イジュー·ホーロー

ミュージシャン。雑記。喫茶店と映画。古本屋。猫など。flexlife青木里枝

リトルビンテージ。muga kawakami。未来惑星ザルドス。

2023年01月26日 | 日記


街ぶら。





直に見たかった
@muga_kawakami さん個展

@ocami_coffee
@littlevintage2007 にて

オリジナルな視点をもった
古着&リメイクのお店
リトルヴィンテージ

店舗のリニューアルがあって
しばらくたつのに行っていなくて
初入店。




小さな町?小さな商店街?
といった趣きの長屋になってた。

カフェ、美容院、アトリエ
ギャラリー、古着店が連なる。





こんな面白いことになってたのねー

カルチャーの交差点、って感じで
嬉しい場所だった。希望。




目当ての個展は髭おじさん祭。

メインモチーフが髭おじさんなので
どっちみても髭おじさん。



在廊されてて
お話もうかがえた。

家が割りと近そうな雰囲気。
近所?に こんな素敵な作家さんが。。







ブーツがいいね。

このあと @denkikan_1911 で
青春の一本的映画
#未来惑星ザルドス へ

誰かの 爽やかな寝息も聞こえる
昼下りの上映。

映画館って
そういえば こういう場所だったなー
と思い出させてくれた。





テレビの深夜放送で観て
衝撃を受けて以来
ずっと追いかけている。

サイケデリックで観念的な
ディストピア映画。

はじめてみたときは
分かるような分からないような。
でも なんとかテーマに近づきたい欲を
かきたてられたなー



マトリックス的な要素もあって
他で見たなーという
あるあるも多いのに

他のどの映画とも違う
奇妙な作りが
チャーミングで惹かれる。




支配階級の服のデザインが好き。

こういうのライブで着たいなーと
夢想してた時期が長らくありました。
このテイストは なかなかない。

ちょっと宇野亞喜良ぽい雰囲気で
髪型とかも可愛いんだよー




思い入れがなければ
B級と失笑されがちなのは
分かってるけど

今年見ると
現在 とぴったり、
と言っていいくらい重なる。

予言や警告を超えて
毎日みている光景のよう。




そろそろ現実の方が
映画の内容の先をいってしまいそうで
思ってるより 今って危ないな。と
切実に思ったり

毎回新鮮な体験となるので
私には大事な一本です。





悲観的な着地と
希望を残す
唐突なエンディング。

今回も ほぼ自動的って感じで
最後のくだりで 涙がでた。






謝謝

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