えふみっくす+

「自分の日常=他人の非日常」
日常で感じた色んなことを発信していきます!

高知1ヶ月滞在記~⑦日本一の大杉

2016年11月11日 20時50分47秒 | MEMO)旅
前回は高知市の名物「高知城」「日曜市」「ひろめ市場」をご紹介しました。
今回は高知市を離れまして、私が1ヶ月研修のため滞在していた本山町の隣町、大豊町へ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


大豊町「大杉駅」です。
本山町の隣町。そして本山町にとってはJRの最寄り駅。市街地から車で約20分、自転車で約1時間。
大杉駅から高知駅までは普通電車で1時間半。特急で約40分。

この大杉駅から約1kmのところに、日本一の大杉「杉の大杉」というものがあるそうで、
高知市を観光した帰りに駅から自転車を走らせて見にいってみました。



道の駅からさらに少し上がったところに駐車場があり、券売所があります。
そちらで入場料200円(施設整備協力金)を払い、階段をあがり、苔むした灰色の鳥居をくぐると見えてくるのが…



日本一の大杉「杉の大杉」です!
…ああっ 画面に収まりきらない!!とにかく大きい!!(カメラを縦向きにしても結局収まりませんでした…!)
周りの木々もかなり大きいはずなのに、それを感じさせない圧倒的存在感です。
それもそのはず、この大杉、樹齢3000年。
二株の大杉(北大杉と南大杉)が根元で合着しているため、別名夫婦杉とも呼ばれているそうなのですが、
南大杉が樹高約60m、北大杉が約57mと、とっても大きなご夫婦です…!

あの美空ひばりさんゆかりの地でもあるそうです。
9歳の頃、この辺りでバス転落事故に遭った美空ひばりさんは、町民に助けられて一命を取り留め、
その後、この大杉に「日本一の歌手になれますように」と祈願されたそうです。

はるか3000年も前から、この地を見守ってきた大杉。
今は倒れないように人工で工夫がなされているのですが、その枝には確かに、自力で青く美しい葉をたくさんつけていました。
その生命力の神秘と力強さに、私も力をいただいた気分になりました。



駅からのアクセスもかなり楽なので、周辺に訪れた際には是非!

でゃ!




写真はかなーリ見切れているので、実際に自分の目でその大きさを確かめてみてね!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