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マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

病状変わらないため週1回の面会許可(Short diary)

2022-03-14 | 母のこと
本日の昼食

 ・冷凍エビドリア
 ・ブロッコリーとフライドオニオンのマスタード和え
 ・コーヒー
 ・高カカオチョコレート

今朝から食事の用意が億劫で(苦笑)
手軽に用意できる冷凍ドリアに頼りました。
高カカオチョコレートは、食前にいただくと血糖値の上昇が抑えらえれるらしいので、サプリメント代わりに食前に食べることにしました。
高いサプリメントを購入するより、お手頃価格で購入できるカカオ含有量が高いチョコレートの方が長く続けられると思われるので、しばらく続けてみようかと思います。

さて、母が入院する病院から電話がありまして、先週から母の容態は横ばいで本日も変化がないことから、今後は週に1回だけ都合のいい日を予約して面会することが許可されました。
毎日面会するほどには容体が悪いわけではないのだな、ということだけは察しがつくので、今週末くらいに面会予約を取ろうと考えています。
次に面会できる日までに、しっかりと覚醒できるようになっているといいのですが......

発熱あり、血圧は安定、たまに目を開ける?母

2022-03-11 | 母のこと
本日の昼食

 ・片栗粉と牛乳で作るシチュー(ブロッコリー、焼きサーモン、エビ、玉ねぎ、にんじん)
 ・家にあるもののせサラダ(千切りキャベツ、わかめ、とろろ昆布、かつお節、フライドオニオン、オリジナルソース)

Twitterにシチューというタグがあり、つい画像を見てしまったためシチューが食べたくなりました(笑)
我が家には、現在シチューの素もなければ小麦粉もないので、牛乳と片栗粉を使って作りました。
出汁は、液体みそ。
それって、牛乳みそ汁~!(笑)
まあ、そうなのですが、液体みそは調味料としてもいい仕事をしてくれるので、最近では汁物の出汁は全て液体みそ(笑)
出汁も入っているし、少量であればみその風味が立ちすぎるということもないので、重宝しています。

本日、また母の入院する病院へ行ってきました。
先月分の入院治療費の支払いと、また医師との面談があったので、そのために行ってきました。
病院では、支払を済ませた後にまず母と面会させてくださいました。
現在は、決まった曜日の午前か午後を予約してからしか面会できず、各1組のみというルールですが、母の状態がいつ急変するかもわからないということもあり、私が希望する日時を前もって言っておけば、病棟で対応してくださっています。
これは、母の容態が思わしくない状態だと言い替えることもできます。
一応、容体は昨日から変わりなかったのですが、私もとりあえずいろいろな覚悟だけはしておいた方がいいのだろうと、受け止めています。

医師との面談では、一晩経過した今の状況について説明を受けました。
母は、昨日からよくも悪くもなっていない状態であること、血圧は一時期の低血圧からは回復して安定していること、たまに苦しさ?なのか声を出すことがあること、たまに無意識に身体が動くこと(例えば点滴の針を刺す際や、身体を動かしてあげようとしたときなど)、昨日から投与している薬は、今のところ効いているようだということなどが説明されました。
また、看護師の方の話だと、一昨日は体温が異常に低くなっていたけれど、その後今度は37度台の発熱があったこと、外部からの刺激などで覚醒することは一度もなかったことを教えていただきました。

意識障害を引き起こした直後は、たまに覚醒して言葉を発したりもしていたそうですが(といってもろれつが回らず何を言っているかわからない状態だったそう)昨日から本日にかけては、覚醒することもなく、眼を開けたかどうかも確認できていないようです(もしかしたら、誰も見ていない状況で眼を開けた瞬間があったかもしれませんが)

医師との面談を終える際に、明日明後日は面会をしますか、と言われたので是非に、とお願いしました。
また、一応ですが何か変化がみられれば医師から連絡があるとのことで、おそらくこのまま敗血症に関して治癒していく状態になるまでは、毎日医師からの連絡が来て、私は特例で毎日でも希望すれば面会できるということになるみたいです。

淡々と話をされる医師だと、前回のブログで紹介しましたが、どこか言葉を選びつつ説明をしてくださっている様子が伺えて、決して事務的な雰囲気だけではないことは、なんとなく伝わります。
ですから、母の容態は今のところ安定(変化なしという意味)していますが、次の瞬間どうなるかはわからない、という雰囲気も感じ取ることができました。
ただ、私から「正直なところどう思いますか」と聞いても、助かるか助からないかの確率について説明をされるだけだということはわかっているので、敢えてこちらからは何かを質問しないようにしています。
もし、容体がよくなったから次回からは現在の面会ルールに従ってください、と言われたら、おそらくそれは母が(敗血症のみ)回復したと捉えていいのだろうと考えています。

しかし、どうなのでしょうね。
いろいろ現実的なことを考えると、母はあと2ヶ月ほどしか今の病院に居られません(90日の制限があるので)
その間、ずっと今の状態であったとしたら、それはそれで今後どうなるのか想像もつきません。
もしかしたら、終末期医療を行っている病院への転院ということにもなるかもしれません。
敗血症に限った情報だと、重症化した場合にはICUでの治療になるそうなので、今の病院ではできません。
母の容態の変化によって、今後の病院での対応や私がすべきことが変わってくるので、正直どうなるのか想像もつかない状態ですが、ひとつ考えているのは、母の身体に負担や痛みがないようにする選択肢を優先したいということ。
もう、母に寝たきりでもいいから長生きしてほしいとは考えていません。
お別れのときが来たとしても、覚悟を決めているつもりです。

私が願うのはただひとつ、穏やかに時を過ごしてほしい、それだけです。

母、敗血症になる

2022-03-10 | 母のこと
本日の夕食

 ・焼きサーモンおにぎり
 ・みそ汁(ほうれん草、エビ)
 ・ホットサラダ(キャベツ、にんじん、目玉焼き、えだまめ、フライドオニオン)

お腹の調子が、昨日からあまりよろしくないので、サラダは温かくして食べました。
といっても、材料をレンジで温めてからマヨネーズや胡椒で混ぜただけです(笑)
おにぎりは、コンビニ風に具を頭から出してみました。
味に変化はないですが、はみ出した状態だと握りにくい(苦笑)
やはり、おにぎりの具はすっぽり包んだほうが握りやすいですね。

さて、本日のタイトルにあるように、母が敗血症になりました。
昨日からの経緯と、医師のお話を記録も兼ねて綴ります。

病院からの連絡(3月9日の朝)
昨日、病院の看護師の方から連絡が入りました。
内容は、母がトイレで用を足している最中(か、あるいは用を足そうとして座った直後)に意識を失って、脱力状態で便座に腰かけてぐったりしていた、とのことでした。
母は、身体の状態がまあまあのときは、介助なしで用を足しますが、このときもトイレに入って意識を失うまでは状態がまあまあだったのだと思います。
ただ、以前から(数年前から)母は突然意識を失って脱力して、そのままへたり込むことがしょっちゅうあったので(私が働きに出られない理由のひとつでもありました)実は自分で動けるときでも、あまり目を離せない状態でした。

連絡をいただいた際は、またその症状が出たのであろうと思い、入院時には一応そういった症状があることは伝えていたのですが、なんとなく伝わっていない感じがあったことと、そもそも母に付きっきりになるわけにもいかないでしょうから、自分でできているときは、目を離しても大丈夫だと判断されても仕方がないのかもしれません。

