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小田原市立中学校の50代の男性教諭が、生徒16人に平手打ちで体罰!?

2013年02月03日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日2月3日(日)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・中学校教諭、生徒16人に平手打ち/小田原』
という気になる記事からです。

小田原市教育委員会は、小田原市立中学校の
50代の男性教諭が、2年生の男子生徒16人に
1回ずつ平手打ちする体罰をしていた

公表ました。

小田原市教育委員会によると、この教諭が
担当する6校時目の開始時間に遅れてきた
生徒たちに早く教室に入るよう指導した際、
『うるさい』『死ね』『ハゲ』など4度に
わたって複数の生徒が言い返したため

廊下に出るよう求め、生徒を廊下に正座させて
発言者に名乗り出るよう促したが、誰も
答えなかったことから全員をたたいたと
いうことですが、これは体罰とは言えないのでは?
確かに平手打ちをしたことは決して良くないですが、
そうせざるを得ない生徒の発言、態度に
問題があっただけで、これは愛情がある教育だと
思います。体罰が社会問題化し、指導の在り方が
問われているので、本当に叩いてしまったのは
良くないとは思います。ただその教える立場にある
目上の人を、叩くことが出来ないことを良いことに、
なめるような態度をとるというのはいかがのもの
でしょうかね?今回のこの問題は、該当の教師が
叩く前に保護者に事情を説明し、生徒を親に
指導してもらう、叱ってもらっていたら、
こういったことにはならなかったかもしれませんが、
生徒側の差別的発言は決して
許されるものではないし、生徒も猛省しないといけませんし、
生徒の親も子への指導不足にあるということを
しっかり反省して欲しいです。


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