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神奈川県公立高校入試の結果公開、得点分布

2017-03-28 | 日記

 神奈川県教育委員会は、平成29(2017)年度の公立高等学校入学者選抜における学力検査の結果をWebサイトに公開した。合格者の教科別平均点や得点分布、出題の狙いや結果の概要などをまとめている。

 神奈川県教育委員会は、学力検査の結果や中学校段階における生徒ひとりひとりの学習状況を踏まえて高校できめ細かな指導を行っていくことを目的に、公立高等学校入学者選抜学力検査の結果を毎年Webサイトに公開している。

 全日制の共通選抜合格者の教科別平均点は、英語51.9点(前年度43.0点)、数学63.5点(同51.7点)、国語73.1点(同64.7点)、理科46.9点(同46.5点)、社会54.5点(同52.0点)。

 国語では前年度より平均点を8.4点と大きく伸ばし、1教科だけ70点台と高い平均点となった。神奈川県では平成27・28年度公立高校入試において多くの誤りがあったことから、平成29年度入試よりすべての公立高校でマークシート方式を導入。導入の影響が、国語において特に顕著に見られる結果となった。

 Webサイトに掲載している結果まとめでは、平均点や得点分布などの詳細のほか、教科ごとの出題のねらい、問題内容と正答率、実施結果の概要なども見ることができる。全日制のほか定時制についても結果を公開している。



兵庫県内公立高校で合格発表 合格通知に喜び爆発

2017-03-19 | 日記

 兵庫県内の公立高校で19日、2017年度一般入試の合格発表があった。県教育委員会によると、合格者は、全日制2万3893人、定時制931人の計2万4824人。各校では、志望校合格をかなえた受験生の笑顔がはじけた。

 学区再編後、3度目の一般入試。試験は12日(一部は13日)にあり、全日制は、定員2万4085人に2万6671人(平均倍率1・11倍)、定時制は定員1600人に970人(同0・61倍)が受験した。

 定員280人に311人が受験した長田高校(神戸市長田区)では午前10時、校庭に合格者の受験番号が掲示された。番号と進学先が記された書類を確認し、「やった」と歓声を上げたり、友人と抱き合ったりして喜びをかみしめた。

 同校に合格した神戸市立長坂中3年の女子生徒(15)は「自由な校風にあこがれていたのでうれしい。英語力を磨き、将来は海外の人と接する仕事がしたい」と、高校生活に胸を躍らせた。

 県教委によると、定時制18校22学科で合格者が定員に満たなかったため、再募集する。出願は21、22日。試験は26日。

 


4万2千人に「春」 大阪府公立高校一般入試合格発表

2017-03-17 | 日記

 大阪府公立高校一般選抜入試の合格発表が17日、計150校であった。全日制や定時制などを合わせて計4万2207人が合格した。各校の掲示板で自身の受験番号を見つけた受験生たちからは喜びの声が上がった。

 倍率が1・28倍だった大阪市港区の港高校では、午前10時に合格者の受験番号が掲示されると、合格を確認した受験生から歓声が上がり、抱き合ったり、涙を浮かべたりする姿が見られた。

 保護者と喜びを分かち合っていた福場梨史さん(15)=同市住之江区=は「結果が出るまで不安だったのでうれしい。部活を頑張りたい」と笑顔を見せていた。

 


京都府と滋賀県の公立高校入試問題と解答

2017-03-10 | 日記
◆京都府 
 
◆滋賀県
 
平成29年3月7日実施(中期)
 
平成29年3月8日実施
 
 
 
 
 
 
   
 
平成29年2月16日実施(前期)
   
   
   
   
   
 
◆専門学科 一部問題と解答例 
     
平成29年2月16-17日実施
     
   
   
 

群馬県・高校入試 2017

2017-03-09 | 日記

【群馬】

【試験実施日】前期・2月8日(水)/後期・3月7日(火)、8日(水)

問題と正答

前期 2月8日(水)

