昨日9月10日(月)は、新聞休刊日にあたるために、今回は、
9月3日(月)~9月9日(日)までのピックアップ記事からとなります。
こちらは、9月6日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・中学生にアピールへ、公立高校の説明会が本番/神奈川県内』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
来春の入試を前に、神奈川県内の公立高校の
学校説明会が本番を迎えます。学区撤廃を背景に、
県立高校の中には在校生が手づくりで説明に工夫を
凝らしたり、地域住民を説明対象に含めるところも
あるようです。再来年に開校の横浜市立高校は
中学1,2年生を対象に説明会を開くなど、
各校ともアピールに余念がないとのことです。
7月18日(水)には、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
「神奈川全私学展」が開かれる!!』
として取り上げたように、横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜で、
神奈川県内の私立中学・高校143校が一堂に会して、学校の特色や
魅力をアピールする『神奈川全私学展』が開かれ、私学受験を考える
児童や生徒、その保護者ら約25,900人が訪れています。
公立高校も私立高校もそれぞれの学校の特色や魅力のアピールに余念が
ないですが、9月7日(金)には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
県内公立高校の全日制定員枠を拡大せず・・・。』
として取り上げたように、神奈川県教育委員会と
神奈川県私立中学高等学校協会は、
全日制を希望しながら経済的事情や
学力不振などから定時制に不本意入学する生徒が
多い現状に対し、教育関係者らは『前年度と同じ
公立枠では定時制殺到の改善は困難』との声が上がっていながら、
2008年度の神奈川県内公立高校全日制の定員枠について、
2007年度と同様に神奈川県内公立中学校卒業予定者の
60.6%とすることで合意しているということで、
2008年度も厳しい公立高校の受験になることが確実にあるなかで、
本当に各高校ともアピールに工夫を重ねての説明会になりますね。
少しでもこの問題の改善が見えれば、また受験生にとっても、
不安を抱えながら説明会を受けるなんていうこともないと思うのですが・・・。
改善することが何も見えない現状受験方式では、受験でかなりの神経を
使うことになりますし、混乱もきたすことがまた予想されますし、
この説明会では、余計な神経を使わずに、自分が
入りたい学校、魅力を感じている学校の情報等を少しでも
多く入手できると良いなと思います。
本当は何とか、現状の受験方式が改善された上で、この説明会が
開かれるというのが良いんですが・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます