POのシード国に、フランス、ポルトガル、ロシア、ギリシャが決定
FIFA(国際サッカー連盟)は、
19日にチューリヒで行われる2010年ワールドカップ(W杯)・
南アフリカ大会欧州予選プレーオフの組み合わせ抽選会で、
フランス、ポルトガル、ロシア、ギリシャの4カ国がシード国となることを発表した。
組み合わせ抽選では、
最新のFIFAランキングに基づいたシード制が導入されるが、
この結果、同ランキング9位のフランス、10位のポルトガル、
12位のロシア、16位のギリシャがランキング上位の4カ国となり、
シード権を獲得した。
プレーオフではシードされたチーム同士の対戦は避けられるため、
この4チームの対戦相手は、ウクライナ、アイルランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、
スロベニアの4カ国の中から決まる。
欧州予選プレーオフは11月14日と18日に行われるが、
同日程で、北中米・カリブ予選の4位コスタリカと
南米予選5位のウルグアイの大陸間プレーオフも行われる。
また、11月14日には、オセアニア予選勝者のニュージーランドと
アジア予選プレーオフ勝者のバーレーンによる
プレーオフ第2戦(10月10日の第1戦は0-0で引き分け)も行われる予定だ。
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