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金持ち母さんへの道 in Sydney

ブログのタイトルを変更しました。引き続き、よろしくお願いします。

ちょっとした達成感

2006-03-11 | OZでの日常
骨折をしてからというもの、歩くことが億劫になってしまい、せっかくの週末もほとんど自宅に引きこもっています。試験が終わったら、ビーチでのんびり散歩や買い物と思っていたんですが、やはり、松葉杖で歩くことを考えると、、、

ということで、この2週間、私がはまっていたのは、「24」

今日、やっと、24のSeason 1を全部見て、24を制覇しました(Season 5を除いて)

私の場合、最初に24を見たのは、チャンネル7で放映されていた、24 Season4.なんの予備知識もなかったので、どうしても、メインの主人公たちの人間関係があやふやなところが多かったのですが、これで、すっきりしました。ビデオ屋さんに行っても、すでに貸出中であったりということで、Season4、2、3、1とほんと変な順番で話がごちゃごちゃになってしまった感じもありますが、楽しめました。個人的には、Season3が一番良いかなと思っています。

だんだん最後の方になると、正直、なんかどうでもよくなってきた感じもありますが、全てのシーリズを見終えて、今、ちょっとした達成感に浸ってます。


って、大したことじゃないんですけど、、、、


でも、Jack Bauerが、私の退屈な骨折ライフ?を救ってくれたことは、確かです!!

不自由な生活

2006-03-09 | OZでの日常
松葉杖を使う始めて、1週間が経ちました。

使い始めて思うのは、たまらなく不自由であること。

数十メートル歩いただけで、ぜいぜい言って休まないといけないし、腕、脇の下めちゃくちゃ痛くなるし。ほんと、毎日の会社への往復が嫌で嫌で堪りません。結局、昨日、相方に頼んで、薬局に行ってもらって、違うタイプの松葉杖を借りてもらいました。このタイプの松葉杖は、脇の下に力がかからず、どちらかといえば、
スティックに近いので、私にとっては随分、使いやすいです。でも、今度は、手のひらにまめができて、痛い。

不自由、痛い、そして、時間がとてもかかります。

信号を渡り始めても、中間の手前で青信号から、赤に変わり、それが点滅し始めます。あと、数メートルで渡りきるぐらいになると、その点滅も終わってしまって、私が渡りきるのを車が待っているということが多くて、本人は一生懸命早く渡ろうと思っているんですけど、それが、なかなかできなくて、ほんと、すみません

でも、それでもちょっといいこともあります。

たいていの駅員さんが、優しくて、チケットを見せようと鞄の中をごそごそと探していると、たいていいいよ、いいよとチケットを見せずに改札口を通してくれますし、時には、ここで休んだらといすを差し出してくれたり、

会社でも、ドアを開けてもらったり、水をデスクまで運んできてもらったり、と親切にしてもらってます。


こういう、ちょっとした親切さ、ほんとうれしいです。



ギブス生活もあと3週間。

ギブスから開放されることが待ち遠しいです。


健康の大切さ

2006-03-03 | OZでの日常
健康の有難味は、失ってからわかるとよく言いますが、骨折をしてから、その言葉を噛み締めています。


先日、会社に出勤しました。

普段は、徒歩30分の距離ですが、それは無理なので、電車で行きました。

自宅から駅までは、徒歩5分、二駅で職場近くの駅に着き、駅から職場までも徒歩5分の距離です。でも、これは、骨折をしてなかったらの話で、松葉杖を使いながらの出勤では、結局1時間ぐらいかかってしまいました。

松葉杖って、ほんと大変です。まだ、慣れていないということもあるし、私の体力が全然ないということもあるかと思うのですが、10メートル歩くたびに、疲れてしまって、休み、たった、数百メートルの距離なのに永遠に続くような気がしました。それに、腕やわきの下がめちゃくちゃ痛くなるし、会社から自宅に帰る際は、小雨が降ってくるし、傘をさせることもできないし、ほんと泣きたい気分でした。

