Ｆ１合同テストで判明！今年のピレリタイヤは繊細・・・

2013年開幕前の合同テストで今年のピレリタイヤの性能が明らかになってきました。

各ドライバーが口にしていたのは、
今季のピレリタイヤは「非常に繊細に扱わなければすぐにボロボロになってしまう」ということです。




ウィリアムスのマルドナードは「今年のタイヤは去年とはかなり違う・・・。
センシティブで、グレイニングが起きやすいんだ。1、2周でタイムが落ちてしまう」と語っています。








そんな中、比較的安定した速さを見せているのが、去年のコンストラクターズチャンピオンのレッドブルです。

単なる速さだけでなく、レースペースでの走行も安定しています。








レッドブルのライバルであるフェラーリはまだマシンのデータ収集や挙動の確認作業に追われている状況です。

マクラーレンもマシンの挙動に問題が発生してレッドブルほどのタイムを出すことはできませんでした。





合同テストを見ている限りではレッドブルが頭一つ抜き出ているのではないでしょうか？

あとはピレリタイヤを去年以上にうまく性能を引き出せたチームが有利にシーズンを運んでいく展開になりそうです＾＾




2013年Ｆ１開幕まであと1週間！

楽しみに待ちましょう！！