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アルゼンチン・マラドーナ監督、2戦2勝!

2009-02-13 | 海外情報

アルゼンチン・マラドーナ監督、2戦2勝!

国際親善試合(11日=日本時間12日、フランス・マルセイユほか)
アルゼンチンはFWリオネル・メッシ(21)のゴールなどで、フランスを2-0と撃破。
就任後2戦2勝となったディエゴ・マラドーナ監督(48)は、
10年南アW杯の南米予選突破に手応えをつかんだ。
スペインはイングランドを2-0、
ポルトガルはフィンランドを1-0でそれぞれ下したが、
ドイツはノルウェーに0-1で敗れる大波乱。

熱狂的なサッカーファンが多いことで知られるフランスの港町マルセイユで、
FWメッシが大黒柱の働きを見せた。
1-0で迎えた後半38分。
相手ボールを奪って駆け上がると、DFに囲まれながらも強引にドリブル突破。
鋭く左足を振り抜きゴールに突き刺した。

「素晴らしかった。ボール際で負けなかった。とても満足だ」とマラドーナ監督。
現役時代にはドリブルでの“5人抜きゴール”など、
伝説を作った指揮官を楽しませるビックプレーでフランスを粉砕した。

06年独W杯では同国代表最年少ゴールを決め、
昨年8月の北京五輪では金メダルに大貢献。
所属するバルセロナでも不動のエースストライカーの地位を築いた。

だがW杯南米予選では苦戦中だ。
前節、昨年10月15日のチリ戦(アウェー)はフル出場したが無得点。
0-1での敗戦の戦犯扱いをされた。現在勝ち点16で3位。
4位チリとは勝ち点で並び、5位ウルグアイとは3差と混戦状態だ。

それでも指揮官に迷いはない。
次はW杯南米予選で初采配となる3月28日のベネズエラ戦(ホーム)。
昨年11月の親善試合・スコットランド戦に続く勝利で、
「この2勝で監督として自信がついた」と、手応えをつかんだ。


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