松葉杖を使うようになってから、バリアフリーの大切さも身に沁みてわかるようになりました。普段では何でもなかった段差や階段が、慣れてないこともあってすごく怖いです。会社の同僚は、骨折をして、松葉杖を使って階段を下りているときに転んでしまって、再度、骨折をしたそうです。

怖い、、、、

でも、少なくてもあと1ヶ月はこういう生活が続くかと思うと



多分、1ヵ月後、ギブスをつけている右足は細くなり、私の左足と両腕は逞しくなっていることでしょう、、、、

って、ちっともうれしくない。

ほんと、健康であることの大切さが、身に沁みます。

あの音は、、、

2006-02-26 | OZでの日常
無事にシドニーに着きました。

今回も、シドニー空港に到着した際、雨と雷模様。空港の職員の話によると、雷がある際は、地上職員の方は落第の危険があるということで作業を中止するそうです。ということで、今回も無事に空港に着陸しても40分以上機内で待たされました。まぁ、前回は雷の影響で空港が閉鎖され、結局メルボルンに到着し、一泊したことを考えれば、ほんとましでしたが、、、(もしかして、私は嵐を呼ぶ女????)


結局家に着いたのが23時過ぎでした。

それから、夜間の緊急病院に行きました。

ハワイ滞在中は、保険もないので病院にも行けませんでしたが、オーストラリアでは医療費はMedicareでカバーさるので治療費は心配ありません。それに、痛みは少しは消えましたが、まだまだ内出血と腫れがひどく、もしかしたらただの捻挫ではすまないかもと思い始め、それを早く確かめたかったので、相方に無理をいって、夜間の緊急病院に行きました。

オーストラリアの医療事情に関して、Medicareで医療費は全てカバーされているけど、そのかわり長時間待たされると聞いていたのである程度覚悟はしていました。

自宅から一番近いDarlinghustの夜間の緊急医療に向かい、受付を済ませて1時間半以上待ちました。時間帯が遅かった(夜中零時過ぎ)ということもあったかと思うのですが、待合室は、ひとり言をぶつぶつ言っている人、F-wordを連発している女性、医療のためではなく、もしかしてここで睡眠をとろうと思われる人、クスリのやりすぎで友達に運ばれた人等々、相方が一緒にいなかったら、絶対一人ではここで待つことは出来ないと思えるほど、居心地はよくありませんでした。

1時間半以上待った結果、名前を呼ばれ、お医者さんに状況を説明。腫れがひどいのでもしかしたら、骨が折れているかもしれないということで、レントゲン撮影。


結果、


足の小指につながる骨が折れているということ。


結局、暫定的なコルセットをつけてもらい、また、別の日にちゃんとしたコルセットを施すということでした。それから、痛み止めと松葉杖をもらって、帰宅したのが3時過ぎでした。





はぁ~~~~~~、骨が折れていたのか、、、、、

そりゃぁ、痛いはずだな、、、、

足をくじいた時に聞いたあの音は、幻聴ではなく、自分の骨が折れた音だったのか、、、、

そんな状況でCPAの受験をこなし、一人でハワイに行ってきて、よく帰ってきたな、、、

明日、仕事だな、、、


と、色々考えているうちに寝てしまいました。

ほんと、疲れました。

ロマンチックなオージー?

2006-02-14 | OZでの日常
14日は、バレンタインデー。

こちらでは、日本と違って女性が意中の男性にアプローチするというわけではなく、男性からも女性にプレゼントを渡したり、カップルであれば、食事に出かけたりと、一緒にに祝います。


さて、相方から聞いた話です。

バレタインデーの当日、相方の同僚(女性)にお花が届いたそうです。仕事先です。それも、数日前にあるパーティーを通じて出遭った男性からだそうです。

その女性は、職場の皆から、だいぶひやかされたそうですが、、、、


なかなか、ロマンチックな演出だと思いませんか?

