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大和市内で、子どもたちらがしいたけ作りやかまどでご飯炊きを体験!!

2007年06月07日 00時02分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

こちらもそれぞれ昨日6月6日(水)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・小学生がしいたけ作りを体験/大和』
『カナロコ・子供たちが、かまどでご飯炊きを体験/大和』
という2つの気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

まず、大和市上草柳の泉の森で、『森の体験教室ジュニア編』が開かれ、
大和市内の小学生ら約20人がシイタケの栽培の『本伏せ』を体験したそうです。

『森の体験教室ジュニア編』は、自然を通して仲間づくりや
リーダーシップを学んでもらおうと、小学4年生以上を対象に
行っている
とのことで、シイタケ栽培というのは、
こういった場がないとほとんど体験する機会はないと思いますし、
いろんな大和市内の小学校の児童と交流し、協力し合いながら
行うのは、友情の輪やみんなで1つのものを作り上げることの
面白さや大変さ、充実度を養うことが出来ますし、
今後の人生といったらチョッと重いかもしれませんが、
いろんな集団活動で今後生かすことが出来るので、本当に良いことだと思います。

一方、大和市上草柳の大和市郷土民家園では、体験行事
『かまどでご飯炊き』が行われて、親子が昔の食事作りや、
いろりでの火おこしに挑戦した
そうです。

こちらでは、普段は炊飯ジャーなどでお母さんらがご飯を炊いて、
多様な食事を食べられている中で、親子で力を合わせて、
火吹き竹を使ってかまどに火をおこして、大きな釜で米をといで
ご飯を炊いて食べる
という、普段料理が好きで、
親子で一緒にご飯作りをしているのなら別ですが、
親子で協力して食事作りをするという滅多に出来ない体験を
した子たちにとっては、食のありがたみとお母さんらの日ごろの
食事への気遣い
というのも、子どもたちは身に染みて
感じたのではないでしょうか?何度も書いてきているように、
食の多様で、なんでも手に入りやすい生活になっていることで、
偏食が激しく、好き嫌いも多い子どもたちが増えてきている中で、
実際に、こうやって昔からのスタイルで食事作りをする、出来上がって
食べられた時の喜びもひとしおだったと思いますし、すごく良い体験に
なったと思います。

両方の体験学習とも、地域の特色と協力があってこそ出来る体験だと
思いますし、こういった体験が出来るということを子どもたちは
これからも大切にして欲しいですし、地域を大切にして欲しいなと思います。


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