神奈川県営による初の大規模太陽光発電所(メガソーラー)が、愛川町に完成！

昨日5月19日(日)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・県営初の大規模太陽光発電所、
愛川町に完成／神奈川』
という気になる記事からです。

神奈川県営による初の大規模太陽光発電所
《メガソーラー》が愛川町に完成し、
開所式が行われましたた。

売電して年間約7,900万円の収入を見込んでいますが、
果たしてこの見込み通り収入がいくかどうかが、今後の
メガソーラーの建設や住宅用太陽光発電システムの
普及の鍵になりますね。住宅用対応高発電システムの
普及は伸び悩んでいますから・・・。そしてもちろん、
原発依存からの脱却も図っていかないといけません。

昨年2012年6月28日(木)には
『愛川町に建設されるメガソーラー施工業者に、
すべて神奈川県内企業でつくる共同事業体(JV)に決定!!』
として取り上げたように、この愛川町に完成した
メガソーラー《大規模太陽光発電所》の
施工業者について、すべて神奈川県内の
企業でつくる共同事業体《JV＝川崎市の
飛島建設、相模原市の合同電気工事、
厚木市のケンモチ電機》が行い、
愛称が『愛川ソーラーパーク
『さんてらすTOBISHIMA』』となりましたが、
周辺の自然環境を生かした上での自然公園という
カタチは無理だったものの、施設全体を
環境学習の拠点に位置付け周囲には
遊歩道が整備され、防災機能も備わった
公園機能を兼ねたメガソーラーにはなったので、
観光資源・観光スポットとしても期待して、さらに町民や
訪れる観光客1人1人の環境への意識、取り組みへの
さらなるキッカケとして、そして地域経済の活性化に
なる場所としてしっかりと役割を果たして欲しいと思います。