バレンタインデーの日に、職場先に花が届けられるって、、、



個人的にオージーの男性って、そういうロマンチックなことには疎いと思ってました。

オージーの男性って、服装には興味なし、穴が開いていようが多少汚くてもOK,ビール好きに、クリケット好き、ロマンチックなことはちょっと苦手(相方まさにその通り)

だから、こんなちょっと洒落た演出するなんて、個人的に以外でした。


が、相方に聞いてみると、よくあることでそうで、日本ではそういうことしないの?と聞かれました。


なんだ、オージーの男性も、こういうロマンチックな演出もやればできるんだと個人的に見直しました。

80 cent

2006-02-04 | OZでの日常
オーストラリアは、皆、フレンドリーでのんびりしていて、温かいというイメージがあるかと思います。

が、個人的には、これも場所によってだいぶ違ってくると思います。

シドニーは、オーストラリアの第一都市ということからかもしれませんが、上記のイメージとはちょっと違って、どことなく東京と同じような冷たさがあるような気がします。特に、CBDのエリアは、高層ビルが立ち並び、スーツをきたビジネスマン・ビジネスウーマンが忙しそうに歩いてます。

それに、シドニーも東京と同じように、地方・海外から来た人が大勢をしめて、本当のシドニー育ちのシドニー人という人たちの比率は少ないような気がします。他人の同士の集まりで、自分が知っている人にはとても仲が良いがそれに以外の人は、ちょっと、、、という感じがして、普通にCityで歩いていれば、東京と同じような都会独特の寂しさ・冷たさを自分は感じてます。

今日、そんなちょっと冷たく感じるシドニーで、ちょっとしたうれしいことがありました。


仕事の帰り道、夕食を作るのは面倒なので、韓国系のお店でTakewayを注文したとき、

お恥ずかしいことに、現金、80セントを持ち合わせていませんでした。

恐る、恐る、クレジットカードで支払いできますか?と聞いたところ、答えは、NO。そうですよね、普通、こういう小さなTakewayのお店はクレジットカードで支払いはできません。


しょうがないので、正直に現金を持ち合わせていなくて、80セント足りないので、オーダーをキャンセルしてくださいと言ったところ、


it is ok, you can pay me next time

と笑って、まけてくれました。



大したことじゃないかもしれませんが、こういう親切って、心に沁みました。特にオーストラリアでのサービスは期待しないとあきらめていたし、相方のひったくりの件もあって、シドニーなんて、嫌いと思っていたときにこういう風に親切にされると、とっても身に沁みます。


切ない思い

2006-02-01 | OZでの日常




久しぶりに映画を見て切ない思いをしました。

映画、Brokeback Mountainを見てきました。

ここオーストラリアでは、主演の一人Heath Ledgerがオージーということもあり、アカデミー賞にも候補にあがり、話題の映画の一つです。

内容は、すごく簡単にいえば、ゲイのカウボーイの20年にわたるラブストーリーというところでしょうか。

女性を主人公にしたラブストーリーものの映画では、そのまま心理状態をそのまま映画にぶつけていることが多いような気がします。そうやって、女性の心理をセリフで説明したり、喜怒哀楽を描いたりするのは、それはそれで楽しいですし、感情移入も簡単にできて良いかと思います。

が、この映画は、男性二人が主人公であり、役柄のせいにかもしれませんが、どんなに相手を思っていても、そう簡単にそういう思いを口に出さず、二人の恋愛を抑え気味に、淡々と美しい自然を背景に描かれていました。

見ているこっちの方が、切なくなってきました。

映画を見る前から、きっとハッピーエンドになることはないだろうなと予想していました。その通りに最後は悲しい終わり方で、泣いてしまいました。


ゲイということで社会から差別され、お互い好きでたまらないのに分かれて、それぞれ結婚をし、家庭を持ちながら、それでも相手のことを忘れられず、その後も年に何回か限られた時間を一緒に過ごし、また、それぞれの家族に戻っていくことを20年ぐらい続けていく二人。

