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神奈川県内の子どもたちが、地震がもたらす「液状化現象」について実験して学ぶ!!

2010年08月06日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日8月5日(木)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・地震がもたらす液状化現象学ぶ、
「サイエンスサマー」で子どもたちが実験/小田原』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

小田原市入生田の神奈川県温泉地学研究所は、
神奈川県内の子どもたちを招き、
地震がもたらす『液状化現象』
について
教えたそうです。

夏休み恒例の特別講座『サイエンスサマー』の一環で
行われたもののようですが、これは、子どもたちの
理科離れを防ごう
というのもあるんでしょうね。
実験を通じて、理科に興味を持ってもらう、特に今回の
地震に関しては、日本列島が地震列島で
ある以上、いつ大きな地震が発生しても
おかしくない状況にある
のも確かです。
神奈川県内でも大きな被害が予想される
東海地震、神奈川県西部地震などもありますし、
今回の『液状化現象』は、神奈川県内では、
関東大震災並みの地震が発生した場合に、
横浜市内、川崎市内の埋立地などで発生する
可能性が極めて高いと予想されているので、
子どもたちも身近なこと、問題として、今後の
地震に対する備え、意識向上へと
つなげてほしいです。

地震に関する取り組みは、7月1日(木)に
『気象庁が津波の観測施設を神奈川県内を
含む全国10ヶ所に増設し、小田原市沿岸でも潮位観測を開始!!』

として取り上げたように、気象庁が7月から、
津波の観測施設を神奈川県内を含む
全国10ヶ所に増設し、計183ヶ所
にするなど、
様々な取り組み、地域や自治体、企業等の連携も
進められてきています。こういった様々な取り組みに
頼りっきり、安心してしまうことなく、日ごろから
家庭で、地域で、地震に対する備え、意識向上
しっかり努めないといけません。


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