※国語は著作権にかかわるものがあるため、正答のみの掲載とします

[国語] 正答

[数学] 正答 問題

[英語] 正答 問題

後期 3月7日(火)

[国語] 正答 問題

[数学] 正答 問題

[社会] 正答 問題

後期 3月8日(水)

[理科] 正答 問題

[英語] 正答 問題

 

大阪府公立高校・入試の志願状況・倍率(確定)茨木1.49倍

2017-03-07 | 日記

 大阪府教育委員会は3月7日、平成29年度(2017年度)大阪府公立高等学校一般入学者選抜(全日制)の志願状況を発表した。各高校の出願倍率は、茨木(普通・文理学)1.49倍、大手前(普通・文理学)1.29倍など。

 全日制の一般入学者選抜は、出願を3月2日と3日、6日に実施した。学力検査を3月9日、合格発表を3月17日に行う。

 確定志願状況は、普通科が募集定員2万7,234人に対して、志願者3万306人、志願倍率1.11倍。専門学科が募集定員2,185人に対して、志願者5,178人、志願倍率2.37倍。また、平均志願倍率は、普通科単位制高校が1.18倍、専門学科のみを設置する高校が1.07倍、総合学科(クリエイティブスクールを除く)を設置する高校が1.11倍、総合学科(クリエイティブスクール)を設置する高校が1.09倍となった。

 志願倍率を学校別にみると、茨木(普通・文理学)1.49倍、大手前(普通・文理学)1.29倍、北野(文理学)1.15倍、天王寺(文理学)1.25倍、四條畷(普通・文理学)1.49倍、三国丘(普通・文理学)1.37倍など。すべての学校・学科の志願者数や志願倍率は、大阪府教育委員会Webサイト内で確認できる。



東京都立高で合格発表 実質倍率は1・42倍

2017-03-03 | 日記

 都教育委員会は2日、平成29年度の都立高校一般入試の合格者を発表した。全日制の173校では計3万1887人の募集に対し、4万5509人が受験、合格者は3万2030人だった。実質倍率は1・42倍で、単独選抜制となった6年度以降、24年度、28年度と並んで最も高い倍率となった。

 分割後期募集と全日制第2次募集の願書受け付けは7日。

 


千葉県・高校入試 2017 後期

2017-03-02 | 日記

問題と正答

前期 2月13日(月)

※国語は著作権にかかわるものがあるため、正答のみの掲載とします

[国語] 正答

[数学] 正答 問題

[英語] 正答 問題

[理科] 正答 問題

[社会] 正答 問題

後期 3月1日(水)

[国語] 正答 問題

[数学] 正答 問題

[英語] 正答 問題

[理科] 正答 問題

[社会] 正答 問題

 

変わりつつある東大入試!

2017-03-01 | 日記

 3月10日に東京大学の一般入試の合格者数が発表されました。今年は、数学の難易度が過去20年でもっとも易しくなる一方で、英語が難化。東京大学の「一部の私立中高一貫校からの合格者を減らし、全国の高校からの合格者を増やしたい」という意図を反映する入試設定に。2年目となる推薦入試も、公立高校の合格比率が大きく高まりました。

変わりつつある東大入試!

■躍進校① 日比谷高校(東京) 43人

公立で現役東大30人超えの快挙!

今年も公立高校の東大合格者数の日本一となったのは、超名門校である都立日比谷高校。3月10日現在で東大合格数は43人。うち33人が現役合格で、前年よりさらに躍進。「高校受験からの高校は浪人が多い」という定説を覆す大躍進。日比谷の現役30人オーバーは過去最高。高校入試経由の東大合格者数は今年も日本一が確実です。高校入試では、今や「開成高校が日比谷の併願校化している」と言われるほど、日比谷の勢いが止まりません。

■躍進校② 渋谷教育学園幕張高校(千葉) 78人

“渋幕”の躍進は麻布高も超えた!