二人の気持ち、痛いほどわかりますが、

でも、この映画のように、もし、自分の旦那がある日、熱烈なキスを他の男性としているところを目撃したら、ほんとショックでたまらないだろうな、、、




怒りの矛先

2006-01-28 | OZでの日常
昨夜の強盗の件、相方も私も少しは落ち着きました。


警察から電話があり、相方のカバンが見つかったそうです。もちろん、携帯、財布(現金150ドル)、I-pod,デジカメ等々はなかったそうです(多分、そういうものは今頃現金化されてきっとお酒とドラッグ代に消えていったんでしょうね)。相方のカバンも証拠品として一定期間、警察が所持し、指紋やDNA鑑定をするそうです。でも、多分、犯人は捕まることはないでしょう。例え、捕まったとしても、取られたものが返ってくるわけでもないし、すぐ釈放となるでしょう。


一晩過ぎ、落ち着いてきたと同時に、ふつふつと怒りが溜まって来ました。


不良のアボリジニの人達に!!


もちろん、アボリジニ全員が悪いとも思わないし、アボリジニの方々を差別しようという気はありません。しかし、一部のアボリジニの方々(特に都市部に住む)の犯罪率が高いことも事実です。もちろん、その背景には、迫害・搾取され続けた過去、ライフスタイルの違い、アボリジニの方々に対する社会的差別・偏見等々、そう簡単に解決できない問題というのは知ってます。

だから、昼間からCentral Stationの付近でたむろって、お酒を飲んでベラベラに酔っていても、お金をせがまれ、断った際に、”You F%&@king B#$%h”と言われても、自宅付近の道でわけのわからないことを叫び続けて、睡眠を妨害されても、アボリジニの方々もいろいろあるからとしょうがないなと思ってました。

が、

犯罪を起すのは、度が過ぎます。

私たちだって、お金の余裕がなくて、色々工夫して生活をしているのに、、、政府から住宅補助や生活補助金をもらっているわけではありませんし、生活が楽というわけでもありません。


こういう人達がいるから、アボリジニの方々に対する偏見や差別が高まる→差別、偏見が多いと、いくら自立を志しても、いくら頑張っても社会に受けいられない→だったら努力するよりも政府の補助金を使って、酒を飲んでいたほうがまし→お金がなくなる(こういう方たちは、政府の補助金等をお酒、ドラッグに使ってしまう傾向が多いようです。)、社会に受けいられない、職がない、犯罪に走るという悪循環の繰り返し、、、


多分、相方を襲った二人のアボリジニのティーンエンジャーたちも、社会から、そして多分両親からもabuseされ続けていることだと思います。

でも、だからって、相方のように真面目に働いて、真面目に税金払って、頑張っている人々がこうやって損をする社会は、やっぱり納得できません。


今回の件、どこに怒りを持っていけば、いいのかわからなくて、、、、(支離滅裂な文章になってしまいました、すみません、、、)


強盗

2006-01-27 | OZでの日常
相方が強盗に逢いました。

それも、アパートの入り口です。

自宅近くで、アボリジニ系男二人が彼に近寄って、最初はお金をせがんでいたようです。彼は、お金がないから、ということで断り、アパートの入り口でドアを開けようと鍵を探しているところで、そのお金をせがんでいたアボリジニ系の男性が彼の財布、携帯、ガバン(i-pot、デジタルカメラ、パスポートが入っていました)全てを盗まれ、おまけにパンチももらったそうです。

とりあえず、警察に被害届を出し、警察署に行き、全てのことゆきを話し、調書を作ってもらいました。調書を作ってもらったあと、アボリジニ系の男性のデータベースで彼を襲った犯人がいるか確認しました。結局、そのデータベースには、犯人は見つかりませんでした。


