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横浜市が未利用状態の道路空間・用地を対象に、企画提案方式による利用者を募集!!

2010年11月08日 00時00分00秒 | 神奈川の暮らし・話題
昨日11月7日(日))の神奈川新聞地域面《相模原・県央・県西面などに掲載!!》から
『カナロコ・高架下うまく使って、にぎわい創出や防犯も期待/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

横浜市は未利用状態の道路空間、用地を対象に、
企画提案方式による利用者
を募集しているそうです。

従来は、自治会館や駐車場など公共的な
利用に限定されていたものが、国の
利用制限緩和を受け、今回初めて民間の
アイデアを取り入れること
になったようです。
今回、利用者の公募をしているのは栄区長沼町の環状3号
長沼大橋高架下《580平方メートル》、
旭区二俣川2丁目の鴨居上飯田線用地《950平方メートル》、
都筑区茅ケ崎中央の道路施設用地《2840平方メートル》ですが、
特に高架下は、防犯上の問題もあるので、
この利用が進めば、横浜市道路局の担当者の方が
おっしゃっているように、防犯対策としても効果が
期待出来るように思います。同様に、夜間になると周りに
明かりが少なく暗い道路などでもそれは同様ですよね。

昨年2009年3月9日(月)には
『東京工芸大学の学生と地元中学生らが、
落書きが絶えなかった厚木市飯山の市道脇に壁画を描く!!』

《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅!!》
として取り上げたように、落書きが絶えなかった
厚木市飯山の市道脇に、東京工芸大学の
学生と地元中学生、地域住民らが壁画を描くなど

落書きが絶えない高架下やトンネル、道路、道路脇などの
壁画制作は、落書き防止対策、防犯対策、
明るい地域づくりなどの地域の取り組み
として、
神奈川県内各地域ですっかり定着しつつありますが、今回の
横浜市の未利用状態の道路空間、用地を対象に、
企画提案方式による利用者の公募で、他の地域も
同じような取り組みを進める地域が出てきそうですね。
もちろん壁画制作をこれからも行う地域もあると思います。
どちらも落書き防止対策、防犯対策、
明るい地域づくり、街の一体化、地域の風通しの
良さ
に繋げていくというのは変わらないですし、それぞれの
地域にとって望ましいカタチでの有効活用になって欲しいと思います。

1つの場所の成功・失敗というのが、良くも悪くも他の地域の
取り組みにも大きな影響が出るでしょうから・・・。


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