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マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

パン屋に紙バッグを持参してみた話

2020-07-26 | 日々の暮らし
本日、いつも使うメーカーのトイレットペーパーが特売になっていたので、買いに行きました。
ついでに、スーパー内にあるパン屋で、マイバッグ持参で買い物をしたので、その話を綴ります。

スーパー内のパン屋
パン屋は、スーパーの売り場との仕切り板や壁がないので、陳列されたパンの側をスーパーの買い物客がひっきりなしに行き来するような環境です。

COVID-19が流行して全商品がビニールで包装されるようになるまでは、どうしても埃が気になったり、側を通る人の服の端が商品についてるかもしれないので、買わないようにしていました。
また、以前小さい子どもが素手でパンを触っているのを見たり、靴を履いたままの子どもを抱いてパンを取っている人がいて、その抱かれた子どもの足(靴を履いたまま)が、陳列されたパンの上をゆらゆらしているのを見たりしてからは、低い位置のパンは絶対に買わなくなりました。

今は、全商品包装されていますが、やはり低い位置に陳列されているパンは、取りたくありません。
そこまで販売環境が嫌なら、買わなければいいのですが、やはりその日に焼いたパンを、たまに食べたくなります。
今回は、レジ袋が有料になってから初めてのパン屋です。
袋も込みで購入するか、マイバッグを持って行くか、悩んだ結果、紙バッグを持って行ってみることにしました。

パン屋用マイバッグとして紙バッグはありか?
今回持参したのは、先日デパ地下で買い物をした資生堂パーラーの紙バッグです。
大きくはありませんが、縦の長方形でミニバタールを立てて入れることができます。
資生堂パーラーの紙バッグは、外側がツルツルに加工されているので、パンから出た水蒸気で中が多少濡れても、外側には影響が出にくいのではないか、と思って選びました。

本日購入したのは、総菜パン2個、ハチミツパン2個、ミニバタール1本です。
COVID-19感染防止の観点からか、トングはなく、個包装されたパンは手で取ってトレイに乗せるスタイルです。
ビニール越しとはいえ、素手で取るので、同じ位置に陳列されている買わないパンに、自分の手が触れてしまわないかと少し緊張しながら、ビニールの端っこをもって引き上げる感じで、パンをトレーに乗せました。

持参した紙バッグは、大きさとしてはちょうどよかったです。
マイバッグ持参の場合、自分で入れていいのか、店員に入れてもらえばいいのか迷うところですが、今日のところは紙バッグを渡して店員に入れてもらい、その間に財布からお金とポイントカードを出しました。
効率面を考えると、今回の買い方がベストかなと思いますが、マイバッグを出す際に、素早く出せるのか、という問題もあるので、なかなか難しいですね。
今回は、たまたま人が並んでいなかったので、冷静にマイバッグを出すことができましたが、混雑していたらスムーズに行動する自信がないです(苦笑)

もし紙バッグを持参する場合は
マイバッグ持参でパンを購入したのは、今回が初めてです。
たまたま、汚れていない紙バッグを入手できたのでトライできましたが、買い終わった後に自分なりに感じたのは、

 ・紙バッグや紙袋をマイバッグにする場合は、空の状態で自立する硬さのモノがよい
 ・紙の厚みがある方がよい
 ・できれば油や水分が染みにくい加工がされているモノがよい

ということです。
自立する硬さがあるとよいと感じた理由は、店員に手渡す際に、こちらが口を開いて入れやすい状態にして渡すことができるからです。
硬さがない紙だと、空の状態では自立しない場合もあり、どちらが口を開くにしても手間取るので時間がかかってしまいそうだな、と感じました。
紙の厚みは、自立するかどうかにも関係しますが、厚みがあった方が柔らかいパンを守りやすいです。
厚みがある分、人とすれ違いざまに紙バッグが当たってしまったとしても、ぐしゃっと潰れることもないですしね。
そして、油や水分が染みにくい加工については、外側に染み出てしまうと、他人の服や自分の服に当たった際に、汚れが付いてしまうかもしれないのでそういう加工が施してある方がいいかな、と思いました。

レジ袋に入れてもらう場合は、プラスチック製なので油分も水分も外に染み出る心配はありませんでしたが、マイバッグが紙や布の場合はリスクが高くなるので、考えてマイバッグを選ばないといけないな、と思います。

ちなみに私の前に会計をしていた人は
私の前に会計をしていた人は、ミニクロワッサンが複数入った袋入りを購入していて、マイバッグは出さずに、そのまま持って帰りました。

ふと思ったのですが、パンは買いたいけれど、レジ袋にお金を払いたくないという気持ちが働くと、マイバッグを持っていない場合には、どうしても1袋に数個入っている商品しか選べなくなりますよね。
難しい問題ですが、レジ袋は節約したいという気持ちと、レジ袋にお金を払ってでも好きなパンを食べて幸せな気分になりたいという気持ち、どちらを優先するかと問われたら、私は好きなパンを選んでレジ袋にお金を払うと思います。
そして、セルフで取るスタイルのパン屋の場合は、レジ袋について何か対策を考えてほしいと思った日でしたね。


今回は、パン屋に紙バッグを持参した話を綴りましたが、このスタイルはしばらく続けてみようと思います。
ただ、紙バッグはナイロンや布のバッグに比べると、耐用日数が短いので、濡れたり破けたりしたらすぐに使えなくなりますし、代わりの紙バッグや紙袋がない場合は、手持ちのナイロンか布製のバッグを使うしかありません。
最終的には、また、パン屋から足が遠ざかってしまいそうです。


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