
京都・宇多野ユースホステルでは大晦日恒例の一大イベントがある。
その名も“あるきんぐ大晦日ツアー”。
おけら詣り、巨大鐘つき見物、除夜の鐘たたき、初詣を全部やっちゃおう!
午後8時、宿に帰り着いて夕食をとる。
他の宿泊者はもう全員食べ終わっていた。
僕一人食べている食堂に100人ほどの宿泊者が集まり、イベントの説明会が始まる。
一人だけ食べているというのがちょっと気恥ずかしいところ。
イベントはなんだかいろいろできて面白そうなので、参加してみることにした。
食後に宿から振舞われた年越しそばを食べつつ、仲間を作り、準備を整えて出発。
バスの中で京都に詳しいおっちゃんからいろいろな話を聞く。
京都を縦横に走る通りにはひとつひとつ名前がついているんだけど、
その名前にも歴史的な由来があったりして…。
例えば丸太通りは、嵐山の方(うろ覚え)から運ばれてきた丸太がその道を通ったことからついたとか。
様々な話を聞いたんだけど、日本史を知らないもので、頭がついていかなかった…。
なんでも京都検定という資格があるのだそうな。
最近出来た資格らしい。
そのおっちゃんは日本酒の飲み比べもできるらしい。
日本酒を飲んでその銘柄とか原料の米の銘柄などを言い当てたり、味を的確に表現したりするのだ。
そういった日本酒のソムリエみたいな資格があるんだって。
おっちゃんの話を聞いて、僕も少し日本酒が分かるようになるかもしれない。
バスで30分くらい、午後10時ほどに四条京阪前に到着。
夜の祇園界隈を散策して、京都っぽさを楽しむ。
八坂神社でおけら詣り。
参拝者は八坂神社の境内にある灯篭からおけら火を竹で編んだ縄に移す。
その火が消えないように縄をくるくる回す。
家まで火を持って帰って、かまどに火を移して、雑煮を作るのだ。
お雑煮を食べると一年間無用息災がかなうという。
八坂神社は出店とおけら詣りの縄を売る人と参拝者で賑わっていた。
お神酒を頂き、その杯を持ち帰る。
家に帰ったら、その杯で酒を振舞うといいらしい。
そして、買った縄を灯篭にかざして火をつけた。
くるくる回すと何か楽しい。
花火のような感じ。
次は知恩院。
建物がライトアップされていて、金色に光っていた。
火気厳禁ということで、渋々おけら火を消してから入る。
ここもすごい人の量。
何人もの坊さんが力を合わせていっせいに撞木を引き、豪快に巨大な鐘を突く。
これは迫力あったぞ~。
そして青蓮院。
ここでは除夜の鐘が突けるのだ。
順番待ちの間に2006年がやって来た。
あけましておめでとう!!!
除夜の鐘を突き、平安神宮に移動してタクシーで宿へ帰る。
宿の宿泊者が4人集まったらグループになってタクシーに乗るのだ。
僕は外国人の3人グループに加わった。
ちょっと話してオーストラリアから来たことが分かったが、それ以上は分からなかった。
自分の英語の出来なさがなんとも歯がゆい!
その名も“あるきんぐ大晦日ツアー”。
おけら詣り、巨大鐘つき見物、除夜の鐘たたき、初詣を全部やっちゃおう!
午後8時、宿に帰り着いて夕食をとる。
他の宿泊者はもう全員食べ終わっていた。
僕一人食べている食堂に100人ほどの宿泊者が集まり、イベントの説明会が始まる。
一人だけ食べているというのがちょっと気恥ずかしいところ。
イベントはなんだかいろいろできて面白そうなので、参加してみることにした。
食後に宿から振舞われた年越しそばを食べつつ、仲間を作り、準備を整えて出発。
バスの中で京都に詳しいおっちゃんからいろいろな話を聞く。
京都を縦横に走る通りにはひとつひとつ名前がついているんだけど、
その名前にも歴史的な由来があったりして…。
例えば丸太通りは、嵐山の方(うろ覚え)から運ばれてきた丸太がその道を通ったことからついたとか。
様々な話を聞いたんだけど、日本史を知らないもので、頭がついていかなかった…。
なんでも京都検定という資格があるのだそうな。
最近出来た資格らしい。
そのおっちゃんは日本酒の飲み比べもできるらしい。
日本酒を飲んでその銘柄とか原料の米の銘柄などを言い当てたり、味を的確に表現したりするのだ。
そういった日本酒のソムリエみたいな資格があるんだって。
おっちゃんの話を聞いて、僕も少し日本酒が分かるようになるかもしれない。
バスで30分くらい、午後10時ほどに四条京阪前に到着。
夜の祇園界隈を散策して、京都っぽさを楽しむ。
八坂神社でおけら詣り。
参拝者は八坂神社の境内にある灯篭からおけら火を竹で編んだ縄に移す。
その火が消えないように縄をくるくる回す。
家まで火を持って帰って、かまどに火を移して、雑煮を作るのだ。
お雑煮を食べると一年間無用息災がかなうという。
八坂神社は出店とおけら詣りの縄を売る人と参拝者で賑わっていた。
お神酒を頂き、その杯を持ち帰る。
家に帰ったら、その杯で酒を振舞うといいらしい。
そして、買った縄を灯篭にかざして火をつけた。
くるくる回すと何か楽しい。
花火のような感じ。
次は知恩院。
建物がライトアップされていて、金色に光っていた。
火気厳禁ということで、渋々おけら火を消してから入る。
ここもすごい人の量。
何人もの坊さんが力を合わせていっせいに撞木を引き、豪快に巨大な鐘を突く。
これは迫力あったぞ~。
そして青蓮院。
ここでは除夜の鐘が突けるのだ。
順番待ちの間に2006年がやって来た。
あけましておめでとう!!!
除夜の鐘を突き、平安神宮に移動してタクシーで宿へ帰る。
宿の宿泊者が4人集まったらグループになってタクシーに乗るのだ。
僕は外国人の3人グループに加わった。
ちょっと話してオーストラリアから来たことが分かったが、それ以上は分からなかった。
自分の英語の出来なさがなんとも歯がゆい!