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マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

捨て曜日に捨てたモノ

2020-07-03 | 日々の暮らし
今日は家庭ごみ回収日だったので、久しぶりに捨て曜日(ごみ回収日の前日をこう呼んでいます)に処分したモノを記録しておきます。

ガスメーター設置場所
マンションである我が家は、玄関横にガスと電気のメーターが付いていて、ガスメーター(とガス管)については、壁の中にあります。
集合住宅にお住いの人であれば、お解りになるかと思いますが、ガスメーターが入っている場所(見取り図表記はPS)は、結構空間が広くて(狭いところもあります)我が家は物置としても使っていました。
以前は、洗車するためのバケツや、草刈り道具、大工用具などを入れていましたが、父が亡くなってからは少しずつ中にあったモノを処分したり、移動させたりしました。

しかし、一度に全部を処分するのは難しかったため、本当に1つずつごみに出すという感じで、まだ処分できずにいたモノが残っていました。
あと、ほんの少し頑張って処分するだけでいいのに、半年以上は他の場所から出る不要品の処分に追われて、つい先週まで、何が残っているのかすっかり忘れていましたが、今回やっと処分することができました。

今回、PS内にあったモノのうち処分したのは、謎の角材、突っ張り棒2本の計3つ。
それから室内にあったモノで処分したのは、洗濯機に付属していた風呂の残り湯の汲み出し用ホースです。

謎の角材
この角材、何のために使っていたのか、謎です(笑)
おそらく、父がDIYをするときに、何かに鋸を入れるために、台代わりにしていたのではないかと思われます。
そんなに大きな角材ではないけれど重たいので、ごみが軽い日に処分しようと思っていたのですが、なかなかごみが軽い日(もしくは袋に余裕がある日)がなかったため、ずっと後回しにしてきたモノでした(苦笑)

突っ張り棒2本
このうち1本は、PSの上部に突っ張って、傘や使ったレジャーシートなどをかけて使っていました。
もう1本は、外廊下に面した部屋の窓(外側)に、すだれをかけるために使っていましたが、すだれが劣化して処分した際に、新しいすだれに買い替えなかったので、不要になっていたモノです。
ステンレス製で、そんなに汚れてもいなかったので、どこかで使えるだろうか?とも考えましたが、用途が思い浮かばなかったので処分することにしました。

風呂の残り湯を再利用するホース
今の洗濯機を購入したのが、今から5年くらい前でしたでしょうか。
最近の洗濯機は、風呂の残り湯が利用できる仕様になっているモノが多く、私が購入したいと思っていた機種にもついていたので、付属品としてホースが付いてきました。

正直、私は風呂の残り湯を再利用するのが好きではないので、ずっと棚の奥にしまっておいたのですが、もうおそらく使わないので、処分しました。
もし、使いたくなっても、消耗品扱いなので、購入店に依頼してメーカーから取り寄せてもらえますから、一度も使いませんでしたが、ごみ袋へ入れることにしました。

風呂の残り湯を再利用したくない理由は、いくつかあります。
まず、家族の身体の汚れが溶け出しているであろう残り湯を、洗濯に使うことに抵抗と違和感があるからです。
潔癖症というわけではないのですが、個人的には納得いかないので、使いません(笑)

また、我が家の風呂は追い炊きができない仕様のため、1度入浴したら次の入浴時には、また新しくお湯を張る必要があり、洗濯回数が、1日おきか2日おきの我が家では、洗濯するタイミングまで浴槽に水を放置しておけないので、残り湯は全て風呂掃除に使用しています。

そして、極めつけなのですが、我がマンションは全戸、浴室に窓がありません。
つまり、通気性が悪く、湿気がこもりやすいのでカビの温床になってしまいます。
ですから、衛生面からしても、風呂の残り湯は毎回抜いた方がいいはずなのですが、翌日洗濯をするにしろ、その時間まで浴槽にお湯が入ったまま放置したくないので、残り湯は洗濯で再利用していません。

突っ張り系グッズは要らない
1ヶ月前くらいだったと思いますが、捨て曜日にワイヤーの突っ張り棚を処分しています。
これは、以前クローゼットの中で使用していたモノなのですが、クローゼットの中の不要品を処分したために、利用しなくてもよくなりました。
ただ、縦向きに使って、吊り下げ収納ができたので、処分する直前まではクローゼットの中でそのまま使っていました。
しかし、ふと、吊り下げない方が取りだしやすいし、わざわざ吊り下げる必要もないな、と考え、処分しました。

現在、家の中で突っ張り棒を使用しているのは4本で、うち2本は和室にカーテンをかける目的で使っています。
一応障子があるのですが、遮光と断熱ができないので、障子紙を全部剥がしてカーテンにしました。
今、障子の枠だけが残っていますが、これ、暮らす上では要らないので、どうやって処分すべきか悩んでいます(苦笑)

残り2本は、私が厳選して残した趣味のモノ(飾るモノ)をディスプレイするために使っているのですが、吊るしているわけではなく、飾っているモノが落ちないように、ストッパーとして使っています。
ちなみに、飾っている場所は、クローゼットの上にある収納空間。
押し入れで言うと、天袋のような場所ですね。
そこの、見える場所にだけ、モノを飾っています(笑)

和室の突っ張り棒は、カーテンを下げたいと思ったときに、適したグッズがなかったので、間に合わせで突っ張り棒を使いましたが、そろそろ適したグッズを探したいと思っています。
突っ張り棒や突っ張り棚は、収納スペースが少ない部屋や、デッドスペースを有効活用するためには、とても便利なグッズです。
ただ、モノを減らしていくと、引き出し収納と同じくらい不要になるモノでもあります。
モノが減ると、吊して収納する必要性がなくなりますし、空いた空間は空いたままでも問題なくなります。
敢えて、そこに突っ張り系の道具を使って、モノを収納する必要性がなくなってしまうのですよね。
ですから、私としては、突っ張り系グッズを買うよりは、先に不要品を仕分けて処分してしまった方が、余計な出費(突っ張り系グッズを買うお金)が抑えられますし、部屋の中も片付いて、スッキリすると思っています。

もし、家の中(部屋の中)が片付けられなくて、モノを収納するために突っ張り系グッズを買おうと思っている方がいたら、まずは不要品を処分することを考えて、突っ張り棒や突っ張り棚を買うことは、一度忘れた方がいいよ、とアドバイスしたいです。

片付け動画で、突っ張り棒や突っ張り棚の利用を勧める、整理収納アドバイザーの人がいますが、私個人としては突っ張り棒も突っ張り棚も掃除が大変なので、できれば避けたい収納方法ですね。
後々のことを考えると、まずは所有物の適正数をアドバイスしてあげてほしいと思いながら、見ることが多いです(笑)


本日は、一日雨が降ったりやんだりで、強風もたまに吹いていて、午前中は頭痛と倦怠感があったので、横になって漫画を読んでいました(苦笑)
本当は、ごみの回収時間までに、もう少し処分できそうなモノを探したかったのですが、無理だったので、また次回の捨て曜日に頑張ってみます。