・文章構成力に至っては、かなり落ちました。受身の2つは殆ど大丈夫なのですが…。
なのでキープの目安として、1言語につき、全部合わせると正味4時間必要…となりますが…。
でもなかなか1言語4時間は不可能ですよね!
多言語となれば、もっと…。 ですよね?
だから本当はこの4つを上手に組み合わせて使い、同時に効率よく学習出来るのが一番なのです。
そして、「話す」「聞く」は、会話の中で、瞬時の判断で感覚的に行うもの。
「書く」「読む」は、時間をかける事が出来ますが、構成が必要な理論的なものに分かれると思っています。
まずは、上記4つの学習全てに共通することと、辞書の使い方について…
分からない単語は、その場で解決。絶対にそのまま先延ばし…にしない。次の日に持ち越さない。
(極端な例ですが、私は以前「夢」の中でフランス語を話しており、話している途中、知っている単語なのに思い出せず…目覚めてしまいました。そしてすぐに辞書でその単語を確認し、安心して再び眠りに入ったのでした。)
もう、思い出せないままでは、気になって眠れない…って位にしておきましょう。 笑
続いて辞書のお話です。
中級レベル位に入ったら、「○和辞典」ではなく、その言語の「国語辞典」を使用する事をお勧め致します。
(日本で輸入版購入は高いので、旅行に行った時にでも本屋さんに行って買う事をお勧めします。)
日本の受験英語をクリアされた方なら、この「英英辞典」でいけると思います。
日本語でもそうですが、小学生用の国語辞典、中学生用の国語辞典、高校生用の国語辞典…、「Imidas」のような専門用語まで載った百科辞典まであります。
これは、どの言語でも必ずレベル別に存在します。
なので、その言語の自分のレベルにあった「国語辞典」を選択し、使用してみて下さい。絶対ボキャブラリーが増えます。
(英語でしゃべらナイト!の「パックン英検」でも辞書の逆引きをしていますよね!)
複数言語学習をされている方は、効率を考えると「学ぶ言語⇔他の学んでいる(いた)言語の辞書」を使うと良いでしょう。
相互を確認しながら同時に多言語を学ぶ事が出来ます。
(デメリットとしては、多言語が混ざりあってしまう…事もありますが。)
私の場合、英和辞典、仏⇔和辞典以外に、中学生レベルの英英辞典、中・高校生レベルの英⇔仏辞典、高校生レベルの仏仏辞典、Imidasレベルの仏仏辞典… 他。 常に持ち歩く用の「Mini 英⇔仏辞書」もあります。
最近始めたスペイン語に至っては、西和辞典は持っておらず、西⇔仏辞典しか持っていません。
※画像は、Imidasレベルの仏仏辞典の1ページ
そして調べる際には、
初心者の場合「○和辞典」で調べたら、日本語訳だけ見て終わりにしない。
その言語の国語辞典にしても、読んでその意味が分かっても、そのままにしない…。
重要なのは、「例文!」この使い方を確認し、この例文を「書いて」「声に出して読んで」文章として覚える事。
今は、CD付きの辞書もありますので、正確な読みも分かります。
ここまででも、長くなってしまいましたので、「話す」「書く」「聞く」「読む」それぞれの学習法については、また後日届けします。
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