殴られましたが、それほど重傷というほどのことではなかったのが、本当に不幸中の幸いです。

シドニーは、強盗とか多いと聞いてましたが、まさか、私たちのみに起こるなんて、、、

それも、うちのアパートの入り口で、、、

もしかしたら、私が強盗に遭っていたかもしれないし、、、

私が、会社の同僚と飲んできた彼の帰り道に買い物を頼まなかったら多分彼は強盗に遭ってなかったと思うと、罪悪感でいっぱいです。

せっかく、就職が決まって、よかった、よかったって喜んでいる矢先にこんなことになってしまって(温かいコメントを下さった皆さん、ほんと有難うございます。ほんとうれしいです)、、、、

呆然としています。

自分の居場所

2006-01-18 | OZでの日常
シドニーは、ここ数日、雨が降ったり、止んだりと愚図ついた天気です。


私の気分も最近は、この天気と同じでパッとしません、、、、



素朴な疑問ですが、結婚等でこちらに移住してきた方、日頃、何をしてますか?

留学でここに来たわけではないので、勉強で忙しいということでもないですし、
子供がいるわけではないので、毎日、子育てに忙しいということもないですし、
毎日、家の掃除と料理等々していたら、一日があっという間に過ぎてしまうというような専業主婦でもないですし、
よし、オーストラリアをラウンドする!!という感じで、ワーキングホリデーで来ているわけでもないし、
仕事があるわけでもないですし、、、



相方が仕事に行って、静かになった家で一人になった時、

「さて、、、今日は何をしようかな、、、」って、

考えるととても虚しくなってきます。


こっちに来てから、そろそろ8ヶ月目。
まだ、自分の居場所が確立できなくて、焦ってます、、、、、




もちろん、文句を言っていても、ネガティブになっていてもしょうがないのは、百も承知です。家に引きこもっていてもしょうがないから、小さいことでもいいから、行動を!!ということで、

とりあえず、今日は、気分転換に髪を切りに行きましたし、先月末からジムに通い始め、ヨガやピラテスのクラスに参加してます。家にいても、凹むだけなので、カフェに行って、本を読んだり、道行く人々を眺めたり、、、来月からは、TAFEで趣味として中国語を習おうかなって思ってます。


仕事の方ですが、まだ、正式な採用の合否は頂いておりません。今日、Reference Checkが終わり、最終的なお返事は、今週末か遅くとも来週明けでしょうと言われました。人材派遣会社の方は、多分、大丈夫でしょうと言ってくれましたが、先方から正式なオファーが頂けるまでは、何ともいえません。他の人材派遣会社の方から、面接の機会を頂いたので、明日、また、面接に行ってきます。


こんな感じで、できるだけ前向きに取り組めば、そのうちなんとかなって、自分の居場所を見つけて、ここでの生活も楽しめるようになるって信じてます、が、、、


いったいいつになるんだろう、、、、



オーストラリアでのクリスマス

2005-12-28 | OZでの日常
皆さん、クリスマスは、いかがでしたか?

今年のクリスマスは、私にとっては、初めてオーストラリアで過ごすクリスマス、それも主人の実家で、ということで前にもブログで書きましたが、正直言うと気が重かったです。日本みたいに恋人とロマンチックに過ごすクリスマスの方がほんと気楽です(少なくとも、気を遣わなくてもいいですから、、、でも私たちの場合、ロマンチックとは、程遠いですが)

まず、主人の実家まで行くのに大変でした。

主人の実家は、Cambooyaという、まさにmiddle of nowhereで、一番近い町がToowoomba (brisbaneから2時間ぐらいのところ)で、主人の妹さんカップルとNewcastleから10時間かかりました。

そして、暑かった、、、多分、クリスマスイブの日には、40度近くはあったと思います。

とにかく、オーストラリアのクリスマスは、食べて、何もしない。食事を食べて、TVをみて、ボーっとして、寝てという感じで、日本のお正月みたいな感じでしょうか。


クリスマスプレゼントもちゃんと頂きました。正直、多分、私の分はないだろうなと思っていましたし、それも、ちゃんと私の名前も正確に綴ってあって(こっちで自分の名前を正確に綴られるってめずらしくないですか?)、家族の一員として迎えられているようで、うれしかったです。

Merry Christmas!!

