宮城県教育委員会は2月24日、平成29年度(2017年度)宮城県公立高校入試後期選抜の出願状況を公表した。後期選抜の出願倍率は1.20倍。全日制普通科では、仙台第一1.38倍、仙台第二1.43倍、仙台第三1.64倍など。
平成29年度(2017年度)宮城県公立高校入試後期選抜は、2月21日~24日午前11時に出願を受け付けた。宮城県教育委員会の発表によると、後期選抜は募集人数9,892人に対し1万1,912人が出願し、出願倍率は1.20倍。
全日制で出願倍率がもっとも高かったのは、仙台工(建築)2.44倍。宮城工(インテリア)2.42倍、利府(スポーツ科学)2.29倍、亘理(普通・普通コース)2.13倍、宮城野(美術)2.05倍、塩釜(ビジネス)2.02倍と続いた。
このほか、仙台第一(普通)1.38倍、仙台第二(普通)1.43倍、仙台第三(普通)1.64倍、仙台第三(理数)1.15倍、宮城第一(普通)1.31倍、宮城第一(理数)1.46倍、仙台二華(普通)1.52倍、仙台向山(理数)1.58倍など。
後期選抜の学力検査は3月8日、合格発表は3月16日午後3時より行われる。