前々から、ずっと見たいなと心の隅に思っていた Sex and the city Season 6をビデオ屋さんから、借りて、全エピソード見ました。(遅れていますが、、、)
Sex and the city,好きな人と嫌いな人とに別れると思いますが、私は、前者の方です。NYに住む独身女性の4人のそれぞれの恋、仕事、人生、セックス等々について赤裸々に語っている内容です。ニューヨークと言う刺激的に町に住み、キャリア的にも成功していて、ボーイフレンドもいっぱいいて、ファッションもバッチリ決まっていて、会話もウィットとユーモアに富んでいて、ほんと絵に描いたような”できる女性”。全てを持っているようだけど、でも、時には淋しかったり、落ち込んだりと、、、それぞれのエピソードに凄く共感して、自分もいつかはこんな感じになりたいなって、憧れていました。詳細は、
こちらで
そして、その最後のシーズン。
感想は、
いや~、皆、齢をとったなぁ、としみじみ思いました。
キャリーとMr.Bigの関係も6年は続いているとなっていたので、少なくとも6年前以上遡るなんて、そりゃぁ、皆さん、齢をとるはずですね。
一番、共感したのが、パリに旅立ったキャリー。彼女は恋人のために、慣れ親しんだNYを去り、仕事もやめて、大親友を残して、パリに向かいます。恋人のために全てを捨てて、パリまで来たのに、当の恋人は仕事のため彼女と一緒に過ごす時間もない。言葉がうまく通じなくて、孤独感を感じたり、恋人が一人でパリの街を歩き回ったり、カフェで一人でお茶をしたり、楽しそうにおしゃべりしている女の子たちを見かけると、NYにいる親友を思い出したり、自分の居場所が見つからなくて、すごい孤独感に悩まされるキャリーの姿にめちゃくちゃ共感してしまいました。
だって、これって、約7ヶ月前にシドニーに来たばかりの私でしたから。”国際結婚”って響きはいいかもしれませんが、ここシドニーの来たものも、友達も知人もいないし、仕事があるわけでもないし、頼みの綱の相方も昼間は仕事でずっと家にひとりぼっち。とにかく、家にいても落ち込むだけでしょうがないので、Cityに出て、あてもなくシドニーの町を歩いたり、一人でお茶したり、、、
ほんと、自分の居場所がなくて、ここで自分は何をしているんだろうって一人でお茶をしながらずっと思っていました。
あれから、7ヶ月。
最初の数ヶ月は、こっちの生活を落ち着かせたり、慣れるのに大変でした。それから英会話学校に行ったり、バイトを始めたり、CPAの勉強、結婚式、また、CPAの勉強で、思えばあっという間のようで長かったようで、、、
少しは、こっちの生活にも慣れてきたので、来年は、ちゃんとした仕事を見つけてもっとこっちで地に足をつけた生活駕できれば、、、と思ってます。