こちらも昨日6月6日(水)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・地元漁師の仕事を体験/真鶴』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
真鶴町真鶴の真鶴町立真鶴中学校の1年生72人が地域の漁業を
知ってもらおうと、真鶴漁港の魚市場で、網で捕らえた魚を
引き揚げる『網しめ』や干物作りといった漁師の仕事を体験したそうです。
真鶴町立真鶴中学校では6年前から地元漁業に触れる『校外体験学習』を
行ってきているとのことです。子どもたちの漁業体験というと、3月31日(土)に
『藤沢市片瀬海岸の片瀬漁港で、先生役の漁師から藤沢の
漁業を学ぶ「漁師の学校」が開催!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取りあげた、藤沢市片瀬海岸の片瀬漁港で開かれた、先生役の漁師から
藤沢の漁業を学ぶ『漁師の学校』がありましたが、
こうやって地域の特色、特産を知ってもらう上で、こういった体験学習を
行うということは、その仕事に興味を持ってもらい、
後継者を育成していく上でも良い取り組みだと思います。
今回の場合も、サバの煮つけが好きな子が、実際にサバを見るまで、
サバだとは知らなかったなんていうこともありましたが、
この魚がどういう名前で、またこれが地元で取れる特産物だということを
知らない子どもたちも多いと思いますし、各地で、その地域の
特色や特産を生かしてのいろんな職業体験が積極的に
行われるようになってきていますが、これからも地域交流や生涯教育の一環
としても、こうった地元の特色・特産を生かした職業体験学習を
行っていって欲しいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます