マクラーレンが2015年までメルセデスエンジン使用を明言

マクラーレンがホンダのエンジンに変更するという噂が広がっていましたが、
2015年までメルセデスエンジンを使用するとチーム代表のマーティン・ウィットマーシュが報道陣にコメントしました。

「契約がある。彼ら（メルセデス）は我々のパートナーであり、
彼らとともにレースやワールドチャンピオンシップで勝つことを目指している」


マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンのエンジンに関する長期的な将来については報道陣には語ろうとしませんでしたが、
当面はメルセデスエンジンでチャンピオンを狙う考えのようですね！




（マクラーレンチーム代表のマーティン・ウィットマーシュ）






マクラーレンとホンダは以前、アイルトン・セナをドライバーに起用して黄金時代を作った盟友です。

現在ホンダは、リーマンショックの世界的な金融危機とその後の自動車販売の低迷を受け、2008年末にF1シーンから撤退しています。

往年のＦ１ファンの中にはマクラーレン・ホンダの復活が実現するという話を聞けば、
胸を躍らす方がたくさんいると思いますが、夢のコンビ復活にはまだまだ時間がかかりそうですね！





（マクラーレン・ホンダを駆るアイルトン・セナ）