こちらも昨日3月8日(木)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・新病院開設で救急指定病院ゼロ解消へ/愛川』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
1月23日(火)に
『愛川町内で唯一の救急病院である医療法人
社団陽厚会「春日台病院」が閉院へ!!』
として取りあげた、愛川町内で唯一の救急指定病院で、
今月3月20日(火)に閉院する『春日台病院』《90床》のあとに、
150床規模の病院が愛川町役場近くに建設される方向で
愛川町などが調整を進めていることが分かりました。
一時的に町内の救急病院がゼロになるものの、新病院の開設で
事態は解消される見通しがたったことになります。
新たに建設が予定されている病院は、現在厚木市下荻野にある
医療法人社団福寿会『厚木北部病院』《58床》で、
病床数の増床などを神奈川県に申請して、移転ということになります。
ということで、移転して新病院となる『厚木北部病院』が
開院されるまでは、愛川町内の救急指定病院がゼロになるものの、
それが解消される見通しがたったということは、
地元愛川町民で、『春日台病院』に通院しているものとしては
ホッとしているものの、ただ心配な面もありますね。
現在、『厚木北部病院/厚木北部クリニック』は、その名の通り、
厚木市北部の中核病院として機能を果たしているので、
全面的に移転となると、そちらの地域の方たちの強い反発も予想されます。
厚木市北部の中核病院が1つなくなるわけですからね・・・。
地域の方たちの理解を十分に得られて、
現在『厚木北部病院/厚木北部クリニック』に通っている患者さんを
他の病院に転院ををしてもらうのか、移転後もそのまま愛川町の方の
新病院に通ってもらうのかなど、これらの問題をどう解消するのか、
新病院開業までに、いろいろしなくてはいけないことがあると思います。
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