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「迷惑行動する保守」こそ「精神テロ」をやらかしてるくせに

2010-07-03 15:06:26 | 捕鯨騒動
つーことで、今日から映画『The Cove』の上映が6か所の映画館で正式に始まったのだが・・・。
・「ザ・コーヴ」ようやく公開…小競り合いも(2010年7月3日 YOMIURI ONLINE)
・「ザ・コーヴ」上映始まる 横浜の映画館(2010年7月3日 MSN産経ニュース)
・「ザ・コーヴ」初公開 警察官警戒も、混乱なく(2010年7月3日 TOKYO Web;共同)
・ザ・コーヴ:上映始まる 警備厳戒、混乱なく(2010年7月3日 毎日jp)
・映画「ザ・コーヴ」封切り 「是非問うなら見てから」(2010年7月3日 asahi.com)

ま、「迷惑行動する保守」の方々は以前から『The Cove』の上映阻止に向けて色々活動をしてたわけだが・・・。
今日も今日とて、上映予定の映画館前でわけのわからないことをのたまっていた。
以下、2010年7月3日分毎日jp『ザ・コーヴ:上映始まる~』から、上映前の様子+映画を観た人の感想部分を引用する。

---- 以下引用 ----
(中略)
 横浜市中区の「横浜ニューテアトル」では午前10時の上映開始前から警察官十数人が待機、ものものしい雰囲気での封切りとなったが、約50人が入場した。

 同館については、横浜地裁が6月24日付で民間団体に対し、近隣で拡声機などを使った抗議活動を禁じる仮処分決定を出しており、上映開始時点では、抗議活動を行う団体はなかった。
一方、上映を支持する市民団体は「表現弾圧を許さない」と書かれたプラカードを掲げて支援した。

 映画を見た横浜市南区のカメラマン、高橋晃さん(57)は「主張が一方的で、共感できない。内容的にも質が低いが、上映の機会を奪ってはいけないと思った」と話した。
また、横浜市港南区の無職男性(63)は「イルカが高値で取引されていることなど、知らなかった事実が分かってよかった」と語った。

 また、東京都渋谷区の「シアター・イメージフォーラム」周辺でも抗議活動を禁止する仮処分決定が出されているが、上映開始1時間前の正午から、民間団体のメンバーが約20分間、拡声機などを使った抗議活動を展開した。

 アンプラグドの加藤武史社長は「内容については、公開前から賛否両論あったが、上映自体については、さまざまな方に支援をいただいた。公開が実現できたこと、上映を支えていただいた皆様に感謝しております」とのコメントを出した。
(以下略)
---- 引用以上 ----

『The Cove』上映を支持する団体の呼びかけについては以下参照(手抜き)
・~市民が静かに掲げる「上映妨害にNO」キャンペーン~(2010年7月3日 『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜)

しかし、映画館周辺半径100m以内(・・・)で抗議活動を禁止する仮処分命令が出てたのに、性懲りもなく謎行動を行ってる「迷惑行動する保守」も相当のアフォだな(謎笑)
asahi.com の記事だと、映画館の目の前で上映中止を求める謎行動を行ったというし・・・。
こりゃ、「迷惑行動する保守」は警察を完全にナメてるとしか。
理由としては、『The Cove』の上映反対だけでも過去に行ってきた謎行動は相当ヤバいレベルになっているにもかかわらず、警察がろくに動いた様子がないってところか。
この辺りは以下参照(手抜き)
・中古(ちゅうぶる)紅衛兵=西村修平一味の累犯行為(2010年7月2日 安禅不必須山水)

この記事で ni0615 さんは、映画館支配人の家に押しかけた「迷惑行動する保守」のことを「一味」と命名した。
その上で、この様子を堂々と動画サイトで公開した際妙なタイトルを付けたことを以下のように記した。
以下、2010年7月2日分安禅不必須山水『中古(ちゅうぶる)紅衛兵~』から中盤部分を(略

---- 以下引用 ----
(中略)
最近の右翼は、
「ずるい」くて「いやらしい」?


