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横浜市東部と西部に新たに小中一貫校を設置で、横浜市全市に小中一貫校を展開へ!

2012年10月27日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日10月26日(金)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・小中一貫校全市展開へ 
東、西部で新たに設置/横浜市教委』

という気になる記事からです。

横浜市教育委員会は、新たに横浜市立
小中一貫校を東部方面と西部方面に
設置
するそうです。

横浜市内には、北部学校教育事務所管内に緑区の
横浜市立霧が丘小中学校、南部学校教育事務所
管内に金沢区の横浜市立西金沢小中学校があり、
さらに、東部《鶴見区、神奈川区、西区、中区、
南区など》と西部《保土ヶ谷区、旭区、泉区、
瀬谷区など》にも設けて、全市的な展開を
図ること
になりますが、中高一貫校は、
神奈川県全地域に広がりつつあり、
中高連携教育も愛川町内の町立中学校3校
《愛川中学校、愛川中原中学校、
愛川東中学校》と神奈川県立愛川高校

行われていて、周辺の大学とも連携して行うなど、
取り組みの幅が広がり、好評であること、
新たな施設を整備する必要がないなどの
メリットがあることから、他の地域でも
取り組みが広がろうとしていますが、
横浜市内では、すでに昨年2011年8月6日(土)に
『慶應義塾大学が横浜市青葉区に、
2013年4月に小中高一貫教育校となる新小学校を開校へ!!』

として取り上げたように、すでに慶應義塾が、
横浜市青葉区内に小中高一貫教育校となる
2013年4月に開校する新小学校
の設置計画が
承認されているというのも大きいんでしょうね。
入学希望をする志願者がすでに殺到している
ということですし、小中一貫校のニーズ・希望が
横浜市内では高いということがあるからでしょうね。

成果と課題は現状でもありますが、これから
もっと出てくることも考えられますし、
開校してからもいろいろ課題は出てくると思います。
あくまで親のための学校ではなくて
子どものための学校である
ということが
大切なことですし、子どもたちが安心して
通える学校づくりをしっかりしていって
欲しいと思いますし、進める以上は、
他の地域の良いお手本になって欲しいです。


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