イジュー·ホーロー

ミュージシャン。雑記。喫茶店と映画。古本屋。猫など。flexlife青木里枝

帰ってきてほしいな。

2024年08月06日 | 

久しぶりに。

というのも一緒に暮らしてる
おとこのこの猫が一匹
帰ってこない。




二日前。
夕方 食べたものを
全部吐いた。
それは時々あること。

そのあと机の下に
隠れるようにもぐった。
これは あんまりないかな。

ここのところ熊本は
全国ニュースにのるほど暑い。
今年はどこも そのくらい きついか。

おとこのこの猫は持病がある。

水分を数時間とりそこねたせいで
一度死にかけた。
尿道閉塞だったっけか。

それ以来その子自身も
新鮮な水をくれと催促して
飲む回数が格段に増えた。

猫は現在を生きているから
過去を覚えたり教訓にはしないと
聞いたことがあるけど
暮らしてみると
そんな事はないと分かる。

生死にかかわる場合
自覚するんだなと
水を飲む姿をみて思った。
猫の健康管理。。



で この夏の暑さ。
こちらも水をかかさないよう
気を付けていたけど

二日前の夕方吐いて
机の下に隠れたあと
確か外へ散歩に出かけた。
これは よくあること。

ただお腹がすけば
数時間以内に帰ってくる。
食い意地が はっている。

人間が晩御飯をテーブルに並べだすと
察して 外から、家にいれてくれと
催促するくらい。
人間の晩御飯をチェックしたいし
あわよくばと積極的に思っている。

料理を作るんで台所にたつと
やってきてしばらく見てる。
これは なんとなく寂しいから
という風にも見えるし
単に台所が好き、にも見える。

なんにしろ
無表情だけど愛嬌を感じる習慣。


ともかくそんな子が
この二日帰ってこない。
どこかの藪の影で
こっそり死んでる可能性を
否定出来ない。。

ポニョポニョの
お腹を思い出しながら
少しだけ覚悟、の準備。




前に
姿が見えなくなって
数日探してみたら

台所の奥のほうの棚で
すでに おんなのこの猫が
死んでいた、という経験が
あるものだから。

そこは古民家的な家で
死角が多く、そんな場所に隠れて
息を引き取っていたなんて
想像もつかなかった。

はあーーーー

ということで
普段みない棚とか
部屋の隅とか
一応チェックを始めた。

帰ってきてほしいな。。。



こないだ
『猫の腹のにおい』っていう
猫の腹のにおいはいいものだ
という歌詞を
書いてみたりしてたのですが。

すぐアクセスできる異次元への扉的な
気持ちだったのに。
この二日間アクセス出来てない。

はぁーーーー



謝謝



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