朝崎郁恵コンサート

TOKYO DESIGNERS WEEK 2014　特別企画　朝崎郁恵コンサートを観てきました。

映像作家、馬場ふさこさんとのコラボーレーションでした。

ドーム映像は、ダイナミックな体感空間を作り出していました。
一曲目に現れた、たゆたゆとした波は、体をすっぽり包んでしまい、
波に抱かれて浮かんでいる体感でした。また、もみじの木の葉が、天井のない天から降ってきました。もちろん映像です。
（映像は写真ではわからないので残念）






朝崎郁恵さんは、NHKBSの新日本風土記のテーマ曲を歌っていることで
知られています。
鹿児島奄美大島の出身。

島歌は、歌を通して、古くからの大切な教えを伝るという目的で生まれたものだそうです・
歌詞の内容は、深いものがあるんですね。

ピアノは、「篤姫」の作曲でおなじみの吉俣良さん。

こチらも、鹿児島出身。

思いがけず、同郷のコラボとの遭遇でした。

住吉和子コンサートのお知らせ

私が２４年コンビを組んでる、ソプラノ住吉和子さんのコンサートのお知らせです。

彼女の歌は心にしみます。多くの方に聴いて欲しい歌です。

私たちは、ゴールデンコンビと言われてるんです。^^

二人の織り成す世界、とよく言われます。

私は、１曲ソロも弾く予定です。

席が残り少なくなってきていますので、ご希望の方はお早めにお知らせくださいませ。

■11月16日（日）14時

■アプリコ小ホール（JR蒲田駅３分）

■チケット　\３０００

ニッキ・パロット

１０月13日、ジャズベーシスト＆ボーカルのニッキ・パロット（Nicki Parrott）のライブに行ってきました。
横浜のファーラウト。

ベースを弾きながら歌うニッキ・パロット。
女性のベーシストというだけでも珍しいのに、
さらにベースの弾き語り、それもシルキーヴォイス。


Uhu・・Ahaと、凄いチャーミングな声でしゃべりながら登場してきたと思ったら、
ヒールにボディラインのワンピース。
カッコいい！！

まず、一人でベースを弾きながら歌いだしました。
なんて心地いい声。

歌の内容とは関係ないのだけど、
「恋に落ちて」という文字が私の頭に浮かんできました。
なぜか、そういう気分になったのです。

メンバーも最高でした！
デンマークのギタリスト、ヤコブ・フィッシャー（Jacob Fischer ）
インテリジェンスで映画スターみたい。ギターの音もルックスと同じ。
緻密だけど、凄くセンスある甘い演奏。

ピアノのジョン・ディ・マルティーノ（John DiMartino ）
自由自在なテクニックに加え、大らかで、丸みがあってしかも繊細な音。

ライブ終了後、私がピアニストだと言ったら、名刺下さって、私に沢山しゃべってくれたのに、
半分しか英語がわからなくて
"Thank　you"
しか言えなくて凄く残念でした。(反省しきり)


ドラムスのティム・オーナー（Tim Horner ）
芳醇で洗練されたな大人のドラムス。

さらに4人のコミュニケーションが凄くおしゃれ。

私のイメージでは、インテリ＆スイートという感じ。
客席は日本人だけなのに、
ニューヨークの映画のワンシーンの中に自分がいるような錯覚を覚えました。

なんて素敵な夜。
今までのジャズライブで、最も恋に落ちたライブでした。


ニッキ・パロットNicki Parrott - Bass (vo)
ジョン・ディ・マルティーノJohn DiMartino - Piano
ティム・オーナーTim Horner - Drums
ヤコブ・フィッシャーJacob Fischer -guitar



2012年、コットンクラブで紹介サイトです。

ニッキ・パロットの動画が見れます。