中学入試の共学校で大フィーバー中の渋谷教育学園幕張高校。通称“渋幕”は、1983年の開校以来、私学空白地域だった千葉県で急速に進学校化。今年の東大78人は過去最多。あの東京の男子名門校、麻布高校と並びました。現役合格者数は渋幕のほうが多いので、御三家を完全に超えました。

■躍進校③ 横浜翠嵐高校(神奈川)35人

私学王国の神奈川で公立が大躍進!

神奈川は昔から、栄光、聖光、浅野の男子御三家をはじめとする私学優位の県でした。ところが、ここ数年の公立改革で公立進学校が大復活!SSKH(翠嵐,湘南,川和,柏陽)の中でも、横浜翠嵐高校が昨年の20名から大幅に増やし、御三家の一角と対等な結果を残しました!東京学芸大学附属高校の凋落によって、横浜翠嵐高校の勢いが増しています。

■躍進校④ 市川高校(千葉) 17人

共学校化でますます躍進の千葉私学!

千葉県の私学躍進は渋幕だけではありません。市川市にある市川高校も、2006年の共学校化以降、進学実績の躍進が続いています。昨年の13人からさらに増やして17人合格は過去最高。しかも、17人中16人が現役です。

□凋落校① 桐朋高校(東京)8人

現役合格は1人だけ!今や中堅校化した“昔の名門校”

2017年の凋落度No.1と言われるのが桐朋高校。かつて東大に60人前後合格させていた多摩の名門校は、ついに東大合格者が10人を割り、たった8人に。しかも衝撃なのは現役合格が1人だけ!!桐朋高校といえば“7年制中高一貫校”といわれていますが、それを象徴するような寂しい数字に。中堅校化が止まらず、偏差値40代の入学者が中学入試では増えています。

□凋落校② 東京学芸大学附属高校(東京) 43人

翠嵐の躍進で47年ぶり50人割れ!イジメ報道の影響も直撃

かつて東大に100人を合格させていた面影は完全に消え失せ、1970年以来、47年ぶりに50人台を割ってしまった国立大附属校。神奈川からの優秀な受験生が横浜翠嵐高校に年々流れて、入学者のレベルは下がるばかり。さらに、いじめ問題が全国のマスコミで報道されると、かつての栄光は地に落ち、今年は合格辞退者が続出。3年以内に東大20人台にまで凋落は確実と言われます。

□凋落校③ 巣鴨高校(東京) 12人

スパルタ教育は時代遅れに!? 東大現役はたった4人で凋落止まらず

白いふんどし姿での遠泳に象徴されるスパルタ的な硬教育で、かつては東大に50人程度を輩出していた巣鴨学園も、21世紀の今は完全に時代遅れの産物に。高学力な生徒は、渋幕、小石川、渋渋といった共学進学校に流れてしまい、低迷が深刻化。予備校いらずが売りだった進路指導も、東大12人中、現役が4人だけでは説得力なし。どこまで下がり続けてしまうのでしょうか。

□凋落校④ 江戸川学園取手高校(茨城) 5人

甲子園で知名度上げ進学校化も、公立躍進で凋落に拍車

1980年の甲子園出場によって知名度を高めて、進学校化を急速に進めた新興私立。全盛期は東大に20人近く輩出していたが、近隣に公立中高一貫校の並木中等教育学校が開校し、少数精鋭の環境から東大に現役合格する環境に人気が集まると、あっという間に凋落。名門公立校の水戸第一や土浦第一の実績も好調で、優秀な生徒は公立高校へことごとく進学しています。

□凋落校⑤ 岡山白陵高校(岡山) 3人

東大20人は昔の栄光。公立一貫校の躍進で優秀層が敬遠

岡山白陵高校は、かつては東大に20人前後を輩出していた中国・四国地方屈指の進学校。ところが、公立の岡山朝日高校の躍進や、倉敷天城や岡山操山といった相次ぐ進学校系公立中高一貫校の登場によって、優秀な生徒が入学しなくなり、あっという間に凋落。昨年の東大4人をさらに下回り、現役合格はたった1人だけ。完全に公立進学校の滑り止め的地位になりました。

