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横須賀市立津久井小学校の全校児童が、総合学習で学んだ手話の“大合唱”を披露!!

2010年03月04日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日3月3日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・津久井小の児童が手話で”大合唱”、総合学習で
学んだ手話を全校に広め/横須賀』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

横須賀市津久井5丁目の横須賀市立津久井小学校で、
全校児童による手話の“大合唱”が披露
されたそうです。

昨年2009年9月から手話に取り組んでいる4年生が中心となって、
約520人が、仲間の大切さをうたった童謡の歌詞をのびのびと
手話で表現していたということですが、全校児童で手話の
“大合唱”というのはすごいですね。全校児童約520人の
パワーを感じます。そしてそのパワーを引き出したのは、
毎年、総合的な学習で福祉を学んでいる4年生で、
今年初めて挑戦した手話を、各学年のクラスに赴き、
4ヶ月間手話を指導してきた成果
だと思います。
地域の老人施設で手話コーラスを披露したいという想いは、
新型インフルエンザの流行に伴ってかないませんでしたが、
こうやって手話を広めようと全校児童での“大合唱”
を実現させて、成功させたのは、その想いをしっかりと
各学年の児童が受け取って取り組んで来たからだと思います。
横須賀市立津久井小学校の児童の一体感
すごく感じますね。今回の貴重な経験を今後、いろんな面に
生かしていって欲しいし、ぜひ手話をこれからも続けていって
欲しいと思います。昨年2009年7月24日(金)には
『小田原市役所で、手話を学ぶ小田原市内の
小中学生の女の子12人がミニコンサート!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、小田原市役所で、手話を学ぶ
小田原市内の女の子12人がミニコンサート
を開くなど、
小学生、中学生、高校生や大学生などを中心に、授業やクラブ活動、
地域の手話サークル、ボランティアを通じて手話に取り組む、
学ぶ地域が増えてきていますね。元々僕が小学生のころから、
クラブ活動やボランティア、地域の手話サークルなどを通じて
手話を学んでいる子たちはいましたが、少人数だったことを考えると、
今は本当に学生に浸透してきているんだなぁと思います。
手話を取り扱ったドラマや映画などの影響も大きいと思いますが、
手話を学びやすい環境になってきているということですよね。
もちろん、子どもたちの意識や取り組みもすばらしいからこそですが、
これからもぜひいろんな手話を覚えて、また周りの方たちにも
教えたりしながら、手話の輪を広げ、聴覚障害者など
手話でを通じて会話をしている方たちとも積極的に話して欲しいです。

《尚、文中の『手話』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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