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相模原市立青根小学校で「青根っこ祭り」が開かれ、地元産の小麦を使ったうどんとピザがふるまわれる!!

2010年11月09日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日11月8日(月)の神奈川新聞地域面《相模原・県央・県西面に掲載!!》から
『カナロコ・青根産小麦召し上がれ、青根小で「青根っ子祭り」/相模原』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

相模原市緑区青根の相模原市立青根小学校で、
『青根っ子祭り』が開かれ、地元産の小麦粉を
使ったうどんとピザがふるまわれた
そうです。

小麦の自給率が低迷する中で、青根地区で
小麦の生産に取り組む『麦の会』は約5年前から、
青根地区の休耕地を利用して、小麦の生産に
取り組んできていてる
ようですが、
小麦粉の自給率の低迷による自給率アップのための
取り組みは、全国的にも広がりつつありますが、
神奈川県内各地でも少しずつ行われるように
なってきていますね。7月8日(木)には
『特別栽培の藤沢産小麦(地粉)を使ったパンが、
藤沢市内の小学校の給食に登場!!』

として取り上げたように、藤沢市内の小学校の給食に、
特別栽培の藤沢産小麦《地粉》を使ったパン

既に登場しています。こういった一連の取り組みは、
もちろん食育地産地消も意識しての取り組みだと思いますし、
子どもたちも地元産の食材を知る、地元のことを
さらによく知る良いキッカケ
になりますし、
すごく良い取り組みだと思います。食の大切さ・ありがたみ
いうのもすごく感じられると思いますからね・・・。

今回の相模原市立青根小学校の『青根っこ祭り』では、
『麦の会』が、子どもたちに、青根産の原料を
使った料理に親しんでもらおう
と、
収穫した小麦粉約30キロを提供したものです。

ピザのソースには、青根産のトマトが使用されていますし、
まさに青根地区の“ふるさとの味”ですね。
食育・地産地消の取り組みと共に徐々に日本各地で
進められつつある自給率アップの取り組みが、今後も
小麦だけでなく他の食材もどんどん進めていって欲しいと思いますし、
もちろん神奈川県内各地でも積極的に取り組みを進めていって欲しいです。

《尚、文中の『地産地消』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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