西村修平一味をみて、世間の人たちがそう思ったら、質実剛健と何事をも「誠」をもってあたると自負する、真正右翼の皆さんは、きっといたたまれないでしょう。

「長谷川一家は漁師さんをいじめるな!」
「長谷川支配人一家は弱いものイジメをやめろ!」

犯行声明ビデオのタイトルをみただけで、犯罪行為をしながら「犯罪行為ではないですよ」と言い訳する、姑息で卑しいダダッコのような心根が透けて見えます。
(以下略)
---- 引用以上 ----

誰が「弱いものイジメ」をしてるんだか・・・(溜息)
ま、この点については Sea Shepherd と似たような部分はあるけど。
「迷惑行動する保守」が Sea Shepherd より性質が悪いのは、政府や密漁者相手でなく普通の人達に対しわけのわからない行動を繰り返してることか。
ついでに、自分達が持ってる特権(日本国籍所持)をフルに発揮し、弱い立場の人達を攻撃してることも含まれるかと。
そんなに自分達の謎行動に自信があるなら、自前の船で今度の南極海における「調査捕鯨」の「調査捕鯨」団に同行するして Sea Shepherd の船に体当たりしたらどうよ?(危険
その後どうなっても知らんが・・・。


それはそうと。
「迷惑行動する保守」の片割れである『主権回復を目指す会』が、来週9日に謎シンポジウムを開くらしい
・虐日映画『ザ・コーヴ』の上映阻止に立ち上がれ! (主権回復を目指す会)

以下、↑のNo.24『シンポジウムのお知らせ <虐日映画『『ザ・コーヴ』上映阻止を~』を引用しとく。

---- 以下引用 ----
シンポジウムのお知らせ


<虐日映画『『ザ・コーヴ』上映阻止を総括する 精神テロに反撃できない民族の病理を探る>
日時:平成22年7月9日(金) 開場6:00 開演6:30(約2時間を予定)
場所:文京区民センター 2-A会議室 ※シビックセンターではありません

地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、後楽園(丸の内線、南北線)、JR(水道橋)
東京都文京区本郷 4-15-14  03-3814-3626
http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm

会場負担費:千円
講師:酒井信彦(元東京大学教授、日本ナショナリズム研究所所長)) 西村修平(主権回復を目指す会代表)

※質疑応答の時間あり


虐日映画『『ザ・コーヴ』の目的が日本民族に対する精神テロである。
ことの本質をいち早く警鐘を鳴らしたのが酒井信彦先生、今から10年前も酒井先生は「女性国際戦犯法廷」が慰安婦強制連行を世界に定着させる国際的陰謀だとした警鐘を乱打した。

その際、この警鐘に応えて抗議活動を繰り広げたのが、主権回復を目指す会の西村修平代表、結果、NHKは昭和天皇を裁いた松井やよりらの映像放送を中止するに至った。

この度も同じように酒井先生が警鐘を乱打、西村修平代表が上映阻止の呼び掛け人となって抗議運動を展開した。
いくつかの劇場は虐日映画『『ザ・コーヴ』を上映中止させた。
しかし精神テロに抵抗できない日本民族の体質が、10年前よりさらに劣化している現状をも明らかにされた。

「女性国際戦犯法廷」、虐日映画『『ザ・コーヴ』といずれも、日本人とりわけ保守派が抵抗の素振りも見せないまま進行する精神テロだが、何故かくもひ弱な民族と化した我が同胞であろうか。
その病理を二人の講師が問題提起、質疑応答で克服すべき課題を探る。

※マスコミ各社のインタビューには、当日質疑応答の場で答えます。


主催:主権回復を目指す会  
協賛:せと弘幸Blog『日本よ何処へ』 NPO外国人犯罪追放運動
連絡:紫藤(090-4069-8849)

---- 引用以上 ----

精神テロが日本で進行してる、ね・・・。
どちらかというと、「迷惑行動する保守」による物理的+精神的なテロの方があてはまってそうな気がする。


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