母がトイレでぐったりしている際に、頭を打った可能性もあったので(便座の後ろの壁?にもたれ掛かっていたらしいです)CTスキャンなどで検査を施したそうですが、脳波や脳の中には特に新しい異常(病状)は発症していなかったので、経過観察しながら、まだ結果が出ていない検査については翌日(本日のことです)に医師から電話があるということで、朝の通話は終了しました。

病院からの連絡(3月10日 朝)
今朝になって、再び看護師から電話が入りました。
内容は、母の意識レベルが低下して、現在点滴を打ちながら原因を調べている(が、状態はあまりよくない)とのこと。
詳しい話(検査結果も含めて)は、あとで医師から連絡があるということと、意識レベルが低下してはいるものの無意識に点滴の管を外してしまうので、拘束するベルトを使うことを承知してもらいたい、という内容でした。
あと、昨晩からずっと眠ったままの状態であることや、拘束に伴い血栓症を引き起こしやすい状態になっているため、弾性ストッキングを履かせるので購入をしてほしい、とのことでした。

※ちなみに、拘束といっても点滴の管を外さないようにするためのベルトなので、柔らかい布製のリストバンドのようなベルトになります。

その後、医師からの電話があり、そちらの内容はCTスキャンやそれ以外の検査結果についてでした。
ただ、血液検査だけはまだ時間がかかるので、午後にならないとわからないとのこと。
それ以外の結果としては、特に身体のどこかに新しい症状や異常は見られず、あとは血液検査の結果を待って今の状態の原因を考えるとのことでした。

このとき、医師からは昨日夕方からの経緯が少しだけ説明されました。
昨日、夕方(夕食を食べ終わるくらいまで)は、意識があったそうですが、その後急に眠った状態になり意識レベルが低下していたそうです。
そのまま、意識のない状態が続いたため、看護師から今朝電話が入ったようです。
医師からは、母が心不全であることと、腎臓機能も悪いことから、万が一(心停止など)も考えられるが、そうなった場合の処置は入院時に意思表示した内容に変りはないか、という確認があり、変わりないことだけを伝え、通話を終了しました。

病院からの電話(3月10日 正午ごろ)
再度、医師からの電話がありました。
午前中の医師ではなく、別の医師からです。
この医師は、入院時に最初に私に「万が一の場合の家族の意思について」の話を聞いてくださった医師です。
私個人の印象としては、淡々とお話しされるのですが、わかりやすい言葉を選んでくださって、感情を出すような話し方はされないのですが、こちらの気持ちを配慮しながら説明をしてくださるので、話しやすいし聞きやすい医師だと感じました。

以前の話を蒸し返すと、一晩で母を追い出した際に担当していた(そして母を退院させるように示唆してきた)医師とは大違いだと思いましたね。
患者の家族が話をしている最中に、言葉をさえぎって自分が話したいことを優先して話をするあの医師がしたことは、多分一生忘れませんし、あの医師が居る限り、母を追い出した病院へは絶対に入院も受診もしたくないですね。

話を、戻します。
このとき電話をしてきてくださった医師の話は、先に電話をしてきてくださった医師と同じ、身体や脳には新しい症状や異常は見られない、ということと、午後には血液検査の結果が出るので、そのタイミングで病院で話をしたい、という内容でした。
その際に、母と面会できるがどうするか、と言われたので「ぜひ会わせてください」とお願いしました。
そして、血液検査の結果が出る14時過ぎに病院へ行くことになりました。

病院に着いて(母と面会)
病院に着き、受付で医師とソーシャルワーカーとの面談があると伝えて待合室で待つこと10分弱。
ソーシャルワーカーの方が来られて、まず母との面会をとのことで、病室へ案内されました。
母が入っていたのは、個室でした。
何故か4名ほどの看護師がいて、母はそこまでひどい状態なのか?と不安になりましたが、病室へ入ると母はいびきをかきながら眠っていました。
眠っていると言っても意識レベルが低い状態なので、普通の睡眠状態ではありません。
ただ、呼吸は自力でできているので、呼吸器は付けられていませんでした。

母に近づき、声をかけたり身体を少しゆすってみましたが、まったく目を覚ます気配はありませんでした。
その場にいた看護師の方に、母のこれまでの様子を聞くと、昨晩からずっと寝た切り状態であることと、本日の昼頃には少し意識が戻って、食事がしたいとの意思表示をしたそうですが、今は自分で固形物を飲み込める状態ではないので、点滴で栄養を身体の中に入れている状態です(このことは、朝電話をくださった医師から説明されていました)
看護師の方の話から、昨晩から一度も目を覚まさなかったということではないようなので、今すぐ深刻な状態にはならない気もしましたが、大きな声で話しかけても起きない母を見て、かなり悪い状態なのだということだけは、わかりました。

しばらくして、ソーシャルワーカーの方が、医師との面談の準備ができたということで呼びに来られたので、一度病室を後にしました。

医師との面談
面談では、医師とソーシャルワーカーの3人で話をしました。
といっても、ソーシャルワーカーの方はサポート的な感じで、おそらく私が今後他の病院へ移りたいなど、入院当初とは違う処置を望んだ場合に、相談に乗ってくれるという立場だったかと思います。

医師からは、まず血液検査の結果を示され、数値から「敗血症」と思われるとのことでした。
そう診断した理由としては、血圧が低いことと、体温が異常に低くなっていること、そして血液検査の各数値。
敗血症になった原因の細菌侵入については、おそらく尿路感染であろうとのこと。
理由は、現在呼吸困難や発熱がないことから、肺炎や臓器の異常による敗血症は考えられないからだそうです。
そして、今からは敗血症の治療をしていくという説明に加えて、意識レベルが低下しており口から食事を摂ると誤嚥の恐れがあり肺炎を誘発してしまうので、栄養は点滴で投与すること、同じく口から薬をのむことができないので、服薬も一時的に止めること、それにより心不全や脳梗塞や腎機能に影響が出てしまう恐れがあり、敗血症ではなく心肺停止などで状態が悪化する可能性があることなどが説明され、再度母が危ない状態になった際に、延命するためのあらゆる処置はせず、母が楽に過ごせる状態を保てるような処置をするという、私の家族としての意思確認がありました。

私の今の気持ち
私は、もし母の持病(心不全、糖尿病、腎機能の低下)が、今後少しでも改善する可能性があったら、延命措置もしていただいたかもしれません。
しかし、今の母の状態では現状維持か悪化するだけ。
しかも、医師の話によると、いつ心肺停止状態になるかわからず、心停止した際に心肺蘇生をして戻ったとしても、後遺症や植物状態になる可能性があり、母の年齢を考えると、よくドラマなどで見るいろいろな管やセンサーを体中に付けられて、ただただ息をしているだけの状態のまま生き続けることになる可能性が高いそうなので、私としてはそういう状態を無理に続けるのは、母が可哀そうだと感じています。

母が昨年12月に入院する前、かなり苦しんでいる状態で救急搬送を依頼しました。
入院してから、徐々に認知症が進むも、少しずつではありましたが肺水腫はよくなっていきました。
しかし、転院をしたその翌日には転院先から追い出され、家に無理に連れ帰ってきてから、母は認知症状が進んだ状態だったことが原因で、自分ではどんな痛みか苦しみかを説明できない状態でしたが、かなり苦しさを我慢していたのだと思います。
徘徊が酷くなってきたのも、苦しさを紛らわしたいという本能からの行動であることは、母を面倒見ている最中でも感じていました。

