football-junkie

サッカー大好き!

梅崎で逆転、浦和のムード変えた/J1

2008-04-03 | Jリーグ

梅崎で逆転、浦和のムード変えた/J1

<J1:浦和2-1清水>◇第4節◇2日◇日本平

停滞ムードの浦和を1人で変えた。
0-1で迎えた後半開始からU-23日本代表MF梅崎が出場。
いきなり縦突破で相手DFを惑わした。
「どんどん仕掛けた。みんなは疲れていたし、気持ちで走った」。
同13分、相馬からの縦パスを受けて左サイドから左足クロス。
混戦からオウンゴールで同点弾が生まれた。
逆転勝利につなげる貴重な“アシスト”が、試合の流れを変え、
逆転勝利につながった。

チームは前節新潟戦(3月30日)で今季初勝利を挙げたばかり。
リーグ戦では昨季を含めて8試合ぶりの白星だった。
清水戦で負ければ、再び自信と勢いを失う可能性もあった。
先に失点して嫌な空気が漂っていただけに、梅崎の奮闘は大きな意味があった。
エンゲルス監督にも「梅崎は動きが良かったし、あれはアシスト。
後半は(チームも)リズムが良かった」と褒められた。

日本平スタジアムに好印象があった。
大分時代は清水に勝ったことはないが、
3年前にU-18日本代表としてSBS杯に出場し、
途中出番で2得点をマークした思い出の会場。
「後半で1点差は逆転できると思っていた。気持ちにゆとりがあった」

07年前半の半年間在籍した仏2部グルノーブルでの経験が浦和で生きている。
海外での1人暮らし、言葉も分からない新天地でのプレー。
「あの時に比べれば言葉も分かるし、問題ない。あの経験が体に染みついている。
ただ(浦和に)来ただけじゃ意味がない。
少しずつ浦和のためにプレーしたい」。
会場を離れる際、浦和サポーターからのコールを受けると深々を頭を下げた。

浦和移籍後、まだリーグ戦でのスタメンはない。
選手層の厚いチームだけに当然だが、
その厳しい環境を求めて移籍を決断してきた。
「今日はガラっとチームが変わってよかった。
選手ならば先発で出たいけど、今はチームのためにやるだけ」。
昨季、ワシントンの背負っていた背番号21が梅崎のイメージとなる時は、
そう遠くない。【藤中栄二】

2008年4月3日 09時30分 日刊スポーツ

大分時代から期待していた、梅崎!
いいねえ!!走るし・切り込むし・おもいっきりシュート打つし。
こんな感じの選手が日本人に少ないから
大好きな選手!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。