goo blog サービス終了のお知らせ 

マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

シャンプーとコンディショナーを元に戻した話

2021-10-10 | 日々の暮らし
ずっと、入浴に時間を費やすことにストレスを覚えていて、少しでも時短入浴できないかとコンディショナー入りシャンプーを購入して使っていましたが、やはり無理でした。
本日は、コンディショナー入りシャンプーの何が無理だったのか、綴ります。

目的は時短だったのだけれど......
コンディショナー入りシャンプーの使用をしてみようと思った主な理由は、入浴時間の短縮を目的としたものでした。
使用を始めたのは、7月下旬。
使い始めて1ヶ月くらいは、目的であった入浴時間も短縮できましたし、髪の洗いあがりについては、それまで使用していたシャンプーとコンディショナーに比べると不満はありましたが、慣れてくればもしかしたら大丈夫かも、という感じで様子を見ることにしました。

ところが、使っていくうちにいろいろと出てきました。
例えば、軋みが酷くてクシやブラシが通りにくいとか、洗う際の指どおりがいまいちだとか、他にもマイナス面が出てきていたのですが、一番の悩みは「抜け毛の増量」と「ドライヤー中の静電気」でした。
結果、抜け毛の始末とドライヤー中の静電気を抑えるために、入浴時間は短縮できても他のことに時間を費やすことに(苦笑)
これでは、何のためのコンディショナー入りシャンプーへの変更なのか、わかりませんよね。
そして、いろいろ出てきた結果、洗髪や入浴後のヘアケアにストレスを感じるようになってしまいました。

頭髪の軋み
シャンプーを変えると、軋みが出ることはよくあることのようです。
一説には、髪が今まで使用していたシャンプーから新しシャンプーへ切り替わる際に起こる、一時的な反応であると言われているみたいですが、一方でプロの美容師の多くは軋みが出るシャンプーは髪質に合っていないからだ、と仰います。
さて、どちらを信じるべきか、という話になるのですが、科学的根拠については私も確かめようがありません。
ただ、ほんの少し「慣れてきたら軋みは無くなるかも?」と考えて、つい昨日まで使用していましたが、はっきり言います。

自分の感覚が全てでした(笑)

そうなのです。
科学的根拠とか、身体や髪への負担云々よりなにより、自分がそれを使って心地よいかどうか。
ただ、そこだけを重視するべきだったのです。
この結論に至ったのは、以前使っていたシャンプーへ戻して使い始めた瞬間から

やっぱ、このシャンプーが使いやすいわぁ!

と実感したからです(笑)
もう、シリコンが配合されていようが、人体に影響があろうが、使っていて心地よい、髪も自分好みに仕上がるシャンプーが、一番よいシャンプーと言うことなのです。

抜け毛
この抜け毛に関してなのですが、ここのところとにかく洗髪中に「髪がよく抜けるようになったな」と感じるようになっていました。
思い当たることと言えば、今年の夏の気候が不安定だったこと、年齢的なこと、食事内容を変えたこと、そしてシャンプーを変えたことがありました。
ふと、抜け毛が多くなったと感じるようになった時期と、シャンプーを変えた時期が大体同じだということに気が付いて、もしかしたら、と思っています。
これに関しては、まだシャンプーを戻したばかりなので何とも言えないのですが、少なくとも本日の洗髪では少し抜け毛が減ったような気がしました。

洗いあがりが重たい
何となくなのですが、コンディショナー入りシャンプーは洗いあがりが重たいような気がしています。
洗い流す際は、結構泡切れがよかったので思った以上に時短になりそうだと喜んでいましたが、髪の水気を拭いた後の濡れた髪が、重たい気がしていました。
もしかしたら、入っているコンディショナー成分が原因かもしれませんが、それは「しっとり」とか「うるおい」といった感じではなく、ただただ「重たい」のです。
この重たい感じが、実はドライヤーで乾かす際にも影響を及ぼしていました。

ドライヤーで乾かしている最中に静電気
以前使っていたシャンプー(&コンディショナー)は、ドライヤーで乾かす際の静電気も最小限でしたし、湿気が多めの夏場は、ほとんど出ることがありませんでしたが、コンディショナー入りシャンプーを使った髪は、最初から最後まで静電気に悩まされます。
おまけに、翌日の朝も静電気が酷い(苦笑)
これはおそらく、髪の水分が思った以上に奪われているのでしょうね。
ということは、やはりシャンプーの成分が大きくかかわっているのだと思います。

ドライ後の髪の感触
以前使用していたシャンプー(&コンディショナー)は、乾かした後の指どおりがとても滑らかで、梳かしてもクシやブラシがひっかかりませんでした。
しかし、コンディショナー入りシャンプーはドライ完了後の指どおりも悪いし、触った感じがそもそもよろしくない。
おまけに、クシやブラシで梳かすと引っかかりやすいし、静電気も継続します。
それに、その状態が翌日の朝まで続くので、静電気も起きるしまとまりも悪いのでセットが苦痛でしかありませんでした。

何が言いたいのかというと
結論としては、目的は何であれ、自分が「これはいやな感覚だな」と少しでも感じたら、そのシャンプーやコンディショナーは使い続けたらいけないし、すぐにでも使用をやめて違う商品を買いなおすか、今まで使っていて一番使いやすかった商品に買い替えるべきです。
というのも、とにかく自分の髪質や頭皮に合っていないヘアケア商品を使い続けると

ストレスが半端ない!

のひとことに尽きるのですよね(苦笑)
きっと、環境に配慮したり、人体への影響を考えたら使わない方がいいヘアケア商品もあるのでしょう。
しかし、私は何より

ストレスフリーに暮らしたい

ですから、コンディショナー入りシャンプーに変える前に、10年以上使い続けていたシャンプーに戻します。
今後、今使っている商品を上回る商品に出会うまで、変えません!

まあ、その気に入っていたシャンプーとコンディショナーも購入が面倒だったりしますが(小売店だと値段が高いので割安で買えるネット通販を利用中)毎日の入浴ストレスを感じるよりは、購入の面倒くささを我慢するほうを選びます(笑)


さて、本日は私が使用するシャンプーについて熱く語ってみましたが、早い話が「使っていて気持ちがいいシャンプー」を選んだ、という話でした(笑)
それにしても、10年以上使っているシャンプー&コンディショナー、なぜこんなに使い心地がいいのだろう?
結構、長年の疑問です(笑)