また、認知症状が進んだことで母はまるで子どもに戻ったようになり、自制心が効かなくなり、元々の性格だった我慢強さもすっかり失われていました。
ですから、ほんの少しの痛みでさえも大きな声で「痛い!」と叫ぶようになっていましたから、母に苦しさや痛さを我慢させたくないという気持ちが、今の私には一番強いです。
ですから、できることなら命を無駄につなげていくのではなく、少しでも穏やかに楽に過ごしてほしいと考えています。

母が目覚めた?
医師との面談が終わり、最後にもう少しだけ母と面会させていただけるということで、お言葉に甘えることにしました。
病室に入り、5分ほどの時間を頂いて、母が意識の底でもしかしたら私の声を聴いているかもしれないと思い、病気が治ったら家に帰れるからね、もう少し入院を我慢してね、などと声をかけると、なんとなくただ眠っていただけの顔の筋肉が少しずつ動きだしました。
私には、うなづいたり何か言葉を返そうとしているように見えましたが、声を繰り返しかけているうちに、母の瞼が動いて眼を開けました。
私のことがわかっているかどうかは、はっきりとはわかりませんが、母の視界に入るように顔を覗き込んで、私が見えるか、お腹は空いてないか、気分はどうか、など話しかけました。
結局、それらの声掛けには反応はしませんでしたが、声の主(私)を探すような目の動きをしたので、もしかしたら私と会話しようとしていたかもしれませんね。

そうこうしているうちに、時間がきてしまったので、母の眼が開いている状態のまま病室を後にしました。
もし、新型ウイルスのことがなければ、もう少し母にいろいろ話しかけられたのに、と思うと、本当に今の世の中の状態が恨めしいですし、こういう思いをされている方々が、世界中にいると思うとやるせないですね。

今後の覚悟
病院から帰ってきてから、いろいろなことが頭を過ります。
母の敗血症の症状が治癒して、再び心臓と糖尿病の治療が始まったら、そのあとはどうなるだろう?
医療的なケアを必要としない状態で、寝たきりになった場合、施設を探すか自宅介護を選ぶか。
もし、病状が悪化して母が旅立ったら、いろいろしなければならないことが山積みだ。
母がどういう状態になったとしても、経済的にぎりぎりになるので、私は職探しをする必要性がある。

考えることが多すぎて、現実逃避する時間が増えました(苦笑)
今はまだ、母の入院をサポートすることだけを考えないとしんどくなりそうなので、適度に気分転換はしようと思います。
私は、母にも苦しんでほしくないけれど、自分もあまり苦労したり苦しんだりしたくはないですから、他人からどう見られようと息抜きは積極的にしていくつもりです(笑)

あれ?タオルは?

2022-02-24 | 母のこと
本日の3食



今朝はポン菓子に潰したいちごとバナナをトッピングして牛乳をかけた、ポン菓子シリアルをいただきました(笑)
どう考えても野菜が足りないので、野菜ジュースを添えて(苦笑)
昼食はメニューが思い浮かばず、冷凍ごはんとみそ汁(あげ、わかめ、ブロッコリー、ウインナー、とろろ昆布)にし、夕食は、少し前に注文していた全粒粉のパンセットが届いたので、その中からカレーパンを選びトマト風味のスープ(冷凍エビ、冷凍枝豆、キャベツ、にんじん)をレンチンで作りました。
キャベツ、1食ごとに葉を1枚使うのですが、1人分だと1枚でも結構多くなりますね。

さて、いつも母が入院している病院へ洗濯物を取りに行く際には、まず病院へ電話をして汚れ物が出ているかどうかを確認してから取りに行っています。
そろそろ汚れ物が出ているころだろうという日を見計らって、問い合わせをするのですが、本日は入浴したとのことで洗濯物を取りに行きました。

病院へ着いて、洗濯物を受け取って、帰りに買いたいモノがあったのでホームセンターへ行き、考えた結果買いたいモノは購入を見送ることにして、帰宅しました。
帰宅が17時前だったので、洗濯は明日の午前中にすることにして、ひとまず母の洗濯物を洗濯ネットに入れていたその時、気が付きました。

お風呂入ったのに、使ったタオルが入ってない......

私の推理では、おそらく濡れたタオルを乾いた服を一緒にしてはいけないと別で干していたところ、私が病院へ到着した際はまだタオル類は干したままで、持ってきてくださった看護スタッフの方がそのタオル類に気付かず、脱いだ衣類のみを持ってきた......
いやいや、お風呂入ったらタオルも洗濯物として一緒に持ってきて~(苦笑)

今回の病院は、男性の看護スタッフが多い印象なのですが、加えて平均年齢も結構若い気がしています(たまたま私と顔を合わせたスタッフが若い男性だっただけかもしれませんが)
そして、またここで私の偏見を申し上げますが、もしかしたら若い男性スタッフの方たち......

家でお手伝いしたことないだろ?

本当に、偏見で申し訳ないのですが、若い男性ということでおそらく一人暮らしの経験はあると思うのですが、ひとり暮らしだと自分の都合のいいように家事をするので、おそらく洗濯物のタオルは数日間あるいは数回使いまわしてもOKみたいな人もいるはずです。
もちろん、家族がそういう習慣(タオルは数回使いまわす)だという可能性も十分ありますが、家庭の中で日常的に洗濯をしている人なら、お風呂に入った翌日に使ったタオルを洗うという発想は持っていると思うのですよね。
しかし、洗濯は親任せという環境で洗濯の手伝いもしたことがないのであれば、おそらく親がいつタオルを洗ってきれいにたたんで収納しているか、ということ自体気にかけたことがないと思うのです。
となると、いざ自分が誰かのために洗濯物を扱うとなった際に、服は脱いでるから洗濯だけどタオルはもう一回くらい使ってもOKかも、という思考になっていても不思議ではないなあ、と。

まあね、別に数回使ったところでそのタオルに付着した菌で重大な病気に罹患することはないと思いますが、今はウイルス感染に十分注意を払わなければいけないわけですから、タオルは毎回洗わせて欲しいかなあ(苦笑)
とりあえず、今回持ち帰った服を洗濯して病院へ届ける際にタオルのことは聞いてみます(多分、忘れていました、と言われるでしょうねぇ)

ということで、今回も少し偏見で綴ってしまい、不愉快な気分になってしまった方には、お詫び申し上げます。
でも、ね、

タオルは使うたびに洗わせて!

いろいろ伝わらない

2022-02-19 | 母のこと
18日の昼食

 ・買ってきたカニクリームコロッケ(千切りキャベツ添え)
 ・ごはん

18日の夕食

 ・おにぎり(塩なし)
 ・みそ汁(わかめ、あげ、千切りキャベツ、目玉焼き)

気が付けば、ブログを更新せずに眠ってしまっていました。
今は19日の朝です(苦笑)

18日(金)は、母が病院で着る上着(フリース)を届けに行ってきました。
面会ができないので、その際に洗濯物があるかどうかを電話で確認しておいて、受け取って帰ることになっていますが、電話応対してくださる方の感覚と私の感覚のズレを感じることが多いです。
今回の場合は、電話に出てくださった看護師の方が「ズボンしかないので......(すぐに持って帰らなくてもいいのでは?)」という言い方をされました。
それでも、ズボンだけ着替えるということはおそらくトイレを失敗したということなので、ズボン1枚でも持ち帰って洗います、と伝えておきました。

病院へ着いて、看護師(電話の方とは別の看護師)へ先日洗たくしたタオル類と新しい上着を渡し、汚れたというズボンを受け取ると、ズボンは2本入っていて、しかも「便」が付いています、と言われました。

……至急取りに来なきゃいけない洗濯物だったじゃねえか!

