BASSIN' TECHNICAL DIFFICULTIES

You'll Never Walk Alone

最後の楽園戦 Part 3 大会当日 クランキング封印...

2011-07-08 20:13:26 | BASSトーナメント

朝が異様に早いこの漢...

お隣さんは緊張で眠れんかったらしいね

サクサク準備して無事ランチング。

今回は参加者ちょいと少なかったから桟橋もスカスカ。


Cプロはデッキ清掃に余念が無いご様子...

その後、地元Cさんと久々の再会など、バスフィッシング仲間で旧交をあたためますた

その後、スタート!

今回は真ん中の№15。

一目散にあの場所へ。

エリアを広く見ると先行者がいたが、オレが入りたかったスポットに入れた。

で、間もなくCプロ到着。

いきなりの和みモードに入る。


ほどなくして、強烈なバイト。

「今日は行ける」

そう思ったののもつかの間、フックアップせず...。

2発目もバラした後の3発目、ついに乗った。

キロ弱。

その後、同じストレッチを何度も流し、9時半には、当日の自身マックスウエイトとなる5キロ越え。

更に、入れ替えすべく、フリップを繰り返していた時、フリップで引き出していたラインに傷がついてるのに気が付いた。

大丈夫だろうから今度釣れてリグり直す時にそこから切ろう。

なんて思っていたら、バイトがあり、即アワセ...

その時、「バチンッ」という音とともにラインが切れ、ラインはくるくる巻いたままアシの方へ...

バイトがあったはずなのにラインが動かない...

不思議に思い、ライン&ルアーを回収に向かったその時...

スルスルとラインが滑って行くではないっすか...

回収に向かうオレをあざ笑うかのように、ラインがオレの指先寸前で届かなかった...

しかし、次の瞬間、割れたアシの先にラインが引っ掛かり、竿状になってくれて、水中に引き込まれなかった。

で、素早く手でラインを取り、素手でバスと格闘...

無事900の魚をランディング成功...

ルール上許されれば、アイコネリのようにダイビングしてライン取りにいったやろな、オレ...

結局、その魚も入れ替えには至らず、10時半、今思えば決断の時だった。

前日感触の良かった10分ほど離れたエリアに行こうかどうか正直迷った。

なぜなら、少なからずバイトが続いたから。

まだ釣れるだろうとその後も同じエリアで粘る。

ほどなくしてCプロが寄ってきて、「○○○」を譲ってほしいというので、舌打ちをしながらもしぶしぶ譲りますた(笑)金借りてますからの(笑)

その後、エリアチェンジに心は揺れながらも、結局、ずっと最初からのエリアにとどまり、タイムアップ...。

お立ちには届かないやろな~とは思ってたけど、やはり釣ってくる人は多く、念願叶いませんですた


かくして、前回ノーフィッシュだった悔しさは晴らしたものの、また悔しさがつのる大会となりますた...。


そして、後片付け。

そこでもアクシデント...。


???

画像で分かりますかね~

バーサスのVS3078の通気口からトレブルフックが飛び出しているのを...

手のひらにフッキングしてしまいますたわ~

これは欠陥商品だわな...


で、グダグダな後片付けも終了という時に...


入賞に浮かれる次期体操のお兄さん候補のこの漢...
悔しいけど入賞おめでとう。
今回は負けてやったよ(笑)


かくして、年に1度の最後の楽園戦は終了。

今回は勝ちにこだわり、好きなクランキングも封印(ちょっとは投げたけど)して臨んだ今大会。

久々のフリッピングはエンジンがかかるまでちょっと時間はかかったけど、接近戦はオレの原点だけに楽しかったな。

次はビッグフィッシュ?といった期待感がずっとあったせいで、なんと、一切飲まず食わずで釣りしてますた。

エリアをシェアしたCプロとオレとで合計10キロ以上の魚が釣れたということで、エリア選択も成功。

しかし、細かいミスが所々で出て、負けるべくして負けた試合だったな。

次はお立ちのてっぺん目指して精進するぜよ



その後、高速に乗るも、すぐに睡魔に襲われ、すぐにパーキングへ...。

被災者無料の恩恵を受けるべく、メジャーなインターは激混み...。


ローカルなところでもそこそこ混んでますた...。

最後に、桟橋で見つけた戦利品。

バンビーノ


さてさて、明日から、またまたリザーバー戦へのトレイル。

オレ、実はディフェンディングチャンピオン(笑)

連覇目指して頑張るぜよ