HANK THOMPSON

故郷の河の名前を取って「ブラゾス・ヴァレー・ボーイズ」と名付け地方を巡業した際、テックス・リッター(そう、ハイ・ヌーンの歌手)に出逢い、彼の紹介でキャピトルと契約した“ウェスタン・スウィングの革命児”ハンク・トンプソン、彼の１９５３年―１９５５年キャピトル時代のベスト盤。
４０年代も含め、その後彼は５０、６０、７０、８０年代と５つの年代にわたって数々の曲をカントリ・チャートに送り込んだキャリアの永いミュージシャン。
日本では、ウィリアムス、スノウ、彼、を「３人ハンク」と呼ばれていたナー
「The Wild Side Of Life」「Yesterday’s Girl」「The New Green Light」「Mother Queen Of My Heart」「Simple Simon」全２４曲、ＬＰ２枚組み

１９７１年東芝音楽工業より発売

BOB WILLS 「For The Last Time」

ウェスタン・スウィングの父、ボブ・ウィルス最後のセッション・アルバム。
４０年以上の長きにわたってウェスタン・スウィング・ミュージックを創造し、カントリー・ミュージックに多大な影響を与えてきた彼とテキサス・プレイボーイズのメンバー達による歴史的なリユニオン・アルバム、このレコーディング中不幸にも心臓発作に見舞われ約１年後の１９７５年５月、７０歳の生涯を閉じた。
マール・ハガードがボブに懇願して、数曲にヴォーカルとフィドルで特別参加。
全２４曲ＬＰ２枚組み。

１９７３年United Artists Recordsより発売

THE FIVE PENNIES 「５つの銅貨」

昭和３４年(１９５９年)上映の「５つの銅貨」、古いな～～
１９２０年代後半から１９３０年代に活躍したコルネット奏者、レッド・ニコルスの伝記に基いた映画のオリジナル・サウンド・トラックＬＰ。
小児マヒの愛娘のために献身的に尽くしたエピソードなどが描かれている、泣かされるシーンが結構ある、お父さんたちご注意を！
レッド自身がコルネットを吹いているほか、サッチモも特別出演してトランペット、ヴォーカルが沢山聴けて満足、他にもジャズ・ミュージシャン多数出演。
主演のダニー・ケイが歌った「The Five Pennies」バーバラ・ベル・ゲネスが歌う「Good Night,Sleep Tight」ほか珠玉の１８曲が聴かれる。
何年か前、ＣＤ化されたような？？

１９７３年日本コロンビアより発売

elton britt 「the jimmie rodgers blues」

ヨーデルと言えばこの人でしょう。
14歳で地元ラジオ局と契約したエルトン・ブリット、この評判を聞いたジミー・ロジャースが彼の歌を聴き、マネージャーのラルフ・ピアを紹介、１９３３年５月最初のレコーディングのためニュー・ヨークへ行く途中ジミーの訃報を聞くこととなった。
このアルバムは彼が最愛のジミー・ロジャースに捧げる為１９６８年”Peer Southern International Organization”創立４０周年記念として発売された。
「My Caroline Sunshine Girl」「You And My Old Guiter」「Roll Along Kentucky Monn」「Wating For A Train」全９曲。

１９７２年ビクター音楽産業より発売

水無・湧水庵 栃木県日光市

平成の合併で日光市となった今市の、そば処「湧水庵」

平成１２年に大切な湧水を村おこしに有効活用しようと「湧水庵」を店開き、主役のそばは、水無地区の休耕田で栽培、全てこの地粉を使っている、細切りながら、コシが強く、田舎そば独特の歯ごたえ有り。お昼時は行列覚悟。

これ三合盛り１、６００円、夫婦二人では多かった・・・


玉葱が甘い、かき揚げ１００円

JOHN FOGERTY 「THE BLUE RIDGE RANGERS」

彼があまりにもワンマンであったためC.C.R.が解散した、と言われたジョン・フォガティーが解散後ファンタジーからリリースした「ブルー・リッジ・レンジャース」。

これ間違いなくカントリーです、C.C.R.の音楽志向もそれっぽかったから頷けます、C.C.R.のリズムを踏襲してます。
リリース当時はメンバーの情報が不明でしたが、ジョン・フォガティー一人が全てプレイしてオーバー・ダビングを重ねて出来上がったアルバム。
「Blue Ridge Mountain Blues」「Jambalaya」「She Thinks I Still Care」「I Ain't Never」全１２曲。

１９７３年東芝音楽工業より発売

JOHN COLTRANE AND JOHNNY HARTMAN

これ、知ってる人は知ってるお話、
レコーディング当時コルトレーンはマウスピースのトラブルに悩んでいた、急速調のプレイがやりたくても出来なかった、っということで美しいバラード・プレイの「バラッズ」やこのアルバムがつくられた、と油井正一氏がスイング・ジャーナル誌で紹介なさってる。
というお話、他のメンツはマッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズ、これ名盤ですよね。
「My One And Only Love」(これ好きだな～)など名曲６曲。。。

１９６３年録音、東芝音楽工業より発売

ROGER MILLER 「Sensational」

１９６０年代半ば、皮肉交じりのウィットと、リフレインの多い口ずさみやすいメロディーで次々とヒットを放った、ロジャー・ミラー。
ソング・ライターとして５０年代にはジョージ・ジョーンズ、レイ・プライス、アーネスト・タブなどに曲を提供、６０年代にＲＣＡと契約、ポップ感覚の曲調「ダング・ミー」がヒット、その後はチャートを大爆進。

晩年はブロードウェイ・ミュージカルにも曲を提供していたが１９９２年１０月、５６歳で亡くなった。
「Dang Me」「Chug-A-Lug」「Do-Wacka-Do」「King Of The Road」全１２曲

１９６０年代 日本ビクターより発売

HOYT AXTON 「Snowblind Friend」

ウッディー・ガスリーに学び、ハンク・ウィリアムズを愛す路上の詩人ホイト・アクストン。
６０年代キングストン・トリオでヒットした「グリーン・バック・ダラー」、７０年代スリー・ドッグ・ナイトの「Joy To The World」邦題(喜びの世界)の作者でもある、尤も彼の母メイ・アクストンはエルヴィス・プレスリー最初のミリオン・ヒット「ハート・ブレイク・ホテル」の作者の一人だそうだ。

１９７７年ＭＣＡ ＲＥＣＯＲＤＳより発売

ぶらり 柏・東京

旨い蕎麦屋さんが柏にあると聞いて行った

ここがその蕎麦屋”竹やぶ”さん


これ、天せいろ、海老のかき揚げと・・・驚くほど！・・・ご覧のとおりお上品な？・・・ほど少ない蕎麦(多ければいいとは言わないが・・・)お値段も我々庶民感覚からずれてる・・・コメント無し！！


気を取り直して、アクアラインの”海ほたる”　この先、木更津


またまたついでに、帰り道浅草で七味唐がらしを買う、ここのが気に入ってる。