なんでしょうね、トイレを失敗した結果の洗濯物と普通に着替えた後の洗濯物では、衛生面から洗濯手順の手間から何もかも違うのですから、私にとっては緊急洗濯物認定なのですが、看護師にとっては「今度取りに来てくれた時でいっかな~?」くらいの感覚みたいですね、「便」で汚れた洗濯物は......

今入院している病院は、クリーニングサービスはあるのですが仕上がりに1週間かかることと、すべての料金は現金を予め事務局に預けて、さらに手数料が2,000円から3,000円くらいかかりますから、汚れた衣類は自宅で洗濯することにしています(手数料は1回の支払いに対しての金額ですから、クリーニング1回、買物2回という場合は3回分の手数料がかかることになります)
入院治療費も後払いですが、現金を事務局に払いますから、支払面に関しては古い開業医と同じです。
銀行支払もカード決済も一切できません(たとえ治療が高額になったとしても、です)
また、入院中のパジャマ等のレンタルもありませんし、紙おむつのサブスクもしていません。
入院する側にとっては、今の時代かなり面倒なシステムとなっていますが、おそらく看護及び看護助手スタッフにも、負担がかかっているのではないかと思います。

まあ、そういう古いシステムと、看護師や看護助手の方々と患者家族側との意識の違いは無関係だとは思いますが、やはり洗濯物の汚れ方によっては「今度来た時でいいですよ~」は、無しだと思いました。
ふと、考えてしまいました。
この病院、もしかしたら子育てなどをしたことがない看護師が多いのかな?と。
偏見かもしれませんが、子育てしたりあるいは全介護をして下の世話をした経験があれば、便で汚れた服を「いつ洗ってもいいだろう」とは考えないと思うのですよね。
どちらかというと、便で汚れた場合はすぐに予洗いをしてつけ置き、と考えると思うのです。
ただ、看護師や看護助手にそれを求めることはできないと思うので、せめて「いつでもいいですよ」という感覚だけは、改めてくれないだろうか、と思いました。
もし、その言葉を真に受けてのんびり取りに行ったら、と思うとゾッとしてしまいます。

ただ、これも新型ウイルス感染防止のための面会禁止が解けさえすれば、毎日でも面会に行けるので解決することではあるのです(とはいえ、家族側の都合で動けるという解決策ですが)
本当にね、早く面会禁止などしなくてもいいような状況になってくれないかと、ずっと願って止みません。
母といつまでも顔を合わせられないことも含めて、もどかしさと歯がゆさでイライラします。

とにかく、一日でも早く面会も人と会うのも外食をするのも、自由にできる日が来てほしい、ただそれだけです。

伝わってなかったこと

2022-02-16 | 母のこと
本日の昼食

 ・うどんのナポリタン(目玉焼きと千切りキャベツ添え)

本日の夕食

 ・ミニかき揚げサンド(パンはクルミロール)
 ・キャベツの千切り
 ・いちごときんかん

昼食も夕食も、特に何が食べたいとも思いつかず、今朝見た情報番組でレトルトミートソースのランキングをしていたので、よし昼はパスタを食べよう、と思うも麺類はうどんしかなく、仕方なくありものの具を使ってうどんのナポリタンにしました。
ナポリタンやミートソースは、砂糖を入れるとコクが出ておいしいらしいのですが、今回は金時豆を入れてみました。
というのも、母のために購入しておいた金時豆、私は苦手なので家では口にしないのですが、食べてくれるはずだった母がいないので、消費するために苦肉の策で砂糖代わりに入れてみました(苦笑)
結果......

入れ過ぎた(甘くなってしまった)

あと、きれいにつぶしてから入れるべきだったな、とも思いました。
分量さえ見誤らなければ、美味しくなる予定でした(笑)

夜は、これまた特に食べたいものもなかったので、残っていた冷凍のミニかき揚げを使ってクルミロールでサンドしましたが、思っていたよりも美味しかったです(笑)

本日、入院中の母に面会してきました。
現在入院している病院は、週に1回水曜日?の午前と午後に1組ずつだけ面会ができるようになっていて、完全予約制となっています。
今、面会禁止の病院が多い中、予約制とはいえ面会させてくれるのは、とてもありがたいです。
ただし、ガラスドア越しに大きな声で話をするという状況なので、なかなかこちらの言葉を伝えるのが難しい状態ですが、母の機嫌がまあまあ落ち着いていたので、会話は成立しました(苦笑)

母の今の状態は、肺に水が溜まっているのを抜くために服薬しているものの、息苦しさというか胸の苦しさは改善していない様子で、やはり夜になると苦しさから大声を上げているそうで、同室の他の患者さんから苦情も出ているとのことです。
しかしながら、個室への移動は難しい病院の事情もありますし、母の場合精神的に落ち着かせる薬を投与すると、心臓や腎臓に悪影響を与えるリスクがあるので、それも難しいようです。
ただ、私としては母が胸の苦しさから少しでも離れられる方がいいとも思っていて、胸の苦しさが和らいでいるときは大声を上げることも動き回ることも少なくなるので、なんとかしてあげられる緩和処置がないだろうか、と思っています。
治療や薬については、専門家である病院や医師に任せるしかないのですが、私の気持ちとして母の身体が少しでも楽になるような治療や薬があるのであれば、そちらに切り替えてくれてもいいと、看護師の方に伝えました。

母は本日お風呂に入れてもらったようで、新しく買ってきた入院用の服を着てサッパリした表情で面会に来ましたが、新しい服を気に入ってくれているかどうかは、聞き忘れました(笑)
お風呂に入れてもらったので、洗い物(洗濯物)が出ました。
私は、いちいちビニール袋に入れてもらうよりはランドリーバッグを用意したほうがお互い楽だと思い、100円ショップのビニール製トートバッグ(ファスナー付き)を預けて、洗濯物はその袋に入れてください、とお願いしていたのですが、本日受け取ったのは、大きなポリ袋に入った洗濯物でした(苦笑)
いや、別にいいのですが、できればランドリーバッグ(として使用するトートバッグ)に入れてほしかったかな(笑)
一応バッグを用意してあるので今度から洗濯物はそれにぶち込んでおいてください、と頼みましたが、伝わったかなあ?
次回の洗濯物は、ランドリーバッグに入れてくれていますように(笑)

病院受診騒動でつい八つ当たりを......