2005-12-23 | OZでの日常
午後から、QLD州のToowoombaにある相方の実家に向かいます。最初は、相方の妹さんが住んでいるNewcastleに行き、一晩そこで泊まって、翌朝、車で目的地Toowoombaに行きます。車で約9時間ぐらいの旅(あらためてオーストらアリアの広さを感じます)。帰りは、さすがに疲れるので、ブリスベンからVirginBlueでシドニーまでのフライトです。

ブリスベン、、、

実は、私、7,8年前に大学の交換留学でブリスベンに行ったのが、私とオーストラリアのきっかけです。それまで、オーストラリアなんて全然頭になかったし、あったとしても、コアラとカンガルーのイメージしかありませんでした。交換留学でオーストラリアを選んだのも、特に愛着があったわけでもなく、なんとなくでした。

それから、数年。

あと、まさか、自分がオーストラリア男性と結婚して、こっちに住むなんて全然想像できませんでした。交換留学が終わった後も、その当時付き合っていた彼の所に戻ったりしていたので、ブリスベンを最後に後にしたのは、かれこれ5.6年前のことでしょうか。

ということでブリスベンは、私にとって思い入れがある場所です。

5.6年も経てば、ブリスベンもだいぶ変わったんでしょうね。

今回の里帰り、正直に言うと、一番楽しみにしているのは、相方のご家族の方と一緒に過ごすクリスマスではなくて、ブリスベンを訪れること(何度も言うようですけど、相方のご家族、いい方たちですけど、やっぱいろいろと気を遣ってリラックスできないですよね、、、)。

ということで、皆さんも、素晴らしいクリスマスをお過ごし下さい。


Merry Christmas!!
I hope you have a wonderful season of joy and happiness!!





Sex and the City

2005-12-17 | OZでの日常
前々から、ずっと見たいなと心の隅に思っていた Sex and the city Season 6をビデオ屋さんから、借りて、全エピソード見ました。(遅れていますが、、、)

Sex and the city,好きな人と嫌いな人とに別れると思いますが、私は、前者の方です。NYに住む独身女性の4人のそれぞれの恋、仕事、人生、セックス等々について赤裸々に語っている内容です。ニューヨークと言う刺激的に町に住み、キャリア的にも成功していて、ボーイフレンドもいっぱいいて、ファッションもバッチリ決まっていて、会話もウィットとユーモアに富んでいて、ほんと絵に描いたような”できる女性”。全てを持っているようだけど、でも、時には淋しかったり、落ち込んだりと、、、それぞれのエピソードに凄く共感して、自分もいつかはこんな感じになりたいなって、憧れていました。詳細は、こちらで

そして、その最後のシーズン。

感想は、


いや~、皆、齢をとったなぁ、としみじみ思いました。

キャリーとMr.Bigの関係も6年は続いているとなっていたので、少なくとも6年前以上遡るなんて、そりゃぁ、皆さん、齢をとるはずですね。


一番、共感したのが、パリに旅立ったキャリー。彼女は恋人のために、慣れ親しんだNYを去り、仕事もやめて、大親友を残して、パリに向かいます。恋人のために全てを捨てて、パリまで来たのに、当の恋人は仕事のため彼女と一緒に過ごす時間もない。言葉がうまく通じなくて、孤独感を感じたり、恋人が一人でパリの街を歩き回ったり、カフェで一人でお茶をしたり、楽しそうにおしゃべりしている女の子たちを見かけると、NYにいる親友を思い出したり、自分の居場所が見つからなくて、すごい孤独感に悩まされるキャリーの姿にめちゃくちゃ共感してしまいました。

