アレセイア湘南高校で、ミュージカル仕立ての劇で「進路指導」を行うユニークな試み!!

昨日2月23日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・ミュージカルで「進路指導」／アレセイア湘南高校』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

茅ヶ崎市富士見町のアレセイア湘南高校で、ニートなどの若者の
未就労を食い止めようと、就職後のそれぞれの生き方を
描いたミュージカル仕立ての劇を見せ、生徒の仕事観を
育てる『進路指導』でユニークな試みを行っているそうです。
湘南アレセイア高校によると神奈川県内の高校では初めての
実施ということです。

『進路指導』をミュージカル仕立てでの劇で行うとは、本当に
ユニークですし、よく考えたなと思います。
進路ガイダンスなどを手掛ける民間企業に委託して
行われているものだそうですが、生徒側から『分かりやすい』など
と好評であれば、今後も継続して行っていって良いと思いますし、
他の学校の『進路指導』にも十分生かすことが出来ますね。
『やりたいことが分からない』などという将来について悩む学生が
年々増えているそうですが、インターネットの普及や携帯電話
の普及によって、いろんな情報が入りやすくなったことで、
自分の大切な『夢』よりも嫌な現実を見せつけられる
というのも多くなってきているのかなと思います。
嫌なニュース、夢のない社会になってしまえば、それだけ
自分の『夢』に向かって踏み出すのに躊躇してしまったり、
諦めてしまったりということになりかねないですし、
いろいろ『夢のある社会づくり』というのを、もう一度大人が
中心となって作っていかないといけませんね。
もちろん現実を直視するということも忘れてはいけません。