佐渡裕&スーパーキッズオーケストラ。
すごくいいらしい
と噂をききつけて
歯抜けのスティービーワンダーと
出掛ける。
フリーコンサート。
ありがたい。
オーケストラも
クラッシックも。
いつ以来だろう…
日本のオーケストラは
テレビなんかで
観るかぎり
楽曲の為に、個も、感情も
隠し過ぎている
ように見える、のは ヘンケン?
年末にTVでみる
ウィーンフィル?だったかな
クラッシックの固さから解放されて
演者ひとりひとりの感情や個性
鮮度抜群で毎年たのしみで
ライブ感のある
あんなクラッシックに興味がある。
で、夕方の
スーパーキッズオーケストラ。
小学生から高校生までのメンバー
Tシャツ着て
スタンディングで演奏。
ひとりひとり表情もそれぞれ。
笑って演奏してる人。
集中してる人。
こういうのがみたかった!
ずっと何かが蠢いてるかんじ。
指揮の佐渡裕さん。
なかなかない、こんな間近は。
ロビーのような場所だから。
拍子やテンポでくくれない、
音やパートが
層、レイヤーのようにかさなりあって
大変立体的
指揮者とは気。をまとめる職人
なのだなーと。
演者と客の気をまとめるというか。
それにもまして指揮者本人の気が
実は非常に大事なんだなーとか
間近だとビシビシ感じる。
涙流してる人も沢山いたし。
座ってた年配女性も
思わず
スタンディングオベーション。
音楽と気。について。
受けた刺激。
どう活かしたらいいのかは
まだ未知数。。。笑