【Ｆ１シンガポールＧＰ2013】セバスチャン・ベッテルが異次元の走りで圧勝！

Ｆ１シンガポールＧＰがマリーナベイ・ストリートサーキットで開催されました。

このマリーナベイ・ストリートサーキットはナイトレースが行われるグランプリとした有名ですね！



予選から圧倒的な速さでポールポジションを獲得したレッドブルのセバスチャン・ベッテルが
スタート直後からその速さを見せてどんどん2位以下との距離を拡げていきました。





（スタート直後の第１コーナー）






今回もベッテルの優勝で決まりだと思っていました。


すると25周目、マリーナベイシケインでリカルドがクラッシュして、セーフティカ―が導入になりました。

ベッテルのリードがなくなり、さらにあと一回ピットストップが必要になりました。

逆にアロンソがピットストップをする必要がない条件で再スタート！

これで優勝争いが面白くなる予感がしました＾＾






しかし、再スタート後もラップを重ねるごとにベッテルがタイヤ交換にかかるタイムロスの30秒のマージンを築いて、
ピットストップ後も難なく1位をキープ。


これで勝負ありでしたね！






（ベッテルのピットストップ）





シンガポールＧＰは優勝争いがあまり面白くなかったですが、中盤の争いが白熱していました。

バトンをライコネンが14コーナーでアウトから抜いたシーンは凄かったです。

解説の片山右京さんも「14コーナーでこんな抜き方を観たことがない！」って言っていました＾＾



ラストラップでマーク・ウェバーがギアボックストラブルで無念のリタイヤもありました。








しかし、ベッテルは異次元の走りでしたね！

誰も手が付けられないペースで走っていました。

なんとかアロンソが2位に入りましたが、さらにドライバーズチャンピオンシップのポイント差が60ポイントに広がりました。

これからもベッテルの走りが持続するならちょっとチャンピオンシップが面白くなくなりそうです・・・（笑）







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