だって、これって、約7ヶ月前にシドニーに来たばかりの私でしたから。”国際結婚”って響きはいいかもしれませんが、ここシドニーの来たものも、友達も知人もいないし、仕事があるわけでもないし、頼みの綱の相方も昼間は仕事でずっと家にひとりぼっち。とにかく、家にいても落ち込むだけでしょうがないので、Cityに出て、あてもなくシドニーの町を歩いたり、一人でお茶したり、、、

ほんと、自分の居場所がなくて、ここで自分は何をしているんだろうって一人でお茶をしながらずっと思っていました。


あれから、7ヶ月。

最初の数ヶ月は、こっちの生活を落ち着かせたり、慣れるのに大変でした。それから英会話学校に行ったり、バイトを始めたり、CPAの勉強、結婚式、また、CPAの勉強で、思えばあっという間のようで長かったようで、、、



少しは、こっちの生活にも慣れてきたので、来年は、ちゃんとした仕事を見つけてもっとこっちで地に足をつけた生活駕できれば、、、と思ってます。


Race riot

2005-12-11 | OZでの日常
オーストラリアは、移民の国で、比較的に人種差別があまりない国だと思っていました。実際、自分が生活していても、人種差別をされたということはシドニーに来て以来、一度もありませんし、オーストラリアは人種差別に関して、特に力を入れているなって思いました。

でも、昨日の出来事は、、、

テレビのニュースを見て、ぞっとしました。

ことの始まりは、1週間前にあったCronulla Beachのライフセーバーたちが中東系のギャングによって、袋たたきにされてしまったこと。その抗議として集会を開いたのがきっかけで、それが最終的には暴動へと変わってしまって、中東系だと思われる人を無差別に攻撃していました。




何十人もの人が(ほとんどが若い白人)口々に、

Go home, Lebs!! (レバノン人に対する蔑称)
Go home, Lebs!!
Go home ,Lebs!!

って、叫んだり、

中東系の人を袋たたきにしたり、無差別攻撃にあった負傷した中東系の人を乗せた救急車に対してビール缶を投げたり、中東系の人を探すためにビーチから近くの駅まで行ったり、暴徒を鎮めるために警察が警棒を振り回したり、とほんとこんなことがオーストラリアで起こるのかとショックでした。 結局、Cronulla Beachだけにはおさまらず、周辺のビーチまで飛び火してしまい、人が刺されたり、何十台もの車が破壊されたようです。


悲しいことですが、人種差別はなくなりません。

海外で住む以上、多かれ少なかれ、肌の色で差別を受けたり、外見で嫌な思いをするのは、ある程度覚悟してます。覚悟というか、こればっかりはどうしようもないのである程度あきらめています。

ただ、自分の中で、オーストラリアは、人種差別が少ない国、オーストラリア人は、誰にもフレンドリーで陽気な人というイメージがあったこともあって(もちろん、ほとんどのオージーがこうだと思いますが)、今回の事件、悲しかったです。


ワールドカップ

2005-12-10 | OZでの日常
まさかと思っていたことが、起こりました。

来年のドイツでのワールドサッカー、日本VSオーストラリアの試合がみれることができますね。日本は、Fチームで、他にブラジル、クロアチアが一緒です。

オーストラリアのワールドカップ出場が決まったときには、もしかして、日本と戦うことになるかななんて、思っていましたけど、まぁ、そんなことないでしょうって思っていましたが、現実になってしまいました。それも最初の試合ですし、、、

テレビの解説によると、日本との今までの成績は、5勝5敗、4引き分けみたいで、どっこい、どっこいみたいですね。

相方、すでに、日本には勝てるから、問題はブラジルとクロアチアだな、、、って

あのね、、、、


とりあえず、何はともあれ楽しみです。