★主要高校の2017年東大合格者数★

159人 開成
94人 灘
77人 麻布、渋谷幕張
62人 栄光学園
48人 海城
43人 都立日比谷、東京学芸大学附属
40人 ラサール
35人 西大和学園
34人 筑波大学附属
33人 横浜翠嵐
32人 浅野
31人 武蔵(私立)
25人 都立西、渋谷渋谷
22人 愛光
21人 豊島岡女子、洛南
20人 土浦第一
19人 広島大附属福山
18人 県立千葉
17人 市川、都立国立、浜松北 
16人 城北 
15人 水戸第一 
14人 桐蔭学園中等、四日市、堀川 
13人 小石川中等 
12人 札幌南、巣鴨 
11人 大宮、白陵、宮崎西 
10人 北嶺、前橋、都立戸山、本郷

9人 暁星、吉田(山梨)、青雲 
8人 鴎友学園女子、世田谷学園、桐朋、逗子開成 
7人 八戸、秋田、並木中等、船橋、サレジオ学院、一宮、刈谷、高田 
6人 青山、國學院久我山、頌栄女子、武蔵(都立)、相模原中等、 
   海陽中等、広大附属、長崎西

5人 仙台第二、白百合学園、広尾学園、公文国際 
4人 東邦大東邦、東京農大第一、桐光学園、修道、広島(県立) 
3人 福島、開智、吉祥女子、高輪、富士見、湘南白百合、横浜雙葉 
   長岡、半田、岡山白陵 
2人 安積、茗溪学園、昌平、昭和学院秀英、桜修館中等、晃華学園、 
   八王子東、南山、奈良学園登美ヶ丘、近大附属和歌山、慶進、丸亀 
1人 太田、中央中等、芝浦工大柏、浦和明の星、開智未来、川越東、本庄東 
   共栄学園、共立女子、国分寺、品川女子学院、女子聖学院、成立学園 
   青稜、東京電機大、獨協、普連土学園、明大明治、山脇学園 
   日本女子大附属、横浜サイエンス、横浜女学院、片山学園 
   京都教育大附属、明星、淳心学院、雲雀丘学園、AICJ 
   ノートルダム清心、済美平成中等、弘学館

この数字は3月10日23時現在の数字です。今後、合格者数が上澄みする可能性があります。また、一部高校(浦和高校など)はまだ不明です。


埼玉県公立高入試の志願状況・倍率(確定)大宮(理数)2.50倍

2017-03-01 | 日記

 埼玉県教育委員会は2月27日、平成29年度(2017年度)埼玉県公立高校入試の志願確定者数を発表した。平均志願倍率は1.19倍で、大宮(理数)2.50倍、大宮(普通)1.40倍、県立浦和1.40倍となった。

 一般募集は、願書提出を2月20日~21日(持参の場合)、志願先変更を2月23日~24日に実施した。学力検査を3月2日、実技検査・面接(一部の学校)を3月3日、合格発表を3月10日に行う。

 志願先変更後の志願確定者数は、入学許可予定者3万9,121人に対して志願確定者4万6,619人、倍率1.19倍で、前年同期倍率1.20倍と比べて0.01ポイント減少した。

 志願倍率を学科別にみると、普通科1.22倍、農業科1.05倍、工業科1.03倍、商業科1.06倍、家庭科1.10倍、看護科1.05倍、外国語科1.49倍、美術科1.34倍、音楽科1.06倍、書道科1.08倍、体育科1.18倍、理数科1.95倍、福祉科0.84倍、人文科1.45倍、国際文化科1.43倍、映像芸術科1.13倍、舞台芸術科1.08倍、生物系・環境系1.08倍となった。

 志願倍率を学校別にみると、大宮(理数)2.50倍、大宮(普通)1.40倍、県立浦和(普通)1.40倍、浦和第一女子(普通)1.36倍、春日部(普通)1.28倍、川越(普通)1.41倍など。