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岡田主審の笛で埼スタ騒乱、浦和がG大阪に“判定負け?”

2008-05-18 | Jリーグ

岡田主審の笛で埼スタ騒乱、浦和がG大阪に“判定負け?”

J1第13節第1日(17日、浦和2-3G大阪、埼玉スタジアム)
浦和がG大阪に2-3で敗れ、11試合ぶりに黒星。
今季途中の3月16日から指揮を執るゲルト・エンゲルス監督(51)
就任後ではリーグ戦初黒星となった。
不可解な判定から致命的な失点を喫したこともあり、
試合後は両軍がもみあい、サポーター間でも会場出口封鎖の騒動に発展。
リーグ中断前の最終戦は、後味の悪さだけが残った。

埼玉スタジアムのピッチが戦場と化した。
両軍あいさつが終わった直後、G大阪が全員で大きな輪を作り、
勝利の儀式「ワニナレナニワ」で喜びを表現。
本拠地での“屈辱行為”と見た浦和MF闘莉王とFWエジミウソンが、
その輪に飛び込んで止めようとする。
儀式は終わらず、両軍もみくちゃ、乱闘寸前。

「喜ぶといっても限度がある。相手を傷つけたりナメるようなことはしてはいけない。
あんなことをするのはプロじゃないし、場所を考えてやらないと、こっちも黙ってない」
と闘莉王がまくし立てた。

伏線は試合結果に直結した不可解な判定。
0-1の前半ロスタイム、G大阪FWバレーのドリブルが大きくなり、
浦和DF阿部が体を入れて、ボールは右サイドラインの外に出た。
どう見ても浦和のスローイン。
しかし、岡田正義主審と副審はどちらのボールか判定を下さず、
ボールを取ったバレーがG大阪MF二川へスローイン。
走り込んだFW山崎にパスが渡り、2点目を奪われた。

主審に事情説明を求めた主将MF山田にイエローカードが出され、
ハーフタイムにもGK都築が異議を唱えて警告。

「最近、Jリーグでこういう試合が多すぎる。主役は俺らなのに、
あの人(主審)が主役として試合を動かしていた。寂しいです」
とMF相馬は吐き捨てた。

中村修三・強化本部長は「2つのプレーについて意見書を出す」と、
前半44分にFW高原がペナルティーエリア内で倒されたプレーと、
同ロスタイムのスローインの場面について、週明けにJリーグへ意見書を出す。

浦和は得失点差で首位の座はからくも守ったが、遺恨と後味の悪さが残された。

2008年5月18日 07時25分 サンスポ

試合の内容、主審の笛、色々問題はあるだろうけど
暴力だけはいけないな・・・


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