先日韓国ドラマ「チェオクの剣」(2003年/全14話)を観終えました!
BS11『チェオクの剣』紹介ページ>>
↑あらすじ等はこちらをご参照ください。
以降全話視聴しての感想なので、ネタバレご注意を。
最初はぎこちないワイヤーアクションばかりが目立って、それほどでもないかな~と思いましたが、
チェオクが砦調査のため、ソンベクと行動を共にする辺りから面白くなって来ました!!
(6話は録画出来ておらず、観られなかったのですが;)
お互いに敵同士であるのに惹かれていき、剣を向け合いながらも無意識のうちに助けあったり…
そしてこの2人が実は兄妹というのがまた…
兄妹なのに剣を向け合い、兄妹なのに愛し合っていく…
気づきそうで気づかない、結局互いが兄妹だと気づいたのは最終回でしたね。
最終回、とても感動しました!
何故か両親まで観てて、ちょっと泣けなかったのですが…
1人で観ていたら多分号泣してましたね…!
「会いたかった…チェヒ」とソンベクが口にして、チェオクはソンベクが兄だと気がつく。
急いでソンベクに刺さった剣を抜こうとするも、ソンベクがそれを押さえ、自らさらに深く刺す。
そしてソンベクは兵の方へと向かっていき、さらに矢や銃弾を受けるのですが、
チェオクはソンベクの元へ走っていって、かばい、一緒に攻撃を受ける…
ずっと探していたのに、実はそばにいたのに、やっと兄妹だとわかったのに…
もう立場なんて関係ない、兄は妹のため、妹は兄のため…
美しい兄妹愛なのに、現実は血だらけの、あまりにも悲しいもので…
とても複雑な気持ちになってしまうのです。
ウォネは急いで攻撃を止めさせるも、時すでに遅し。
深すぎる深手を負った2人はドッと倒れる。
チェオクは最後の力を振り絞って、ソンベクの顔に手をやる。
ソンベクはそれを優しく握る。
お互いに穏やかな目で見つめ合い、
チェオクが最後に「兄上…」と言い…
最後は一緒で…良かったというとあれだけど、良かった。
チェオクの剣はスッキリ…というとおかしいけれど、悲しい結末でも、よかったね、で終われました。
それまでのチェオクといえば、クールな顔か、たくさんの悲しい出来事に涙する顔ばかりでした。
でも、最後にやっと兄に会えた…
その前から会ってはいましたが、それはチェオクの中ではソンベクであって、兄ではなかった。
それが最後に、兄になった、という意味で、最後にやっと兄に会えた、なのです。
たくさんの銃弾や矢を受けたのに、2人とも死が近いのに、
最後は2人とも笑顔だった。
ソンベクはよく笑っていたけど、チェオクの笑顔は珍しい。
それもただ「チェオクの笑顔」ではなく、妹らしい可愛い笑顔、「チェヒの笑顔」なんですね~
なんだかそれを見て、本当に「良かったね」と思えるのです!
自分はソンベク派でした。
でもファンボ様もチェオクを愛し、大切にしていましたね。
最後のソンベクとの対決でソンベクに刃を向けなかったのは、チェオクの兄だと知ったからでしょうね。
その結果自分が死んでしまうことになっても…
あと、このドラマは「はう」が上手く使われていたと思います!(笑)
洞窟でチェオクが毒虫にやられて悲鳴をあげた時、足が動かないソンベクは、はってチェオクの元へ行く。
そしてファンボがソンベクに刺された時、縛られていたチェオクは、はってファンボの元へ行く。
この2つのシーン、すごく必死さが伝わってきて感動するんですよね…!
チェオクの剣、色んな人々が殺されていて、それが正しいとは言えませんが、
自分の志を強く持ち、命をかけて戦う姿には胸を打たれました。
でゃ!
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↑あらすじ等はこちらをご参照ください。
以降全話視聴しての感想なので、ネタバレご注意を。
最初はぎこちないワイヤーアクションばかりが目立って、それほどでもないかな~と思いましたが、
チェオクが砦調査のため、ソンベクと行動を共にする辺りから面白くなって来ました!!
(6話は録画出来ておらず、観られなかったのですが;)
お互いに敵同士であるのに惹かれていき、剣を向け合いながらも無意識のうちに助けあったり…
そしてこの2人が実は兄妹というのがまた…
兄妹なのに剣を向け合い、兄妹なのに愛し合っていく…
気づきそうで気づかない、結局互いが兄妹だと気づいたのは最終回でしたね。
最終回、とても感動しました!
何故か両親まで観てて、ちょっと泣けなかったのですが…
1人で観ていたら多分号泣してましたね…!
「会いたかった…チェヒ」とソンベクが口にして、チェオクはソンベクが兄だと気がつく。
急いでソンベクに刺さった剣を抜こうとするも、ソンベクがそれを押さえ、自らさらに深く刺す。
そしてソンベクは兵の方へと向かっていき、さらに矢や銃弾を受けるのですが、
チェオクはソンベクの元へ走っていって、かばい、一緒に攻撃を受ける…
ずっと探していたのに、実はそばにいたのに、やっと兄妹だとわかったのに…
もう立場なんて関係ない、兄は妹のため、妹は兄のため…
美しい兄妹愛なのに、現実は血だらけの、あまりにも悲しいもので…
とても複雑な気持ちになってしまうのです。
ウォネは急いで攻撃を止めさせるも、時すでに遅し。
深すぎる深手を負った2人はドッと倒れる。
チェオクは最後の力を振り絞って、ソンベクの顔に手をやる。
ソンベクはそれを優しく握る。
お互いに穏やかな目で見つめ合い、
チェオクが最後に「兄上…」と言い…
最後は一緒で…良かったというとあれだけど、良かった。
チェオクの剣はスッキリ…というとおかしいけれど、悲しい結末でも、よかったね、で終われました。
それまでのチェオクといえば、クールな顔か、たくさんの悲しい出来事に涙する顔ばかりでした。
でも、最後にやっと兄に会えた…
その前から会ってはいましたが、それはチェオクの中ではソンベクであって、兄ではなかった。
それが最後に、兄になった、という意味で、最後にやっと兄に会えた、なのです。
たくさんの銃弾や矢を受けたのに、2人とも死が近いのに、
最後は2人とも笑顔だった。
ソンベクはよく笑っていたけど、チェオクの笑顔は珍しい。
それもただ「チェオクの笑顔」ではなく、妹らしい可愛い笑顔、「チェヒの笑顔」なんですね~
なんだかそれを見て、本当に「良かったね」と思えるのです!
自分はソンベク派でした。
でもファンボ様もチェオクを愛し、大切にしていましたね。
最後のソンベクとの対決でソンベクに刃を向けなかったのは、チェオクの兄だと知ったからでしょうね。
その結果自分が死んでしまうことになっても…
あと、このドラマは「はう」が上手く使われていたと思います!(笑)
洞窟でチェオクが毒虫にやられて悲鳴をあげた時、足が動かないソンベクは、はってチェオクの元へ行く。
そしてファンボがソンベクに刺された時、縛られていたチェオクは、はってファンボの元へ行く。
この2つのシーン、すごく必死さが伝わってきて感動するんですよね…!
チェオクの剣、色んな人々が殺されていて、それが正しいとは言えませんが、
自分の志を強く持ち、命をかけて戦う姿には胸を打たれました。
でゃ!
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