2022-02-06 | 母のこと
本日は、介護の話を少し置いて、母のことでつい母自身に八つ当たりをしてしまった出来事について綴ります。

それは、本日起こったことです。
母は、もともと長年の昼夜逆転生活をしていた影響から、認知症が進んだ今も昼間は寝ていることが多く(1~2時間おきに起きます)夜に目が覚めて、認知症による言動を一晩中しているような日々が続いています。
また、母の言動に対して否定的な言葉や批判的な言葉を返してしまうと「違うの!」「そうじゃないの!」「ダメなの!」と小さい子どもが親や大人たちに対して強い口調で訴えるように返してきますが、昨夜はとうとう自分の意思が伝わらないジレンマで大声で叫ぶ子どものパターンで、大声を出すことが2回ほどありました。

その後、早朝になって今度は苦しいと言い出して、それが数時間続きました。
因果関係はわかりませんが、もしかしたら認知症による興奮状態で、心拍数が上がってしまって苦しくなったのかもしれませんが、退院したばかりだったので素人の判断は危険です。
本人も、救急車を呼べ、病院へ行くと繰り返すので、時間外休日外来へ連れていくことにしました。

連れて行った先は、先日退院した約40日間入院していた病院の休日外来。
そして、一晩で退院を迫られた転院先を決定した病院でもあります。
ふと、母を連れて行くのは別の休日外来の方がいいのではないか、またどうせ退院前のデータと照らし合わせて、特に問題がないから帰宅、と言われて終わるのではないか、といろいろ考えましたが、その病院は家からすぐ近くなので、母の身体の負担を考えて、また転院させた側の病院へ「ほらみろ、母はまだこんなに悪い状態じゃないか」ということが少しでも伝わってくれたら、という思いがあり、結局また同じ病院(転院前に入院していた病院)を受診することにしました。

病院へ着くと、新型ウイルスの感染疑いも含めて受診理由の書類を記入し、今朝の母の体調についての状態を伝えました(入院歴は、受診カードで把握できるはずなので伝えませんでした)
ひと通りの受付を終え、まずは医師の問診を受けました。
その問診の最中に、医師が「(この病院に)入院していたんですね。退院理由は何でしたか?」と訊かれて、退院日が転院日だったことと、翌日には退院したということを伝えると、

「(転院翌日に)退院するには、早すぎやしませんか?」と(関係ないですが、「〇〇すぎやしませんか」ってテレビのドラマでしか聞いたことがなかったので、実際言う人がいたことが新鮮でした)
そこで、母の認知症状により強制的に退院された経緯をお話しして、現在の状態なのだということを伝えました。
私の中では、とにかく誰でもいいから「この病院で」「転院させられた結果」「強制退院になった」という事実を伝えたかったので、受診した目的はとりあえず果たしました。

母は検査を受けることとなり、まずはレントゲン撮影室へ通されましたが、その後検査結果が出るまで、処置室の中で母と一緒に待つよう言われたのですが、ここで母の最悪な状態の認知症状が出てします。
長い間入院していたため、点滴や心電図などいろいろな機器とコードを付けられたことで、嫌な記憶としてよみがえってしまったのでしょうね。
大声で「(機器類を)外して!」「早くして!」「(ストレッチャーから)降ろして!」などなど叫び続け始めました。
その段階で、私は母に「あなたが病院へ連れて行ってくれって言ったのよ」と伝えると「言ってない!家に帰る!」と。
その後は、大声で叫ぶ、ストレッチャーから降りようとする、を繰り返しますが、途中で看護師の方が、たった今救急搬送された患者が緊急手術になり、医師の受診が2時間後になると言いに来ましたが、当然のことながら

「え~、この状態の母をこのまま2時間ストレッチャーに乗せておけないだろう?」

と思いましたが、受診の目的はとりあえず1つは果たしたことと、緊急手術になった事実に罪はないけれど、なんと運の悪いことかと少しいら立ってしまって、つい声を荒げて、母の言動に対して私も大声をあげて制止してしまい、処置室は気まずい空気に......
結局、医師に会うことはせずに帰宅することを看護師に伝えると、病院を後にしました。

病院から出て行くとき、駐車場で母の機嫌が少し回復していて、何故病院に来たのか?のようなことを聞いてくるので、最初の入院から転院し、1日で強制退院させられたことがやはり納得がいってなかったこともあって、つい母に八つ当たりをするように「あなたが病院へ行くと言ったんだ」「どうせ検査結果に異常なんかないって言われるに違いなかったんだ」「あなたが大声で叫ぶから受診せずに帰るんだ」などと言ってしまいましたが、母が「ごめんね」というので、少し反省して「でも一番頭に来ているのは、病院の対応だ。あなた(母)がこんなに見るからに状態が悪くても、数値が安定していれば「問題なし」と言われて退院させられたり帰されたりしたんだ、きっと」と、まあこれもまた八つ当たりではあるのですが、母に言うと「病院て、そういうところだよね」と(苦笑)
先ほどまで、小さな子どものように喚き散らしていた人と同一人物なのですけれどね、笑ってしまいます。

母に対して、この数日言ってはいけない言葉かけをしてしまったり、つい強い態度で接してしまったりする瞬間もありましたが、なによりそういう時にいちばんに脳裏に過るのは、すべて「病院の納得がいかない対応」です。
本日は、病院から帰ってきてから、母の認知症状により繰り返される行動を見て「何故そんなことをするのか、何故理解してくれないんだ」と大泣きしてしまいました。
母は、私の涙を見て「ごめんね、ごめんなさい」と繰り返します。
母が悪いわけではないと伝えますが、涙が止まりませんでしたが、その時もやはり思うのは病院の対応でした。

八つ当たりなのも、病院側の立場で考えたら仕方がないことだということもわかってはいるのですが、感情が追い付かなくて、しんどいです。
母の認知症状に、ではなく、病院の対応に。

今後も、母が具合が悪い、調子が悪いと訴えてくることはあるはずですが、その際私が選択すべき病院は、おそらく今まで受診したり搬送された病院ではなくなると思います。
いつも、救急搬送される際は、どこかかかりつけ病院があるか、と聞かれるのですが、その際は「どこでもいいです」と答えると思います。

急転直下で母が強制退院、今日から介護が始まります

2022-02-02 | 母のこと
本日の画像も、ありません。

さて、昨日転院をした母ですが

転院先から追い出されました

理由は、母が夜の間ずっと大きい声を出していて、同室の患者に迷惑がかかるから。

退院してくれとの連絡をいただいたのは、深夜の1時半にはなっていたかと思います。
私が夜ふかししていて、そろそろ寝ようかという時にスマホが鳴りました。
出ると、転院先(新しい入院先)の深夜勤務医であり母の担当医である医師からでした。

内容は、先ほど書いた通りなのですが、具体的に言うと母の場合心臓がかなり悪い状態(とはいえ入院は必要なし)なのですが、心臓疾患がある患者は寝ているときに声を出す傾向があるとかないとか。
数分間、そういったことをクドクドと説明されましたが、最終的にはスタッフの人数が足りないので付きっきりで世話ができない、すぐに対応ができない、周りの患者に迷惑がかかる、だから明日(というか本日付)退院してもらえるだろうか、自宅で介護ができるだろうか、といった確認の電話でした。

が、私の中では実を言うと、昼間の担当医とのやり取りで一抹の不安があり(会話がかみ合わない、患者の家族に治療方針を問うなど)よい印象が全くなかったうえに、前に入院していた病院から母の状態は知らされているはずなのに、なぜ夜中に退院を迫るほど受け入れ態勢が甘いのか、などなどの不満が夜中ということもあって爆発してしまいまして、

ああ!もういいです、退院させてください!

と声を荒げてしまいました。
その言葉に対して、なおも担当医師は自宅で療養するのに問題はないか?一人で大丈夫か?といった内容で確認をしてくるので、さらに声を荒げた私は

他に方法がないんでしょう?!仕方ないじゃないでか!退院でいいです!

