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川崎市は、川崎市内で初めての小中合築校を、麻生区はるひ野に建設中!!

2007年06月07日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日6月6日(水)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・小中合築校をはるひ野に建設/川崎市』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

川崎市は、川崎市内で初めての小中合築校『はるひ野小、中学校』を、
麻生区はるひ野4丁目に建設している
そうです。民間資金活用による
社会資本整備《PFI》手法を初めて導入し、中学校の2年生、3年生は、
国語・数学・英語・社会も含めて教科ごとの教室で学ぶ『教科教室型』を
採用したことなどが特徴になっている
とのことです。

川崎市では、3月29日(木)の
『川崎市の市立高校改革で、市立高校改革検討委員会の結果がまとまる!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
などで取りあげてきているように、川崎区の川崎市立川崎高校に
中高一貫教育を導入、夜間のみの定時制を2部制に拡充し、
2次計画では高津区の高津高校の改築に合わせ、2部制を導入して、
同じく高津区の橘高校の定時制を廃止する
という計画も進められていますが、
今回の場合は、小学校・中学校の一貫教育というのではなくて、
同じ建物内に小学校と中学校が存在していて、スムーズに移行しやすく
なっているようです。でも、小学校・中学校一貫教育に
近いカタチではありますが、多目的ホールなどを備えた
『《仮称》地域交流センター』も併設されるということで、学校間交流だけでなく
地域交流
もスムーズに出来そうですね。こういった小中合築校が
出来るというのは、少子化の影響もあるのかなと思いますが、
何より勉強を、生涯学習や地域交流などをしやすい環境を
作るもの大切なこと
だと思いますし、これからも小中合築校は
少しずつ川崎市以外の地域でも増えてくるかもしれませんね。


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