<英語・数学> さくら教育研究所(中学・高校受験・SKREDU)

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千葉県・公立高等学校・学力検査の実施教科・出題方針

2020-03-18 | 日記

実施教科及び出題方針について

1実施教科

(1)前期選抜

国語、数学、英語、理科、社会(各教科50分、100点満点)

※国語の問題は、放送による聞き取り検査を含む。
英語の問題は、放送によるリスニングテストを含む。

(2)後期選抜

国語、数学、英語、理科、社会(各教科40分、100点満点)

※国語の問題は、放送による聞き取り検査を含む。
英語の問題は、放送によるリスニングテストを含む。

2出題方針

(1)国語

  • ア 学習指導要領に基づき、3領域(「話すこと・聞くこと」、「書くこと」、「読むこと」)の基礎的・基本的な力を身に付けているかをみることができるようにする。
  • イ 〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕の基礎的・基本的な力を身に付けているかをみることができるようにする。
  • ウ 様々な文章について、内容を的確に理解し、書き手の伝えたいことなどを考察する力をみることができるようにする。
  • エ 与えられた材料について、自分の言葉で考えを適切にまとめたり、相手に的確に伝えたりする力をみることができるようにする。

(2)数学

  • ア 学習指導要領に基づき、数学の基礎的・基本的な知識及び技能を身に付けているかをみることができるようにする。
  • イ 多面的にものを見ることや論理的に考えることの基となる、数学の理解力をみることができるようにする。
  • ウ 事象を数理的に考察し処理するための判断力及び表現力をみることができるようにする。
  • エ 数学的な見方や考え方を総合的に活用するための思考力をみることができるようにする。

(3)英語

  • ア 学習指導要領に基づき、英語の基礎的・基本的な知識及び技能を、全領域にわたり身に付けているかをみることができるようにする。
  • イ 「聞くこと」の領域では、音声を通しての理解力や応答力、大切な事柄を落とさず聞き取り、適切に判断して答える力などをみることができるようにする。また、「話すこと」の領域では、対話文等により、文脈を理解し適切に発話する力をみることができるようにする。
  • ウ 「読むこと」の領域では、文や句の意味についての知識だけでなく、文章の概要や要点を把握する力、筆者の意図や考え、文脈などを把握する力、文章や図表等から読み取った情報を基に判断して思考する力をみることができるようにする。
  • エ 「書くこと」の領域では、基本的な単語を書く力とともに、条件作文の中で、英語を用いて自分の考えなどをまとめ、表現する力をみることができるようにする。

(4)理科

  • ア 学習指導要領に基づき、第1分野、第2分野からバランスよく出題し、学習の成果を総合的にみることができるようにする。
  • イ 基礎的・基本的な知識及び技能並びに科学的な見方や考え方を身に付けているかをみることができるようにする。
  • ウ 図や表を基に、科学的に判断する力や結果などを表現する力をみることができるようにする。
  • エ 課題を多面的、総合的にとらえ、科学的に思考し、解決する力をみることができるようにする。

(5)社会

  • ア 学習指導要領に基づき、地理的分野、歴史的分野及び公民的分野からバランスよく出題し、学習の成果を総合的にみることができるようにする。
  • イ 基礎的・基本的な知識及び技能を身に付けているかをみることができるようにするとともに、現代社会の諸問題に対する関心や理解の程度をみることができるようにする。
  • ウ 統計や地形図、写真などの諸資料を活用して、社会的事象を判断・分析する力、そしてそれを表現する力をみることができるようにする。
  • エ 社会的事象を総合的に考察する力や筋道を立てて思考する力をみることができるようにする。

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