もうね、夜中に人を怒らせるなって話ですけど、どうも文章では伝えにくいのですが、この医師は言葉の伝え方も言葉のチョイスも人への配慮が欠けていると感じてしまっていて、大人げないのですが、どうにも我慢がなりませんでした。
そもそも、介護や看護を私1人で大丈夫かどうかのやり取りを、夜中の1時過ぎにしようとするのがもう駄目でしたね。
母を投げ出そうとしている病院に、今後の介護や看病のことなど相談したくもありませんでした。

その後、今度は自宅に戻ったとしても病院に通院するなどして投薬(注射)をする必要がある、どうするか、と言われたのですが、

知らんがな!(心の声)

医師がすべき注射(だと思われます)を、自宅でどうするかなんて、私が知るわけないでしょうに。
すると、また前に入院していた病院へ紹介状を書くので、治療について相談してはどうかと言い出しましたが、そもそもその病院ではもう治療をする必要がないから、転院しろと言われた病院で再度診察?ですか?
意味がわかりません。
結局、違う病院への紹介状を書いてくれと頼み、今朝一番で母を迎えに行き、紹介状を持って母の今の病状について言っていた注射が必要かどうか、判断してもらうことにしました。

転院先から退院する際、私はかなり態度が悪かったです。
普通は、治療と看護に尽くしてくださったスタッフの皆さまに感謝を述べるのが普通ですが、今回に限っては

「あななたち、一晩で匙を投げて母を私に丸投げしてるよね」

という思いが強くなってしまって、笑顔になんかなれませんでした。

母が迷惑をかけていることは、承知しています。
しかし、本人もコントロールできないことを、つべこべ言われても私に何ができるのでしょうか?
しかも、夜中に電話をかけてきた担当医からは、このままだとどこの病院も施設も受け入れは難しいから、自宅介護しか(選択肢は)ないということを言われました。
その話をする前に、何故転院の受け入れを承知したのか、もっと母の状態を知ってから返事をすべきではなかったのか、ホイホイ安請け合いした印象しか残りませんでした。

母の退院後、その足で紹介病院へ向かい、ひと通りの検査をしていただき(10時から14時までかかりました......)結局、注射の必要はなさそうだと言われ、特に通院するようにも言われなかったので、そのまま母を連れて帰ってきました。
今、母は思う存分寝ています。
昼食を摂っていないので、少し体調が心配ですが、母が快適ならそれでいいと思いました。

退院させて感じたのは、母の歩く力がかなり落ちたこと、帰宅してからアイスを食べさせてみたのですが上手くスプーンを使えなくなっていること、そして何より本当に入院前よりもさらに認知症状が進んでいること、今までトイレは自分でできていたのにズボンやパンツを上手に上げ下げできなくなっていることでした。
入院生活が長引いたことが、影響しているのでしょう。
診察をしてもらった病院の待合室では、幻覚も見えていたようで、これはいよいよだな、と覚悟を決めました。

帰宅してからずっと寝ている母は、夜中にずっと起きているかもしれませんが、のんびりとそれに付き合うことにしました。
昨日、介護保険の申請はしたので、結果次第では車椅子をレンタルして、私が外に用事がある際は母を連れまわす予定。
車椅子さえあれば、かかりつけ医への通院もまあまあ楽になります。
あとは、車にスロープを付けてもらって車椅子ごと車に乗れるようにしたいのですが、もし可能ならばもう少し母が歩く力を付けてくれると、ありがたいです(自力で歩いてくれると世話が楽なので)
3月に車検があるのですが、その際にスロープの件も相談してみようかと思いますが、まずは車検に出す際に私が留守にするので、誰に面倒を見てもらうかで悩んでいます。

本音を言うと、要介護3か4になっていろいろな介護サービスが受けられるといいな、と思ってしまっている私がいますが、もうこれ以上母が元の母に戻ることはないと感じているので、せめて母が快適に暮らせる環境だけは与えてあげたいと思っています。

昨日の引き続き、長いブログになってしまいました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
もしも、何かの参考になれば幸いかな、と思います。

初めての転院は疲れがドッと出ました

2022-02-01 | 母のこと
本日は画像なしで(撮ってない)

今朝は、朝からバタバタしていました。
なぜなら、母の転院日だからです。
今朝まで入院していた病院へは、9時頃来るように言われていたので掃除は省略(笑)
帰宅してから、ゆっくり掃除をするつもりでしたが、無理でした......

今回は、今日一日の出来事を綴りますが、とても長いので途中で飽きたら読むのをやめてくださいね(苦笑)

9時にお迎え、前日までの準備
今朝までお世話になっていた病院へは、9時ごろにお迎えに来るように言われていました。
前日は、本日からお世話になる病院で必要そうな入院グッズを用意し、転院が終わったら標準負担額減額認定証と介護保険を申請する予定だったので、保険証や入院時の領収書も準備しておきました。
改めて準備した入院グッズは、

 ・部屋着(パジャマが借りられないかもしれなかったので念のため)←結果として借りられたので不要でした
 ・タオル類(借りられないかもしれないので念のため)←結果的に借りられないとのことでしたので用意して正解
 ・ウエットティッシュ(そろそろなくなるころかと思って)
 ・眼鏡ケース(今まで持って行ってなかった)

その他は、今なくても困らないであろうモノだったので、様子を見て持って行くことにしました。

今朝9時、退院する病院に到着すると、まず入口の守衛室で退院のお迎えに来た旨を伝え、入館証を受け取り病棟へ。
病棟では、母の退院準備を手伝うことはできず(病室への入室が禁止)パブリックスペースで待ち、まずは本日までの入院治療費の請求書が発行されるのを待ちます。
10分位待っている間に、薬剤師の方からの薬の説明、看護師の方から転院先に提出する紹介状その他の説明と受け取りなどをしました。
10分後くらいに請求書が発行されたので、それを受け取って支払い窓口へ。
ついでに、レンタル品(寝間着とタオル)の解約手続きをして、再び病棟へ行きました。

母、絶不調で送迎車へ乗る
転院先へは、転院先が所有している送迎車で行く予定になっていたので、その送迎車が到着する予定の10時頃まで待機。
9時50分くらいだったでしょうか、母が病室から出てきました。
私としては、母は車椅子で出てくるかと思っていたのですが、なんとストレッチャーに乗せられています。
「ああ、やっぱり調子悪いか......」
母は、とにかく朝が一番体調が悪く、絶不調であることが多いので、本日も安定の絶不調でした(苦笑)

当初の予定は、病院側も車椅子での移動を考えていたようなのですが、急遽ストレッチャーでの送迎になったようでした。
申し訳ないなあ、と感じながらもストレッチャーに乗せられた母と看護師の方と一緒に送迎車が待っている病院入口へ行きました。
ロビーに着くと、見慣れない制服の方が数名見えましたが、その方たちが本日からお世話になる病院のスタッフの方でして、エントランスで転院先のストレッチャーに乗り換え、母は送迎車に、私は自家用車に乗っていよいよ出発です。

転院先へ到着
転院先の場所は知っていましたが、念のため送迎車の後をついていく形で、運転していくことにしました。
転院先へ着くと、私はまず駐車場へ車を停めに行き、そのあいだに母は病棟へ移動しましたので、送迎車を降りる所は確認できていません。
ただ、まだ送迎車の中に母の荷物が残っていたので、それを全部回収して病院のロビーへ入ると受付の方が出てきて、入院についての説明と提出書類の記入説明をしてくださいました。

