こちらも昨日2月23日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・第4子以降は大幅アップ/湯河原町の給付金』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
湯河原町は、少子化対策の一環として4月から始める
『子育て支援給付事業』で、第4子以降への給付金を
当初額の50万円から120万に大幅に引き上げる、と発表しました。
湯河原町は、第3子への100万円給付を『子育て支援給付事業』
のメーンとして打ち出していたものの、第4子以降にはさらに
増額して“子だくさん”家庭を奨励することにしたということです。
少子化対策の一環で、第4子以降への給付金を大幅に増額するとは、
本当に“子だくさん家庭”にはありがたいことだと思いますし、
これから“子だくさん家庭”にしたいと考えている方たちにとっても
ありがたいことだと思います。これは町民からの意見をキチンと聴いて
反映したカタチですしね。自治体・行政ではないものの、2月15日(金)には
『日産自動車が、2008年度から出産・育児休暇制度を拡充する方針!!』
として取り上げたように、日産自動車が、2008年度から出産・育児休暇制度を
拡充する方針を明らかにし、休暇制度を利用できる子どもの
年齢を拡大し、出産や介護、結婚などの場合に
取得できる休暇制度を統合し、これらの場合で
あれば年間最大12日間の休暇取得ができるように
制度を充実させることになりました。こうやって子育て支援の
取り組みが広がりつつあるものの、まだまだ各地域、企業等で充実しているか
というとそうではない面があります。どういった子育て支援を
望んでいるのか?しっかりと地域の方たちや、
企業の従業員等の意見を聴いて、これからも生かしていって欲しいです。
本来ならこういったことの中心は当然国がすべきことなので、
自治体・行政、企業などが動くことによって国を動かすキッカケにもなって欲しいです。
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