この病院に限らず、入退院のときって本当にいろいろな説明が多くて、実は消化不良になってしまうのですよね(苦笑)
いろいろと大事なことも言われているはずなのですが、病院を後にするころには最初に聞いた説明が一番最後に聞いた説明で上書きされて、すぐには思い出せないのが困りものです(苦笑)

病棟でのアレコレが一番疲れた
事務手続きに関しての説明が終わると、次は母がお世話になる病棟へ行き、身の回り品をロッカーやベッド横の収納へ入れたり、今後の治療とリハビリの方針や確認事項の説明を受けることになりました。
入退院の日は、家族も病棟へ入れるのですが、今後は新型ウイルスの感染者数が少なくなるまでは面会できなくなります。
直接母や病院スタッフと話をできるのは、実質本日だけということになります。
ですから、とにかくいろいろとバタバタしていました。

私がスタッフの方と一緒に病棟へ行き、母が入院する部屋に入ると、母はまだ病院の検査を受けている状態だったらしく、そのまま母の居ないベッドの横で、スタッフの方から入院中の世話や身の回りのことについての説明を受けていましたところ、母がスタッフの方と一緒にストレッチャーで入ってきました。
母は、相変わらず絶不調。
家に居たら、そもそも思う存分寝ている時間帯なので、もうほんの少しでも動くのが嫌そうでしたが、一度ベッドへ移動して着替えをさせてもらって、そのあとはまた車椅子に乗って採血などをするために部屋を出て行きました。
入院初日は患者も付き添い(家族)も病院もいろいろしなくてはいけないし、おまけに対面での確認は本日だけなので、とにかくいろいろなことが猛スピードで、しかも凝縮されて進められていきました。

母が採血以外の検査もしている間に、私は担当する医師、ソーシャルワーカー、理学療法士、看護師の方々から、今度は入院中の治療やリハビリのことについてさまざまな説明を受け、これが一番疲れました(苦笑)

消化不良
まず、担当医の方から母のこれまでの入院歴と治療歴について聞き取りがあり、その後治療についての説明がなされましたが、今回入院する病院では母が緊急入院する原因となった心臓については対応できる科がないため、もし心臓の病状が悪化した場合は処置ができないので了承してくれ、との話でした。
万が一、心臓や肺の状態が悪化した場合は、他の病院への救急搬送することになるという話もされました。

いろいろと説明を受けた後、話の流れで母の眼の話になりました。
母の眼の悪さは、たまに認知症状と勘違いされるので(ボーっとしていると見られてしまう)説明しておく必要があると思い、糖尿病による網膜症が進んでいるかもしれない、本来ならば1月に眼科の定期健診を受ける予定だった、ということを担当医に伝えたところ......
病院には眼科がないから、検査も治療もできない、検査や治療を受けるならここから違う病院へ行く必要がある云々......さてどうするか?と言われました。

うん?それ私に判断して行動しろと?(私の心の声)

私の伝え方も悪かったのかもしれませんが、いきなり治療できません、どうしますか、と聞かれても、私は治療してほしいと要望しているわけではなく、そういう状態だから目が見えないことでできないこともあるよ、ということを伝えたかっただけなので、医師からどうしますかと聞かれても答えられません。
しかし、その時はうまく言葉にできなくて

「あの、私、どう答えたらいいのでしょうか?」

と医師に言うと、医師も「私もどうしていいかわからないわ」と......
そうかい(苦笑)
結局、眼科についてはかかりつけの先生に一応相談して、検査が必要な場合どうすべきかを聞いておいてくれ、ということで話が終わったのですが、それ最初からそう言ってくださったらよかったのでは?
長々と問答する時間、必要だった?となりました(苦笑)

医師の話が終わった後は、理学療法士の方からの説明が始まりました。
内容は、リハビリによってどこまでの回復を希望するか?といったようなことでしたが、これもどこまで回復と言われても、母のベストな状態が普通の人の悪い状態なので、なんとも表現しがたいのが困りました。
とりあえず、部屋の中を自力で歩ける程度?くらいには回復してほしいかな、という感じで伝えました。
その後も、いろいろと聞かれましたが、もう何を聞かれても母の場合、どれが「回復」した状態か説明が難しかったので、できる範囲でお願いします、と最後には状況任せになりました。

理学療法士の方の説明が終わった後は、ソーシャルワーカーの方の説明です。
これは、退院後のことや治療が長引けば再度転院といったようなお話、介護保険の申請、退院後に施設等に入る場合に備えた、それぞれの施設の特徴、介護保険で減額される施設の種類などの説明を受けました。
また、自宅介護する場合は要介護3以上は必要だけれど、逆に3以上あれば自宅介護がしやすい(介護用品が安く借りられたり利用できる在宅ケアサービスが多い)とのことでした。
ひとまず、母の場合は介護保険を申請する必要があるので、その手続きを早急に進めるようにアドバイスいただきました。
今後のことは、私が考えてソーシャルワーカーの方に希望を伝えて、その希望に沿ったアドバイスをいただく形になります。

最後は、看護師の方から看護体制についての承諾関連の話でした。
母の場合、中途半端に動ける(実際は動けませんがベッドから降りたりは自力でやろうとします)ので、ベッドから落ちないような対策や車椅子に座っている際にはベルトを付けます、といった説明がありました。
ひとまず夜間の間ベッドに拘束するといったことは、考えていないとのことでしたが、また母がベッドから無理に立ち上がって転んで倒れたりしそうだな、と漠然とした不安が過ります。
まだ、今夜が1日目なので、もしかしたら看護師さんや看護助手の方々にご迷惑をおかけているかもしれません。
また、食事の件で母は肉が食べられない(嫌いなので絶対に食べない)ので、アレルギーではないのですが出されても無駄ですよ、という意味もあってアレルギー申請をしていましたところ、看護師の方が気になったらしく確認をされました。
申し訳ないと思いつつ、アレルギーは一切ないけれど、肉と認識した瞬間から一切口を付けませんよ、ということだけは強調しておきました。

この時、母の偏食、昼夜逆転生活は、やはりどう考えても施設などでお世話になれるレベルではないような気がしました。

転院完了、母は昼食を前にしても我が道を行く
病院側の説明をひととおり聞いた後、再度母の入院グッズを整理整頓して、今度入院する病院では不要なモノを持ち帰ることにし、病院を後にします。
私が帰る少し前に、昼食時間になっていたので母は食堂を兼ねたパブリックルームに来ていました。
母に話しかけるついでに、食事内容を確認したのですが、柔らかく炊いたお粥より少し歯ごたえがある状態のごはんが提供されていました。
どうも、身体の調子を見て柔らかめのごはんにしてくれたようなのですが、おそらく母の場合食べることに関してはそんなに気を遣うほどはないと思うので、近々普通食になると思われます。
まあ、病院としては誤嚥による肺炎や呼吸困難を危惧しての対応なのでしょうね。
ただ、母は相変わらずの絶不調だったので、食事を目の前に出されても「要らない、お腹空いていない」の一点張りでしたが(苦笑)
こういう時の母は、ただただ横になって眠りたいだけなのですよね。
本当に、こういう母の性格?体調?は、皆さんに迷惑をかけているなあ、と申し訳なく思います。
あの後、お昼を食べさせることができたのか、お世話をしてくださっているスタッフの方の状況が気になりました(母が昼食を食べないことに関しては、慣れているので気になりません)

標準負担額減額認定証と介護保険の申請
病院を後にし、そのまま役所へ向かいました。
標準負担額減額認定証と介護保険の申請をするためです。
まずは、介護保険の申請へ向かいます。
手続きは、すべて窓口で完了しました。
必要だったのは、

 ・介護保険被保険者証
 ・申請者(私)の身分証明書

の2点でした。
審査は、現在入院している病院内で行われ、そこで担当医からの聞き取り?が行われ、介護保険を必要とする旨が書かれた書類等が提出されるわけですが、担当医から説明を受けた際に介護を必要とする理由については、心臓病や糖尿病では介護保険が使えないけれど、認知症状が進んでいるので介護保険の申請理由は認知症になります、と説明されていましたので、今後母を介護する理由については、認知症が主な理由になります。

介護保険の申請は、あまり時間をかけずに済ませることができましたが、次の標準負担額減額認定証の申請が時間がかかりました。
必要だったのは、

 ・後期高齢者医療被保険者証
 ・入院時の支払い領収書(食費部分が判る書類も必要)
 ・還付金を振り込む口座が判るもの(通帳やキャッシュカード)←被保険者の口座のみ対応
  ※今回は12月と1月の食費を減額前の金額で支払ったので、その差額分が還付されるので通帳が必要になりました。

標準負担額減額認定証を交付してもらうためには、まず我が家の収入状態の確認が必要になります。
私は、現在仕事をしておらず、住民税非課税家庭になるので、その旨を申告する書類に記入し、申請書類にも記入し確認をしてもらったところ、負担額が一番軽い標準負担額減額認定証を発行してもらうことができました。

ここで、私の認識が違っていたな、と思ったのは、標準負担額減額認定証は当日発行できないと思っていたこと。
発行までには、数日から数週間かかると思い込んでいたので意外でした。

ひとまず、明日また入院の誓約書などを病院へ持って行かなくてはいけないので、標準負担額減額認定証も一緒に提示して、病院での食費軽減を適用してもらおうと思います。

疲れがドッと出て寝落ち
役所での手続きがひととおり終わり、帰りに必要な食料品を購入して帰宅したら、14時を過ぎていました。
実は、役所で手続きをしている間、ずっと空腹で何か食べたいと思っていたのですが、手続きが済んだ後に外食する気力がなく、スーパーで買い物をした際に弁当も購入し、家で食べました。
弁当を食べて、本日貰った書類を整理し、持ち帰った母の荷物を整理し、母の入院グッズで足りないモノを準備し......とやっていたら、すべてを終えた時点でもう耐えられずにベッドで少しだけ横になるつもりが、起きたら20時前でした......
気力、体力共に限界だったようです(苦笑)

夕食は、昨日作ったポテトサラダの残りと豆腐、そしてインスタントのお吸い物で済ませました。
ご飯は、お昼の弁当で結構食べたので省略(笑)
もうね、本当に体力がなくなったなあ、としみじみ感じています。
また、事が事だけに思考も着いていけない感じで、本日説明を受けた事すべてが消化不良状態です。
おかしな話ですが、母の世話は正直面倒くさくても、家にいてくれた方が断然楽です(苦笑)
やはり、今後リハビリの成果次第では自宅介護の方向で考えたいという思いが強くなりました。
それをかなえるには、まずは要介護3以上の認定を貰うことですね。
ただ、まだ母は認知症状が出ている時と出ていないときで、かなりの落差があるので症状が出ていないときに審査されると、要支援すらもらえないかもしれないのが懸念事項です。

一番知りたいところがはっきりしない話

2022-01-26 | 母のこと
本日の昼食

 ・豆乳とこんにゃくの麺を使ったごぼうかき揚げうどん

スマホのポートレート機能を使って撮影してみましたが、背景がテーブルなので普通に撮影しても大した違いはなかったかもしれません(笑)
ごぼうのかき揚げは、消費を急ぐ予定の食品のひとつで、あと1枚残っています。
エビのミニかき揚げも3枚残っているので、しばらくかき揚げが続くかもしれません(苦笑)

本日、母が現在入院している病院の担当医から電話がありました。
内容は、これまで服用していた薬の一部を中止する(ので了承してください)という連絡でした。
中止するのは、血栓が血管に詰まるのを防ぐために使っている薬なのですが(いわゆる血液をサラサラにする薬です)この薬は腎臓の機能が低下してくると、腎臓に影響を及ぼす可能性があるということです。
母は、以前から腎臓の機能も少し悪かったのですが、今回の入院によって腎臓の機能がかなり悪くなっているらしく(悪くなっているのは加齢によるものだそう)このまま薬の服用を続けると腎機能の低下が早まってしまうようです。

ただ、この薬を中止すると今度は脳梗塞や血栓症のリスクが高まるとのことで、腎臓機能の低下を遅らせることを優先するか、突発的に起こる可能性がある脳梗塞や血栓症を防ぐことを優先するか、ということにはなるのだそうです。
今回担当医の立場としては、腎機能の悪化を遅らせる方法(として服薬中止)をとった方がいいという判断ですが、もし家族がどうしても脳梗塞や血栓症を予防するために服薬を続けたいと希望するのであれば考えるけれど......というニュアンスのことをおっしゃっていました。

不満を言うわけではないですが、そんな内容の連絡を貰って「絶対に服薬を続けてください」と言える患者の家族って、そんなに多くないと思いますし、結局医師の立場からの判断は服薬の中止なのでしょう?となるような話の振り方、やめてもらいたいですよね(苦笑)
まあ、医師は病気を治療したり見つけたりすることが仕事なので、話術がいまいちな方は多いのだとは思いますが、もう少しはっきりとした言い方をしていただく方が説得力があるのですけれどね。
服薬を中止するのは1種類だけなので、その他の薬(糖尿病、血圧関係など)は続行するみたいです。

その後、他に質問はありますかと言われたので、前回と同じことを言われるだろうな、と思いながら、転院後の施設への入所のことを質問してみました。
医師が施設への入所を勧める理由は、認知症状が進んでいること(会話が成立しないことが増えているのだとか)と昼夜逆転してしまっていて夜中に騒ぐことを挙げられました。
私は、自宅介護の可能性が一番知りたいところだったので聞いてみましたが、お答えは「自宅介護が可能な条件がそろっていれば可能です」と、ただそれだけを繰り返す感じでした。

うん、だからその条件が知りたいんよ(苦笑)

これもね、医師ですから具体的な自宅介護条件はおそらく把握していないのだろうな、とは思うのですよ。
思うのですが、表面的な言葉だけを繰り返されたら、もう突っ込んだ質問をする気もなくなりましたし、なにより電話だと相手(医師)の雰囲気がいまいちつかめないので、可能性として高いのか低いのかが感じ取れないので、具体的な条件については質問するのをやめました。
これは、転院してからソーシャルワーカーやケアワーカーの方へ相談するほうが適切ですね。

とりあえず、我が家の現状としては介護保険が未申請なので、まずはそこからですね。
そして、施設への入所しか選択する余地がないのであれば、私は早急に仕事を探しておかなければなりませんね。
そうしないと、入所費用が賄えないですからね。
ブランクが3年くらいあるので、きちんと働けるかどうか不安ですが、四の五の言ってられないので、今後の母のことが決まったら、自分のこと(職探し)に専念しようと思います。